こんにゃくと『つけびの村』(高橋ユキ) | 映画でもどうどす?

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ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

《おすすめのこんにゃくレシピ、教えて!》

 

 

こんにゃくと大根とひろうすの煮物。

マダムの故郷では、

がんもどきをひろうすと呼んでました。

飛竜頭って書くのかな。

この文字を観ると、

なんとなく餓眠様を連想してしまいます。

 

 

そんなやつおらんやろ!

 

 

!?ポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーンポーン!?

 

 

image

 

 

 

上矢印

読みました。

 

 

山口連続放火殺人事件のルポ。

限界集落で発生した殺人事件。

犯人は、都会からUターンして戻ってきた男だった。

村のジジババになじめず、

村八分にされていたことが原因と言われていたが、

その真実は…。

 

 

ガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーンガーン

 

 

作者がnoteに書いていたものを加筆修正して出版したもの。

だから…というわけではありませんが、

少し文章がお上手ではない模様滝汗

何が言いたいの?となる部分も多々。

 

 

そして、

事件の真相も、

「10年経ったら話す」ともったいぶって言うてた古老が語る真実が、

「それかよ!びっくり

ってね。

 

 

おどろおどろしい小説的なものを期待したら肩透かし。

 

 

この手の事件ルポだと、

どうしても、

一橋文也さんと比較しちゃうんです。

比較したらあかんねんけど。

 

 

ただ、

この方のルポは、

新しいルポ物としては画期的なのかもしれませんね。

文体さえ気にならなければ一読の価値ありです。

 

 

とりあえず、

巷で言われている村八分もあったし、

噂もあったし、

犯人本人の心の問題もあったし、

生半可な覚悟で田舎(限界集落的な、ジジババしかおらんような)に帰るのはやめときや、というルポでした。

 

 

人生の楽園なんて、

成功したほんの一握りの人の夢物語ナリよー!

 

 

密接な人間関係がうっとうしいマダムには、

限界集落に行くという選択肢無しポチ

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