前回オールナイトでアジングをしてたのに釣果はたったの5匹と惨敗でした。
でもアタリ自体の回数は多くて凡そ60-70回くらい有りました。
それで釣れなかった原因はアジが6-8cmほどの極小だったので穂先の硬さで弾いてたように思うんです。
でもアジングロッドで私の持ってる宵姫天S54FLより柔らかいモデルは殆どありません。
というかアジングロッドでは一番柔らかいモデルはほぼUL(ウルトラライト)です。
一方トラウトロッドではXUL(エクストラウルトラライト)という凄く柔らかいモデルが有ります。
そこでトラウトロッドなら豆アジを弾かずに行けるのではないかと調べてみました。
それでダイワのイプミリに55XXUL-SというXULよりも更に柔らかいモデルを見つけました。
また価格も1万円弱と割と安価でしたので思わずアマゾンでポチっちゃいました。(^_^;) ヤッテシマッタ
上がイプミリのグリップ部ですが特徴的な形でオレンジのカラーが奇麗です。
それと宵姫天S54FLと比較してみましたよ。
上が宵姫天で下がイプミリです。
元径は宵姫天が6.1mmに対してイプミリは5.9mmと若干細いですがあまり変わりませんね。
一方バットガイドは大きく違いますね。
右のイプミリの方が足がWで長くガイド口径も大分と大きいです。
それと材質は宵姫天がチタンにトルザイドリングに対してイプミリはステンレスにSICリングです。
この辺が長さは1インチしか違わないのに重さは32gと59gと大きく違う理由の一端でしょうね。
そしてティップ部は下のイプミリの方が0.9mmと宵姫天の0.6㎜より逆に太くなってます。
そしてトップガイドも右のイプミリの方が口径が1周り大きくなってますね。
それと振ってみた感触は宵姫天は流石にアジングロッドらしく細いけどシャキッとした感じです。
またイプミリの方はペナンペナンという感じでまるで鞭のような感じです。(;゚Д゚) コレホドカ!
まあ感度で云えばシャキッとしててガイド高が低く小口径の宵姫天の圧勝でしょうね。
でも今回求めてるのは極小のアジの乗りの良さです。
それで穂先を持って曲げてみると宵姫天はティップ部が曲がり程よい反発力も感じます。
これは10cm以上のアジには良いでしょうが豆アジを狙うにはやはり硬いように感じます。
一方イプミリだとティップからベリーの付け根付近まで曲がってきます。
これなら豆アジも違和感を感じず乗りが良くなるように思います。
それでは次回の釣行で私の考えがあってるかどうか試してきますね。