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「あなたが考えたことのすべて、あなたが過去に選んだことのすべて、友達とのおしゃべりやあなたが望んだことのすべて、それらのすべての記憶は、いま、一体どこにあると思うかね?」と、いざなぎ空がいきなり問いかけてきた。台所で食事の準備をしていたときだ。

 

 

 

さぁ〜〜、そんなのいちいち憶えていません。ほとんど忘れちゃいました。それがどうかしたんですか??

 

 

 

じゃぁ、すべては蒸発して、跡形もなくなってしまったのかな?

 

 

 

よくわからないですけど、思いがけない瞬間に、ふと思い出すことはよくありますけど、普段はほとんど忘れちゃっていますね。

 

 

 

思い出せるということは、なくなっていないってことだよ。あなたの頭の中の「脳」からは消えても、「虚空の中」に、つまり純粋な「意識の中」には貯蔵されているわけさ。思いかけず、あなたはそこから、時々は引き出してきているわけさ。

 

 

 

そ、その「虚空」というのは、場所的にいうと、具体的には一体何処なんでしょうか??

 

 

 

あなたに、わかりやすく説明できるかどうかわからないけど、一応努力してみるよ。あなたの頭の中の記憶の「容量」は、たとえていうと、スマホという小さく軽い「端末」のようなものなわけさ。軽くて動くやすいあなたという「スマホ」は、小さな端末だから、すべてをメモリーに「貯蔵」しているわけじゃないわけさ。

でもインターネットにいつも接続していて、普段はほとんど利用しない記憶や画像や過去のあらゆる出来事を、サーバーである「クラウド」に、あなたの人生のすべての画像をしっかりと「保管」してもらっているわけさ。そしていろんなことを思い出すときは、Googleで検索するように、あなたがたはいろんな「出来事」や「経験」を思い出して来ているわけさ。

なので、クラウドの中を「検索」せずに、あなたがた自身のスマホの中だけ、つまり「脳の中」だけを探しても、いつまでも思い出せないわけさ。

 

 

 

ふ〜〜ん。確かにわかりやすいといえば、わかりやすい説明ですね。

ところでその「クラウド」ってやつは、現実的にいうと、アリババのクラウドとか、Amazonのクラウドとか、Googleのクラウドとか、マイクロソフトのクラウドとかいった具合に、やっぱり、たくさんのクラウドが「分散」しているんでしょうか?

 

 

 

そこのところは、あなたがた物質世界とはまったく違うよ。「虚空」というか、「意識のクラウド」は一つで、唯一の「存在」なわけさ。70億のスマートホンに喩えられる、あなたがた個別の肉体という「端末」は、ただ一つのクラウドを覗き込むための「窓」なわけさ。つまり、ひとつのクラウドの中を、あなたがた皆が覗き込んでいるわけさ。

でもそれぞれの「視点」がまるで違うから、まるで目隠しをして象の巨体の一部だけに触れてみて、それぞれ自分の位置から「鼻」や「耳」や「胴体」や「足」に触れた感覚で、あなたがた皆が思い込んだ世界を勝手に「想像」してしまっているわけさ。

 

 

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なるほど。そういうことなんですね。そうすると、もしかしてその一つのクラウドは、何処かにあるけれど、特定の場所にはないわけなんでしょうか??

 

 

 

もちろんそうだよ。でもそこのところはあなたがたの現実の「クラウド」も、だんだん私たちの意識の「クラウド」に似てきているわけさ。あなたがたの世界のAmazonやGoogle等のクラウドは中央集権型ではあるけど、インターネットでクラウド同士が国境を越えて繋がってしまっているから、もはやどこの場所とも特定できなくなりつつあるわけさ。

そしてそのクラウドは、もちろんAIによってコントロールされているから、あらゆるモノや物質は、いつしか「知能」に置き換わってきているわけさ。言っている意味わかってもらえているよね?

