台風の災禍が覚めやらぬ中、またもや豪雨が近畿を襲い警告が飛び交っている。
こういった時は政治的立場に関わらず、立ち向かわなければならない。
ラグビーを見ても解るように、みなさんが心を合わせて立ち向かえば、難敵にでも脅かされることはない。
被災すると、老若男女問わず、政治的な立場も一切関係なく、被災したエリアにいた・住んでいたというだけで被害がある。
それ故、国難の問題に関しては政治的立場を脇において対応する必要がある。
そういったことを台風に絡んで何度か取り上げたのは、台風19号の災禍の際に、政治的な活動のために利用する不遜な輩が現れたからだ。
特に、台風被害後に政府対応が遅いという指摘が、妙に飛び交った。
被害が自治体から上がってこなければ何もできないし、災害対応は都道府県以下の自治体が主導して対応する話にもかかわらず、だ。
この話は以前の災害時も話題になり、何度となく災害対応の基本要諦について触れた。
台風が過ぎ去った翌午前には情報収集をしつつ対策本部を立ち上げて被災した自治体の要請に応えた。
これは、下記のようなものだ。
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災害対策本部
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%BD%E5%AE%B3%E5%AF%BE%E7%AD%96%E6%9C%AC%E9%83%A8
災害対策基本法で規定されているものだ。
まず自治体で災害対策本部を作り、災害規模が大きな場合は国家で対応するために内閣府に非常災害対策本部を作る流れだ。
そして、被災規模が次々自治体から上がり、これらを総合して判断し、国家ができる重要な判断である激甚災害指定をした。
この指定がはいると国庫補助の対象となり、財政援助となる。
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内閣府ホーム > 内閣府の政策 > 防災情報のページ > 防災対策制度 > 激甚災害からの復旧・復興対策
http://www.bousai.go.jp/taisaku/gekijinhukko/index.html
激甚災害制度
激甚災害制度は、地方財政の負担を緩和し、又は被災者に対する特別の助成を行うことが特に必要と認められる災害が発生した場合に、中央防災会議の意見を聴いた上で、当該災害を激甚災害として指定し、併せて当該災害に対して適用すべき災害復旧事業等に係る国庫補助の特別措置等を指定するものです。指定されると、地方公共団体の行う災害復旧事業等への国庫補助のかさ上げや中小企業事業者への保証の特例など、特別の財政援助・助成措置が講じられます。
なお、指定については、「激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律」に基づき、政令で指定することになりますが、政令の制定・改正にあたっては、中央防災会議があらかじめ定めている「激甚災害指定基準」及び「局地激甚災害指定基準」によります。
--------------詳細PDFはソースにて
したがって、全体の流れとしては法律に基づき冷静な対応をしており、全くおかしいものはなかった。
そんな状態なのに、発生直後のネットでは国の対応が遅いと妙に言葉を揃えた誹謗が溢れたことが、異常だったのだ。
以前も取り上げた、コレだ。
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【台風19号】パヨク「バチ当たりな安倍晋三に総理辞任を求める神風」 2019年10月12日
https://hosyusokuhou.jp/archives/48862599.html
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安倍首相『非常災害対策本部』設置を表明 → ネット「あり得ない遅さ！」「今頃かよΣ(-∀-；)」 2019-10-13
https://snjpn.net/archives/162234
ところがここに来てこんな話が出てきた。
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国民・森ゆうこ議員のパワハラを官僚が匿名告発→野党「ばらしたのは誰だ！」調査チームが吊し上げへ 2019年10月17日
https://www.moeruasia.net/archives/49654084.html
【ワロタｗ】たまきん代表が認める「森ゆうこ議員が追加で説明項目を出し官僚が夜遅くまで残らされたのは事実」国民民主党玉木代表が会見 2019年10月17日
https://www.moeruasia.net/archives/49654114.html
論点を国会質疑の情報漏洩による質問妨害という、意味不明な理由で激しい言い訳をしている件だ。
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【悲報】特定野党さん、モリカケに代わる新ネタを見つけた模様 2019年10月18日
http://www.honmotakeshi.com/archives/55975920.html
