日々を楽しく 横浜の田舎者の日記

横浜を中心に日常とその時訪れた場所を綴っています。

元旦の千葉巡り

2020年01月03日 03時50分03秒 | 日記

明けましておめでとうございます。

2020年がスタートしました。

元旦早々に千葉へ行って来ました。まだ暗いうちに自宅を出てアクアラインを通って千葉入りしましたが、初日の出の関係でか海ほたるは既に閉鎖中でした。通過して行き木更津を過ぎていすみ市へと向かい、外房沿いに南下して行き、最後は野島崎の灯台を目指します。

まだ暗い千葉の街中ですがさすが元旦だけあって車もほとんど通っていません。

しかし雲が多いので初日の出はあまり期待できそうにありません。

近くの浜に着いた頃には既に初日の出の時刻を過ぎており、初日の出を見に来た人たちがちょうど帰る頃でしたので一歩違いで残念。実際今年の初日の出はどうだったのか気になるところです。

相変わらず車の少ない千葉の道を走って行きます。閑散とした通りを見ると元旦なんだなぁと実感します。

車が多く停まっている海沿いの駐車場がありましたのでそこで外房の海を眺めます。東浪見海岸というそうです。

かなりの寒さでしたがサーファーがたくさん波乗りを楽しんでいました。

波がめちゃ荒々しくて普段東京湾の穏やかな海が馴染みの私には驚きです。外房の海はいつもこんなに荒々しいのでしょうか・・・・

この波ならサーフィンにはもってこいですが湘南の海とも違いすぎて見てるだけで怖いですが。

駐車場ではまだ小学生くらいの子供もサーフィンをするのかスーツ姿でいましたので、スポーツとは無縁の私にはびっくりですね。

イルカのオブジェがあるのでイルカが見れるのでしょうか。

次は大原にある太東崎灯台へと向かいました。この灯台、わりと先端というわけでなく少し内陸に立っていました。

高台からの眺めはなかなかのものです。

雲の合間から光が差し込み元旦のためもありなんだか神々しい感じです。

高台からのこの眺めはなんとなく沖縄を訪れた時に見た景色を彷彿とさせます。

灯台からの帰りに飯縄寺というお寺がありましたので寄ってみました。

参拝客は時間が時間のためか誰もおらず、だるまがたくさん売られていました。

初詣をここですませ、再び車に戻り外房ドライブを続けます。

通りがかった海岸で再び車を降り、ここもたくさんのサーファーが波乗りに勤しんでいました。

この頃になると晴れ間も見えて来て、海も青々としてきました。

これだけ波が荒いとサーフィンもやりがいありそうです。私には恐怖ですが。

次に勝浦市役所のずっと先にある官軍塚という公園にやってきました。この公園は明治の時代に北海道に向かう船が難破しその犠牲者を埋葬し供養した場所だそうな。

そんな大変な出来事が過去にあったとは思えない眺望の良さですが、展望台に至る道には桜の木が植えられており、春にはちょっとした花見名所にでもなりそうな感じです。

ただ桜の木を見ると数個咲いていたのでなんだろう?河津桜なのかな?にしてはまだ早いきもするのですが。

色からして河津桜っぽいですが。

どんどん南下して行き、千葉の最南端、野島崎に着きました。

野島崎の灯台に登ってみました。

結構な階段がありましたが眺めはものすごく良かったです。見渡す限りの太平洋!

白い波しぶきが青い海にとても映えて元旦ということも相まって特別な景色に感じられます。

遮るものは何もない千葉の先端です。

灯台を降り、磯の方へ回ります。波が岩にぶつかる様が豪快です。

かつて源頼朝が隠れたという岩屋がありました。

なかにはタコの像が設置されていました。

なんか・・・怖いですね。見た目的に。でもたくさんの小銭が投げ入れられていました。

先ほど登った灯台を見上げます。

最南端の碑。

帰る頃には陽も傾きかけてきました。

このあとまっすぐ帰りましたが、アクアラインの海ほたるは相変わらず満車のようで、たくさんの車が列をなしていました。

元旦ならではの光景を後にして帰ってきました。

 

今年も良い年になるといいなとおもいつつ元旦はすぎていったのでした。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sakehamachi)
2020-01-05 05:30:01
おはようございます。
先程はいいねをありがとうございました。
千葉のドライブ、行ったことが無いのです。
写真もきれいですね!今度行ってみたくなりました(^。^)
ブログを楽しみにしています。

コメントを投稿