 

 

 

さぁー。ついて行けてない気もしますけど、とにかく、あなたの今までの説明に従いますと、モノや物質は幻想(マーヤ)で、純粋な意識がフーリエ変換されたものが、物質や出来事という「個体」のように見えていて、純粋な意識が「液化」したものが「感情」や「思考」になって表現されている、って聞いていますよ。正直言って、ぜんぜん府には落ちてないのですけどー。

 

 

 

とにかく、頑張ってついて来て欲しいね。カタチに現れる前の「意識」が、純粋な意識なわけさ。「純粋な意識」は静かに止まっていて、永遠に「いま」なわけさ。その純粋な意識には「時間」が無くて、すべてが偏在的に、ただ「在る」わけさ。なので当然、いつまで経っても「いま」しかないわけさ。

 

 

 

「いま」しかないと言われても、どう考えても、「時間」は流れているようにしか思えないんですけど〜〜!?

 

 

 

そんな風に感じるのはいつも「考える」からだよ。「考える」ことそのものが「動く乗り物」みたいに作動してしまうわけさ。電車の「窓」から外の景色を見ると、外の景色が動いているように「錯覚」するよね。それとまったく同じ法則がここでも働いているわけさ。外の景色は本当は「静止」しているよね。

 

 

 

ということは、「考える」ことが「動き」を、つまり「動き」という幻想(マーヤ)を生み出してしまっているってことなんでしょうか?

 

 

 

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そいうこと。純粋な意識はすべての「源」だから、カタチも空間も時間も何もないわけ。純粋な「思い」だけが、ただ静かに「在る」わけさ。時間が無いから、すべてのことは叶えられていて、すでにこの瞬間に「在る」わけさ。

なので、純粋な意識は、決してあなたがたを裏切らないよ。裏切りようがないわけさ。あなたがたそのものなんだから。

 

 

 

ということは、「不安」や「恐れ」は、「考え」というコンセプトの中だけに「存在」していて、やっぱり幻想(マーヤ)だってことになるんでしょうか?

 

 

 

そうだよ。気づいてもらえて嬉しいよ。

「考え」というあなたがたの中にある「物語」が、その考えの「連続的な動き」が、あなたを、「いま」という永遠から分離させて、「迷い」というぶれの中に引き込まれてしまっているわけさ。

アダムとイブが、何気に「知恵の果実」を食べてしまったが故に、物質世界の恐れと不安の「動き」のぶれの中に、天国から真っ逆さまに落下してしまったってわけさ。

 

 

 

アダムとイブの寓話は、な、なんと、そういう「意味」だったんですか!?

 

 

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いざなぎ空との対話はつづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『自然の無意識の秩序に、その宇宙の「知性」に意識的につながることで、単なる個人を超えた「奇跡」を、この世に創造することができる』って、確か、以前におっしゃってましたよね?と、いざなぎ空に問いかけてみた。

 

 

 

ほぅ、よく覚えていてくれたね。「自然」は、無意識のうちに全体と一つにつながっているわけさ。だから、思いがけない災害や津波等からも、野生動物は前もって高台に「避難」することができたりするわけさ。無意識のうちに全体と一つになって生きている故に、野生動物にはそれが可能となるわけさ。

だだ彼ら野生動物たちは、その「意識」に全く無意識なわけさ。つまり自然や宇宙は、自分自身の「意識」に気付くことができないでいるわけさ。

 

 

 

ということは、誰かが、それに気づくことができるってことですよね??

 

 

 

そうだよ。今あなたはとても良い問いかけをしたよ。その役割が、あなたがた人類にあるわけさ。

要は、自然の秩序である宇宙の「知性」と意識的につながって「アクセス」していくことで、この物理的次元にも、「新しい次元」をもたらすことができるようになるわけさ。

 

 

 

もしかして、それが「人類の進化」の目的でしょうか!?