パワハラ問題で炎上中の森ゆう子が責任転嫁しようとして大失敗 恥を上塗りしている 2019年10月18日
http://japannews01.blog.jp/archives/50525061.html
対応もかなりひどい。
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【これは酷い】特定野党さん、質問通告を簡素化すると発表 森裕子氏の質問漏洩主張「真相解明、再発防止が確約されるまで」 2019年10月18日
http://www.honmotakeshi.com/archives/55977403.html
主要野党「政府側による質問妨害」と連携確認 森氏の質問通告問題 10/17(木)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-00000560-san-pol
立憲民主党の安住淳、国民民主党の原口一博、共産党の穀田恵二の各国対委員長らは１７日、国会内で会談し、国民民主の森裕子参院議員の質問通告問題について「（政府側による）質問妨害に当たる可能性は極めて高い」（安住氏）として、連携して対応する方針を確認した。
安住氏は会談で「すべての質問に対し、役所がすべての利害関係者に一方的に情報を流し、悪質な妨害をしていたとすれば、トランプ米大統領をほうふつさせる手口で、とても許すことはできない」と強調した。原口氏も「政府が私たちの行政監視機能について、カウンターをやった疑いがある」と語った。
穀田氏は「政府が情報を勝手に流し、（ネットで）炎上させるとなると、まさに国会の機能をおとしめる政府のやり方だ」と主張し、共産党として追及していく考えを示した。
会談には森氏も同席し、「議員の発言の責任は問われないと規定された憲法５１条に対する挑戦だ。それは議会制民主主義への重大な挑戦で、大変な問題だ」と協力を求めた。
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これに絡んで、元東京都議で現参議院議員の音喜多議員が、先週、なかなか興味深い報告をしてくれていた。
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国会の「質問通告」とは何か？台風前夜、深夜残業がなぜ発生したかを検証する 2019年10月12日
http://agora-web.jp/archives/2042062.html
↑必読レベル
質問通告の意義も説明してくれている。
全体の流れを整理する。
事前に過去最大規模で世界中の研究者が注目する巨大台風が発生し、上陸に際して気象庁が激しく警告を発していた。
上陸前夜に、翌日の国会質疑の質問通告をパワハラレベルで遅延させ、霞が関を混乱に陥れ帰宅困難に陥らせた議員がおり、官僚から怨嗟の声が出ていた。
この嫌がらせで、対応のために全省庁の官僚が職場待機になった。（全員ではないと思われる）
質問者本人は早い時間に通告したといいはるが、まるで嘘なのは官僚の怨嗟の声で指摘されている。
この事実は、玉木党首も認めて謝罪をしている。
そして、翌朝に台風被害が逐次報告されていく中で、遅滞なく法令に基づいた対応をしているにも関わらず、ネット上で対応の遅さを激しく糾弾する連中が現れた。
その後、質問通告のパワハラが赤裸々になり、かつ、台風被害が甚大なものと解ると何故か急に対応の遅れを糾弾する声は消えた。
代わりに出てきたのが、質問漏洩という謎の言いがかりと、これに伴う質問簡略化という対応で、憲法を利用した意味不明な言い訳もしている。
質問通告は、国会質疑での答弁に正確を期するために、予め官僚に通告して詳しい情報を用意しておいてもらうものだ。
この答弁の作成時に、通告の内容によってはあちこちに問い合わせをしなければならない為、そもそも質問漏洩という事自体が、言いがかりでしかない。
これを質問妨害というのもおかしな話で、逆に全省庁の業務妨害と指摘可能なものだ。
さらに憲法51条で規定する国会での議員の発言は責任を問われないという事を拡大解釈し、事前の質問通告を遅延させて業務を阻害していることを糊塗してごまかしているのだ。
これら一連の動きを受けて筆者が邪推するのは、もしかして台風に絡んで政権批判をする為の工作をしちゃった？という点だ。
まさかと思うが、異常な小分けによる質問通告で全省庁を答弁書作成の業務と質問待機で、国家行政が麻痺するようにした？とも取れる動きなのだ。
台風に絡んで情報収集も対応も必要な全省庁が、これにより対応が遅れるだろうと見込んでの「対応が遅い」という指摘にしか、タイミング的にも見えない。
かつ、その後の言い訳めいた対応で質問通告を簡素化して、対応答弁問答集の大幅な業務拡大による麻痺を狙っている。
これは質問が簡素化する→通告の方面であり得るあらゆる答弁準備を行うという流れになる関係で、官僚業務が肥大化するのだ。
つまり、未曾有の台風到来で緊張感が増している事を利用し、対策を妨害してまで政権批判を行い、さらに不要な過大業務で省庁の対応も悪化させて、災禍へのケアを妨害している、ということになるのだ。
