舞鶴お手軽日帰り旅:後編

GW最終盤の小さな旅、舞鶴行の後半を投稿します。東舞鶴の観光地をウロウロして奈良に帰りました。

東舞鶴に着くまでにどこに行こうか検討しました。第一候補は一度行ったことのある引揚記念館。すごく感銘を受けた覚えがありもう一度行ってもいいと思っていました。
しかし駅から遠くバスに乗るにしても駅で一時間以上待たねばならずあまり時間が合いません。駅で入手した案内に「海軍記念館」というのがあり、市内循環のバスで行けるのでそこに決めました。

自衛隊

以前舞鶴に来たのは10年くらい前だと思うのですが、そのころは非公開だったはずです。こんな物々しいところから入場します。門の横の案内で工作員風の服装の隊員に言うと入館証をいただきすぐのところに記念館がありました。

講堂

もともとは隊員の教育用とのことで、殉職士官の美談とか東郷平八郎とかどうも内容が偏っている気がしてあまり目新しいことはありませんでした。GWだけあって館内も意外と混雑していて早々に退散です。

赤れんが

消化不良でまだ時間があるので赤れんが倉庫のあたりに歩いていきます。ここはもう舞鶴観光の中心地なのでそれはそれは人が多いです。横浜しかり小樽しかり、赤レンガ倉庫というだけで観光地として成立してしまうようなのですが、お目当てはそこにある「舞鶴市政記念館」でした。
ここは無料でしたがヒットです。舞鶴市の成り立ちがよくわかる展示がとても興味深かったです。舞鶴はもともとは西地区の城下町だったわけですが、明治以降東地区に軍港ができ、そこから造船産業などが発達した対照的な街であることが、再確認できました。

記念館

朝から頑張ったのでさすがにクタクタです。引揚記念館は残念ですが次回ということにして奈良に帰帰ることにします。バスで東舞鶴駅に戻り、帰りは特急に乗ろうと思います。
スマホの電池がヤバいので充電できるかと調べると車両の端の席なら電源があるとのこと。始発なので大丈夫と思っていましたが念のため15分ほど前に改札を通るとすでに10人くらい並んでいます。入線前にはずいぶん並んでいましたが首尾よくいい席が取れました。
西舞鶴に着くとまたたくさん乗ってきて自由席は立っている人が沢山いました。GW最終盤ということで、こんなローカル特急でも相当混むのですね。

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