養老渓谷を巡る夫婦旅の初日、養老温泉がある大多喜町を過ぎ勝浦市へ!
目的はそう、勝浦タンタンメンを食べたかったのだ。
訪問したのは勝浦タンタンメン発祥のお店、元祖勝浦式担々麺・江ざわさん。
むふふっ、ずっと食べたいと思っていたので超嬉しい。
私が注文したのは上担々麺の大辛。
上がつくのは挽肉の量が多いとのこと、辛さは大辛にしてもらいました。
そして妻がチョイスしたのはこれ。
冷やし担々麺。
辛いのが苦手な妻、辛さを控えめにしてもらいましたよ。
ビシッと冷水で締められたツルシコな麺。
絶対美味いと食べる前からわかるヤツ。
あぁ無常。美味しいに決まっているじゃん。
実際、妻は「大盛りにしておけばよかった」と言っていたくらい美味しかったそうです。
そして私の上担々麺。
この赤い油膜、通常の三倍スピードで早く食べられそう。
ネギの盛りっぷりも圧巻。
赤い誘惑。
勝浦タンタンメンの特徴は濃厚なゴマのスープとは違い、醤油ベースのスープにラー油が多く使われたタンタンメンです。
具材にはタマネギと挽肉、他にネギやニラなど店舗によって違うとのこと。
麺は中細ストレート。角切りのような感じ。
この黄色い麺からして加水率は気持ち多めだと思う。
うん、この辛いスープによく合うさ。
挽肉どっさり!ご飯が欲しくなるが、宿での夕飯が待っているので我慢の子。
でも絶対スープと一緒に白飯に乗っけたら美味いヤツだよコレ。
レンゲと穴あきレンゲの二刀使い。二天一流・宮本武蔵になった気分。
江ざわ食堂五箇条なるものがあって、その中に「麺はすするべからず」とある。
です、です、むせますものね;汗
担々麺:大辛の辛さレベルはスープの色ほどではありません。
私は旨辛♪ 辛さの質は違いますが、中本さんで例えるなら五目味噌タンメンの8辛よりも優しめかな?
蒙古タンメン(5辛)よりも辛く、ゴモミよりも優しい感じ。
丼の底からよく混ぜて油の層とスープを合わせて食べるのが正解。
とってもクセになる一杯です。
他店舗の勝浦タンタンメンも食べてみたいな・・・
養老温泉郷にまた行きたいので、その時も食べようと心に誓うさかなやでした。
◆◆2019年10月29日 「魚屋三代目の魚のおろし方と料理」発売◆◆
画像をクリックで、購入ページへ行けます。
◆◆2018年9月28日 「魚屋三代目のうまい! 魚定番レシピ」発売◆◆
画像をクリックで、購入ページへ行けます。
☆ よろしければ下のバナーをポチっとよろしくお願いします ☆