悪夢の民主党政権の残党がそのまま組織した現立件民主党などにテロ政党の共産党まで合体した烏合の衆である野合野盗は、国家国民のことなど眼中にはないということだろう。
多大な被害で苦しむ方々を犠牲にしてまで、平然と国政を迷走させるのだ。
思えば、悪夢の民主党政権も、そのままそういった連中だった。
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【事業仕分け】蓮舫さん、９年前に二子玉川沿いの堤防を追及する動画が出てきてしまうｗｗｗｗ「この話、早く終わらせましょう」 2019年10月17日
https://www.moeruasia.net/archives/49654077.html
【鳩山元首相】「ダム推進派は八ッ場ダムのお蔭で利根川を守ったと強調しているようだが、事実ではない」「本格運用していたら緊急放流もあり得た」 2019年10月18日
http://www.honmotakeshi.com/archives/55977893.html
立憲・菅直人「すでにデンマークは再生可能エネルギーで電力をほぼ、まかなってます！」← 無慈悲なマジレス殺到ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ 2019年10月17日
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1076014030.html
そして興味深い指摘がコチラ。
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在日外国人「民主党を叩いたって意味ない！7年も前の話だ！」と言っている人ほど、70年以上も存在しない大日本帝国を叩きたがる！」 2019年10月18日
http://seikeidouga.blog.jp/archives/1076022852.html
ナザレンコ・アンドリー@nippon_ukuraina
「民主党を叩いたっても意味ない、7年も前の話だ、現状みろ」と言っている人ほど、70年以上も存在していない大日本帝国を叩きたがる🙄 2019年10月16日
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Cogitoergosum @Cogitoe22678953 2019-10-16 20:45
@nippon_ukuraina 大日本帝国のような社会を望む人がいなければ叩きはしないでしょう。
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ナザレンコ・アンドリー @nippon_ukuraina 2019-10-16 20:59
@Cogitoe22678953 民主党のような政権を望む人がいなければ叩かないでしょう。
-------------以下ソース
そしてここで引用されている関連ツイートにも興味深いものがある。
一般人っぽいのであえてアカウントの露出は差し控える。
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@nippon_ukuraina 公共事業を、削ってる事実がありますからね。仕方がないのです。最初は民主党ですが、今までわかってることを並べると、公務員の給料は上がるのに、公共事業と、社会福祉と、研究費は減少って意味不明な政権ですから。まあ外交は巧いので、我慢してるだけです。
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悪夢の民主党批判が、途中から現政権への批判に切り替わっているようで、この稚拙さから一般人かなと判断した。
公共事業や社会福祉や研究費を削減するのは、官僚が主導しているものなのにも関わらず、そういった事もわかっていない。
これは担当大臣や官邸が特段の指摘をしない限り、予算を削りやすいところから削って全体の帳尻を合わせるのが官僚の仕事で、抵抗の少ないところが削られやすいのが表向きの理由だ。
研究費は文科省の分野だから、愚にもつかない半島系研究者や半島系反日芸術イベントには多大に予算を割くが、その分、有益な研究に対する予算が削られてしまうのだ。
さらに問題なのは、公務員給与が上がる件を叩いていることだ。
これはまさにこういった感じだ。
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ネットって、ルサンチマン精神の人多いよな 2019年10月14日
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/5544744.html
1: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/14(月) 19:43:50.150 ID:9PTOWMR60
金持ちはズル賢い（俺が貧乏なのは正直だからだ）
政治家は汚職ばかり（俺に権力がないのは正当に働いてるからだ）
イケメンは女癖悪い（俺は異性に優しすぎるからモテない）
勉強が出来るのと賢いは違う（俺は平均よりちょっと賢い）
運動が出来ても社会で役に立たない（俺は働いてるから役に立つ）
ルサンチマンとは
