中国電力ネットワーク株式会社より2020年8月28日付で、発電事業者をビビらせる封書が来ました。

太陽光発電の出力制御に関するお手続きについて〔催告〕

 ~中略~
万が一,下記期限日までに「出力制御機能付PCSの設置(切替)完了届」をご提出いただけない場合,当社は誠に不本意ながら,ご契約の解除に向けた手続きを開始させていただきます(契約解除となった場合は,現在の調達価格を含む買取条件は失われますのでご注意ください)。

期限日:2020年9月30日(水)

九電は召集令状のような赤紙でしたが、中電は白紙でした。

本来は2020年3月31日が期限でしたが、半年後の9月30日がホントの最後通牒期限。

ここまでの間、発電事業者には2020年7月に設置(切替)完了届の提出を督促する電話もありました。

 

私たちは8月中旬に「出力制御機能付PCSの設置(切替)完了届」を提出したので、行き違いでした。
しかし、こんなの受け取ったら、ビビりますよね。

ひらめき電球今後の私の予想です。

2020年9月30日を過ぎても「出力制御機能付PCSの設置(切替)完了届」の提出が無かったら、再度電話での督促。
それでも音信普通あるいは完了届の提出が無かったら「接続契約の解除通知」を郵送。これを以って接続契約解除し、引込線の切断でしょう。

 

1年前の2019年9月に出力制御装置を求める案内が中国電力よりありました。神経質な方はこれをもらったら、夜も寝られなかったはずで、出力制御装置を2020年3月末までに取り付けていたはずです。1年たっても取り付けてないのですから、接続契約解除はやむを得ないのかなと思います。