 

 

 

まぁ、そういうことになるかなぁ。

でもそのことに気づいている人間は、まだほんの少数だよ。ほとんどの人が年老いて世界が壊れていくときにすら、どんな意味も見いだせずにいる。それでも、少数の人に霊的な次元が開かれるのは、個人的な逆境や悲劇や老いを通じて、外的な目的が崩壊し、自我の「殻」にヒビが入り始めたりしたときなわけさ。

あなたがたは「老いる」と、自然に「行うこと」から「在ること」に自然と重点が移るけど、あなたがたの近代文明は、まだまだ「行うこと」に「価値」を置いている。「在ること」については、ほとんど何も知らないわけさ。

とはいえ悲劇や逆境によって、外に向かうはずのエネルギーが「阻害」されると、思いがけず、スピリチュアルな目覚めをもたらす「機会」になることもあるわけ。

「災難」や「苦境」は、深い内なる目的の出現に結びつくことが多々あるわけさ。ある意味、カタチのレベルで「不安定さを体験」すると、むやみにカタチに執着して、自分自身を失うことが少なくなってくるわけさ。

つまり、あなた方の物理的な経験の一つ一つは、そのことを「学ぶ」ためだけにあると言ってもいいわけさ。

 

 

 

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そ、そうなんですか?!もうひとつの次元、宇宙の知性というか、時間のない量子のwebの次元に気づくためだけに、私たちの物理的な「経験」があるんでしょうか??

 

 

 

そういうことさ。すべては「学び」のためさ。

真のあなたがたは、「いま」という意識状態、つまり、時間のない「純粋な意識」なわけさ。「いま」という時間のない意識状態が「原因」で、物理的な時計時間は、あくまで「結果」としての結晶のようなものなわけ。

世界がカタチとして現れ、またカタチのない世界に戻っていく。「拡大」と「縮小」という宇宙の二つの動きは、吸っては吐く「呼吸」のように、フラクタルな反映として宇宙全体の様々なところに現れているわけさ。

「眠り」と「目覚め」というサイクルもそうさ。深い眠りとともにあなたはそれと気付かずに「生命の源」へと戻っていき、朝になると、生気を「補充」して再び戻ってくる。この「出ていく」ことと「帰ってくる」という二つの動きにも、同じ仕組みが反映されているわけ。

この進化のステップでもっとも大事なことは、この二つの次元を同時に意識する「習慣」を、あなたがたが絶えず「確立」していくことなわけさ。確か、このことは以前にも話しているよね?

 

 

 

はい。聞いています。カタチとして現れた次元と、カタチとしてまだ現れていない次元を、同時に意識しなさい、ってことでした。その手法は、同時に「瞑想の極意」でもある、っておっしゃってましたよ。

 

 

 

そうだよ。そこが肝心なところなわけさ。物理的な「事象」だけじゃなくて、もうひとつの次元、カタチに現れていない次元も常に「意識」に置くことで、この世に出来事を出現させるための「意識の一部」に、あなたがたも参加するようになるわけさ。言っている意味わかるよね??

 

 

 

はい。なんとか( ;∀;)。

そう言われてみれば、関係ないかもしれませんが、最近カール・ユングの言う「共時性」というか、意味のわからない「偶然の一致」が、最近よく起ってきている気がしますよ。

 

 

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気が付いているじゃないか。そんな風に、つながっていないように見える「現象」も、あなた方の「心」が理解できないだけで、奥にある深い「知性」で繋がっているわけさ。量子力学で言うところの「粒子のペアたち」が、それぞれ別の次元に取り込まれてしまっていても、量子的な絡み合いによって、コード化された情報としてちゃんとつながっているわけさ。つまり神は、全体性としての「無意識」であるがゆえに、違ったコンセプトの「存在」であるあなたがたを通してしか、自分自身を「経験」することができないわけさ。

 

 

 

それって、つまり私たちの「五感の経験」を通して、自分自身の「意識」を、宇宙自ら見つめているってことなんでしょうか?!