（権力や資金、資質など）力がある人は何か不正や悪事を働いていて、自分は正しいことをしているから不遇であると考える
2: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2019/10/14(月) 19:45:08.269 ID:9PTOWMR60
>>1
ルサンチマンとは(続き)
恨みや妬みを抱き、このルサンチマンから、強い者は「悪い」、強くない私は「善い」、という屈折した価値評価を作り出した。
この価値の転換はさらに屈折の度合いを深め、「貧しき者こそ幸いなり」ということばに代表されるような、弱いこと、欲望を否定すること、現実の生を楽しまないことこそ「善い」とする価値評価
------------全文ソースにて
まるで修行僧のような姿勢だから、余計に親和性持つんだろう。
しかし、修行僧は欲望を捨てて悟りを求めても、羨ましい境遇にある人を恨んだりすることはない。
この矛盾を無視すると屈折するのだ。
そしてこの様な考え方がサヨク工作に騙されやすい方向性だ。
参考までにこの件だ。
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国家公務員給与、６年連続増＝人事院勧告を完全実施－政府 2019年10月11日
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019101100420&g=pol
政府は１１日の給与関係閣僚会議と閣議で、２０１９年度の国家公務員の月給とボーナス（期末・勤勉手当）を６年連続で増額するよう求めた人事院勧告の完全実施を決めた。給与法改正案を今国会に提出する。
今回の勧告は、月給を平均０．０９％（３８７円）引き上げて、ボーナスを０．０５カ月増の年４．５０カ月とすることを盛り込んだ。月給引き上げは職員全体ではなく初任給や若年層に限定して実施。年間平均給与は２万７０００円増の６８０万円となる。
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そしてこういう馬鹿な批判が横行するから、ルサンチマンが炸裂する。
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公務員の給与増は結局ダメ職員を増やすだけだ
高齢職員がポストを占有する構造 磯山 友幸
https://president.jp/articles/-/30370
もう、文章内で矛盾を生じていてガッカリするレベルだ。
ブログの常連の方であれば、筆者が官僚に異常に厳しい指摘をしていることはご存知なはずだ。
親族にも公務員はいないし、自営業の立場での論評であるから、ポジショントークではないと明確に断言しておこう。
筆者の基本の立ち位置は国家国益として最善の道がなにかに拘ることで、どういった職務であるかに関わらず、良いことは良い、悪いことは悪いと区分することが重要と考えている。
その上で、公務員だから一把一絡げにダメだとうそぶくのは、己が未熟だと悟るべきだと思う。
たしかにサボっている公務員もいるし、ろくでもないのもいる。
それが血税で食っていると思えば、腹立たしいのも解る。
しかしそんなのはどんな企業でも実在する人材で、公務員だけではない。
問題提起を考えた時、正しい指摘をしない限り、絶対的に改善することがないのだ。
ここで重要なことは、正しい知識だ。
日本の公務員は、諸外国で特に日本と同じような条件の国家に比べ、国民一人あたりで換算すると妙に少ない。
その上で、今回のような災害が押し寄せると、自宅が被災していようが関係なく、出動をしなければならない。
災害が来る前から待機を始め、家族をそっちのけで対応に当たる。
血税が原資で給与をもらっているのが公務員だから、厳しいのは致し方ないことだろう。
その分、災害対応での緊急出動は手当対象だから、通常給与より多めにもらってなんとかしのいでください、というシステムだ。
しかし、家族も被災したり命を落としていたりする中での過酷な業務は、手当でなんとかというようなレベルではないはずだ。
公務員だって大事な国民で、血税が原資で給与をもらうといえども、奴隷ではない。
業務として楽なときだけを見て批判し、厳しい時はお世話になり、でも給与が上がるのは許せんというのは、愚かすぎる批判だろう。
そしてその給与体系は、もし公務員にならなかったら就職したであろう一部上場企業などの平均給与を参考に人事院が査定して、増額の勧告をする。
事務次官は省庁のトップであるが、給与は２～３千万だ。
会社で比較すれば、かなりの大きさの企業のトップと並ぶわけだが、ひとつの省庁自体がかなりの大きさの企業と同等だから、当然のことなのだ。
地方公務員でも、その地元の一定以上の企業に比するはずだ。
もしこの給与水準が同じような格の民間企業より著しく低ければ、さっさと公務員を辞めた方がお得になるから、優秀でどこにでも入れるような人材ほど流出してしまう。
これは国家のことを鑑みると、大きな損失になってしまうのだ。
もしそんな事態になって国政が麻痺したら、被害を被るのはダイレクトに国民だ。
したがって、この批判は天に唾する様な行為なのだ。
しかも、給与水準のアップは財務省にも受け入れられやすい。
