『オトナ楽しい絵本実話ネタ』~絵本は心の鏡~

『オトナ楽しい絵本実話ネタ』~絵本は心の鏡~

今をときめく絵本セラピー。
大人は、絵本の短い行間に、これまでの知識や経験、価値観を投影して、”心の鏡”とするらしい。
質問に答えてみて欲しい。
今の心の状態がわかるかも…。


Amebaでブログを始めよう!

2歳になったばかりの頃、義母が我が子銀ちゃんに言った。

「銀ちゃん、いいおかおして~」

銀ちゃんはなんのことかわからないようで、呆然としているほっぺ隊長

あ…。

そういえば私は銀ちゃんに

“いいおかお”

という”芸”を教えたことがなかった汗

 

そこで思い出したのがこの絵本だ。

いいおかお

文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男
出版社: 童心社

 

【絵本ナビより】

ふうちゃんが、いいおかお。ねこも、いぬも、まねっこして、いいおかお。ぞうさんまでやってきて。

 

 

0歳の頃のは本当によく読んであげた絵本だが、久しぶり読むと、銀ちゃんはとても興味を示した。

 

赤ちゃん絵本だと思っていたが、良い絵本は何歳になっても良いんだねえ^^しみじみ

 

「銀ちゃん、いいおかおってこんな顔だよ~。」
 

と銀ちゃんに刷り込み、改めて銀ちゃんに尋ねた。

 

「(満を持して)銀ちゃん、いいおかおして・・・あはは

 

すると銀ちゃんは

と、顔をしかめた。

 

いいおかお、それは人それぞれらしいあせ
 

 

クリックありがとうございます(´∀`)

 

      下矢印

人気ブログランキングへ 

 

コレは重いと嫌がられた(´ε`;)

オヤのコスプレ欲を満たせるコーナーもある。

大きなずかん はたらくじどう車(3) あんぜんをまもる車 しょうぼう車・きゅうきゅう社

監修・写真: 元浦年康
絵: 結城 嘉徳
出版社: 学研

 

【絵本ナビより】

「安全をまもる車」がそれぞれどんな仕事をする車で、どのようなつくりになっているのか、写真と絵で見て分かる大判の図鑑。分かりやすい絵でどんな場面でどう働くかを把握でき、大きく迫力のある写真でつくりが細部まで見られる。最新の車種も大集合!

 

消防博物館に行ってきた。

 

どのタイミングで男女による嗜好は別れるのであろうか。

 

ここでいう嗜好とは、一般的な『男の子らしさ』『女の子らしさ』の嗜好の事だ。

 

私は悪い親で、まだ意思の疎通が叶わない、バブバブと言いながらウゴウゴしていた時期など、自分が興味を持てないがために車や電車のオモチャは買い与えてこなかった。

 

そればかりか、キラキラ光るスパンコールが付いた洋服などに憧れて、好んで着せていたのだから我ながら呆れる。

 

ついでに言うならオットは全く「オトコ」を感じさせないタイプの男性だ。

 

そんなユニセックス父と過ごす日常なのに、一歳を過ぎる頃にはもう他の男の子と同様に、救急車や消防車、パトカーのサイレンに過剰に反応するオトコの子に育っていた消防車(ポンプ)煙

 

ハハは銀ちゃんを喜ばせようとせっせと図書館に通う。

 

苦労の甲斐あってか消防車の絵本で、一番気に入ったのがコレなのだ。

 

 

クリックありがとうございます(´∀`)

 

      下矢印

人気ブログランキングへ 

 

この絵本では、いくつかの乗り物に乗って目的地まで行って帰る🏠

 

のっていこう

作: 木内 達朗
出版社: 福音館書店

 

【絵本ナビより】

今日はお父さんとおでかけ。三つの乗りものに乗っていくんだって。最初に乗るのはバス。大きな駅に着くと、そこからは空港に行くモノレールも出ているけれど、ぼくたちが乗るのは電車。海辺を走る電車からは海を行く船も見える。小さな駅で降りると次に乗るのは……。主人公たちと一緒に様々な乗り物を体験しながら、おでかけしている気分になること請けあいの絵本です。

 

銀ちゃんはロープウェイに乗ったことがないロープウェイ

昨年の夏、銀ちゃんを連れて行った避暑地への旅行。

おかしい、避暑地だと聞いてどんな涼しい場所かと期待して行ったのだが、残念ながらこの猛暑は日本全てから涼しさを奪い去って行ったようだアセ

ううっ・・・うっ

ふと山を見上げると、ロープウェーが上昇している所だった。

高い場所ならきっと涼しいはずだ・・・あはは

「銀ちゃん、ロープウェーに乗ろうか!!」

わくわくして返事を待つハハ

「いや無表情

ええっハッ

私は慌てて指さした。

「銀ちゃん、アレだよ?ほら、あの高いお山に登っているアレ汗

「たかいのいやよ遠い眼

ええ~~~~っ、こどもは高いところが好きなんじゃないの?

いや、銀ちゃんは臆病…もとい、慎重派だったのだ。

 

この絵本をハハが選んだのは、恐怖など超越するような楽しさが溢れているような気がしたから。

絵本を読み終えて聞いた。

「銀ちゃんもロープウェイ乗りたくなった?」

銀ちゃんは少し考えて言った。

「あのね、ぎんちゃんバスに乗りたいのにこ

 

(゚Д゚;)

 

大人が思うほど、こどもは珍しいものに惹かれるわけではないらしい

 

 

クリックありがとうございます(´∀`)

 

      下矢印

人気ブログランキングへ