 

 

 

そうさ。そうすることで、あなたがたは「肉体」から、そして宇宙は、宇宙自身の「無意識」から、それぞれに「解放」されて、突拍子もなく幸せになれるわけさ。

 

 

 

ふ〜〜〜ん( ;∀;)

 

いざなぎ空との対話はつづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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確か以前に、未来は予測するものじゃない、っておっしゃいましたよね?と、いつものように、ほとんど無意識に、いざなぎ空に問いかけていた。

 

 

 

憶えていないけど、文脈の意味としては、正解だと思うよ。未来は、今この瞬間に、すでに在るワケさ。

 

 

 

ということは、つまり未来は「予測」するものじゃなくて、すでに「在る」わけなんですね。すると、時間は「無い」ってことなんでしょうか?

 

 

 

気付いて欲しいのだけど、あなた方は、思考の流れの「依存症」になってしまっているわけ。その流れの中で「時間」は幻想としてでっち上げられているわけさ。あくまで頭の中のバーチャルなソフトウェアなわけさ。

 

 

 

はっきり言って、全然ついていけてません!

「依存症」という意味がまったくわかりません。思考の流れというのは、僕にとって「当たり前の現実」だと思ってましたけどー。

 

 

 

しっかり聞いて欲しいんだけど、目に見える「物理的な現実」は、あなた方の思考の流れが作り出しているバーチャル空間、つまり仏教的な意味でいうマーヤ(幻想)なわけ。科学とは逆に、あくまで主観的な意識の世界だけが「真の現実」なわけさ。

 

 

 

頑張ってついていきますよ。それは、いつもおっしゃっている「虚空」のことですよね。要するに、量子力学でいうゼロポイント・フィールドのことでもあるわけですよね。

ということは、量子の「波束が崩壊」する前の状態、つまり時間のない量子のパラレルワールド状態が、本当の現実なんでしょうか?!

 

 

 

ほぅ、なかなか博識だね。

今まで何度か説明していると思うけど、「今」という瞬間に、すべてがすでに在るわけさ。時計時間と違って、本当の「今」には時間がないから、いつまでたっても永遠に「いま」なわけさ。「いま」というのは物理的な事象ではなくて、例えるならDVDの中にあるコード、あらゆるパターンの過去と未来がブロックチェーンのように、繋がってすでに「在る」わけさ。

あなた方がその在る「コード」にアクセスすることで、「いまここ」に現れている物理的で客観的な事象は、仏教的にはマーヤ(幻想)ということになるわけ。もちろん科学的には、それこそが「現実」ということになってしまうけどね。

 

 

 

よくわからないんですけど、ということは、「時間」というのは、みんなが信じ込んでいる思いのコンセプト(概念)の「自然の流れ」というか、インストールされたソフトウェアなのだとすると、それって、ある意味、「貨幣」によく似ていますよね。国家が作り上げた「価値の概念」によって世の中に流通している信用創造紙幣に…。

 

 

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ほぅ、鋭い指摘だね。

繰り返すようだけど、本当にあるのは、今という瞬間だけなわけさ。どこまで行っても「今」しかないわけさ。

「時間」や「貨幣」というのは、原始的なテクノロジーであるノコギリや金槌と同じように、人間関係のつながりを進化させるために生まれた「テクノロジー」の一つに過ぎないわけさ。

産業革命によって生まれた機械や印刷技術の発展によって、「貨幣」や「本」や「カレンダー」等が普及して、交換可能で便利な「思いのコンセプト」が、現代のブロックチェーンのように、社会の当たり前のテクノロジーになってしまっているわけさ。

その当然の流れとして「時間」や「貨幣」が消費されるようになる。そしていつしかテクノロジーとして意識されなくなり、どんどん「透明な存在」と化していったわけさ。

 

 

 

ということは、つまり「時間」は、あくまで私たちの頭が生み出した「道具」、つまりテクノロジーであって、ありのままの「現実」ではないってことなんですかね?

 

 

 

そういうことさ。何度も繰り返しになるけど、「いま」は永遠に「いま」なわけで、何も変わらないわけさ。すべての未来がすでに叶えられて在るわけ。「今」の中を自らの意識が動くことで「アクセス」するという技法が、まだ社会の「共通の概念」として「シェア」されていないだけなわけさ。

 

 

 

ということは、つまり、その「いまの中の意識の動き」が技法としてシェアされる「時期」が来たら、私たち全員に取っても時間が存在しなくなるってことなんでしょうか?この物理的な事象においても「時間がなくなる」ってことですよね?