予算配分でアホなことをしまくる財務省でもNoとは言えないから、景気浮揚策としてはものすごく通りやすい。
これが政治的には大きなプラスだ。
全国の公務員の給与が上がれば必ず、消費は拡大する。
この消費が必ず、民間を潤すことになるのだ。
つまり自分に還ってくる可能性が高いのに、間接的すぎて解らないもんだから、不遇な自分と比べて羨ましい・ムカつくという極めて未熟な考え方なのである。
同様にこういった指摘もひどい。
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自衛隊もコンビニトイレ使わせて！ 過去に批判も...防衛省が「お願い」 10/18(金)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000001-jct-soci
警察官のコンビニ利用問題について、店員がツイッターに投稿「メリットしかない」 2019-10-18
https://snjpn.net/archives/163004
馬鹿な批判をするのは野盗を筆頭に山ほどいるから、この口に戸板を立てようとしても戸板が腐るだけだ。
ここで問題なのは、そういった批判を真に受けて萎縮する忖度機能だ。
以前にモリカケ騒動で忖度はダメだと野盗がうそぶいていたから、毅然と対応すべきだ。
馬鹿な指摘はスルーしてきちんと業務が遂行できるようにしないと、国民に不利益なのだ。
警察も自衛隊も、きちんとした隊員は献身の心で苦難をいとわずに命を賭して問題にあたってくれていることはみなさんご存知なはずだ。
今回も台風災禍で帰宅もできないような状態で業務遂行してくれているんだから、きちんと基本的な人権は守っていかねばならない。
重ねていうが、彼らは奴隷でも何でもない、国家に尽くす重要な人材なのだ。
このあたりの対応が不備で、上がきっちりと守ってあげないという所が、ここ最近の一番の問題だろう。
こんな事例もまさにそれだ。
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あまりに的外れ…「給食のカレーやめます」神戸教諭いじめの小学校が“トンデモ対策” 2019.10.18
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/191018/dom1910180010-n1.html
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【教員暴行事件】「給食のカレーやめます」→ インドカレー屋が給食のカレーを助ける運動開始 2019-10-18
https://snjpn.net/archives/162978
こんなんだから、いい年した教師のいじめ問題が起こるんだな～とよく解る話でしかない。
そしてこんな話。
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【悲報】共産党「神戸市教師いじめ事件で、市長が教育委員会を批判するのは憲法違反」 2019年10月18日
https://www.moeruasia.net/archives/49654150.html
教育委員会や日教組、その他、共産党関連や自治労など根幹は一緒だ。
文科省の事例を挙げたように、ここも同じ問題。
つまり、これだ。
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「立憲民主党」とセクハラ疑獄 枝野氏と革マル派を検証する
https://matome.naver.jp/odai/2150688994256089401
野党で何でも反対しか出来ない政党は有権者からソッポを向かれ社会党と同じ運命。いくらネームロンダリングしたところで１回きりのカンフル剤にしかならない。立憲民主党と民主党の幹部メンバーは全く同じであり、革マル派と深い繋がりがあると噂さされる人が代表。日本より中国・韓国の支援に勤しむ売国政党 更新日: 2019年10月16日
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野合野盗のルーツはもれなく特亜系だ。
例外的な人材もいるが、資金的な影響や工作による籠絡でまみれている。
特亜のだいぶ傾いた事情をなんとか打破したいんだろう。
なんとしてでも日本をおかしくし、攻略しようと企んでいるのだ。
今回の事例はまさにその一環として相応しい仕掛けだ。
こういった馬鹿な議論に騙されないようにご注意願いたい。
最近、篠原氏が共産党から離れてサヨク攻撃の赤裸々な話を暴露して話題になっているんだが、まともな左翼からしてみれば、左翼に名を借りた売国工作は怒り心頭だろう。
国益や国民の生命・財産を平然と犠牲にするサヨクスタイルには決別していかねば、まともな議論はかなわない。
まともな議論ができなければ、国益に叶うまともな話も不可能なのだ。
未だに能天気にこういった事実に目を伏せ、お花畑の性善説で生きる方々が散見されるのが歯がゆい所だ。
みなさんで一丸となって対応していこう。
了
ガンバレ！日本！！
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