 

 

 

そうだよ。主観の世界も、物理的な物質の世界も「一つ」に重なるわけさ。

 

 

 

それって、グーグルで活躍しているレイ・カーツワイル博士が唱えている「技術的特異点」の到来、つまり、あの有名なシンギュラリティのことをおっしゃっているんでしょうか??

 

 

 

まぁ、結果的に同じことを指すことになるのかな。彼の表現を借りると、この物理的な宇宙全体に「魂が充満する」ことになる、といっているね。

 

 

 

確か、その時期が来るのは「2045年」って、言ってますよね。要するに、その時まで私たち皆、待たなきゃいけないってことなんですかね?

 

 

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そうじゃないさ。

肝心なところだから聞き逃さないで欲しい。「今」にはすでに何もかもが叶えられてしまって在るわけさ。「時間」はあくまで幻想だから、そのことに気づいた人は誰でも、その状態に「今ここ」でアクセスして、「その状態」をインストールできるわけさ。

先に「その状態」をインストールできた人は、そのことを周りの人たちに教える使命があるわけさ。つまり、「貨幣」や「労働」という幻想から少しでも早く「解放」させてあげる使命なわけさ。

 

 

 

おっしゃっている意味は、物理的な事象はすべて「意識」が作り出した幻想だから、そこに少しでも早く気づいたなら、私たち自らが作り出した「鏡の中」から、その概念フレームの外に「脱出」できるってことですかね?

 

 

 

そうだよ。自らが作り出した「鏡」だから、そこには何の力もないわけさ。力を持っているのは、鏡を作り出している「創造者」である「あなた」だけなわけさ。

だから、大切なのは、物理的な世界は自らの「鏡」であることに、気づくことなわけさ。

外側にあるように見えるのは、自らの意識、つまり「愛」だけがいつも変わらずに充満しているわけだよ。

 

 

 

そ、そうなんですか?!だとしたら、ただただ嬉しいでーす( ^∀^)

 

いざなぎ空との対話はつづく。

 

 

 

 

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以前に確か、物理学者のデビット・ボームの「内在秩序」についてのお話をされましたよね?と、僕は気にかかっていたことを、思いきって、いざなぎ空に問いかけてみた。

 

 

 

ほぅー、それがどうかしたのかね?

 

 

 

その「内在秩序」って、すでに人間が考える前に存在しているってことでしたよね?よくわからないんですけど、それはつまり、「神の考え」みたいなものなんでしょうか?

 

 

 

なかなかうまい表現だね。永遠に変わらない、「幸福なビジョン」だけが存在するわけさ。それだけが現実だよ。ただ在るわけさ。

ところが、あなたがたの肉体が受け止める「知覚」、要は自分の中のモヤモヤや恐怖を、何かの事実の上に無意識に投影して、いろんな風に違った事象や出来事に歪めてしまうわけさ。

 

 

 

 

ということは、つまり、この世に現れている「全ての現象」、つまりあらゆる出来事は、「知覚」がつくりだした「幻想」だっておっしゃっているんですか?

 

 

 

そうだよ。いつも言っているように、カタチや時間はそもそも存在していない。あなたがたの「思い」のコンセプトや過去の記憶が、今ここのレイヤーの上に「投影」されているだけのことだよ。私たち虚空意識は、はっきり言わせてもらうけど、物理的な世界は何も作ってないよ。

 

 

 

そ、そうでしたよね。だとしたら、私たちの肉体の「知覚」が全ての出来事や物語を作りあげているわけなんですよね。私たちって、そんなに「凄い能力」を持っているわけなんですよね??

 

 

 

そうだよ。あなたがたは「凄い能力」を持っているわけさ。でも、何も創造はしてないけどね。

 

 

 

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はぁー??おっしゃっている意味がわかりません。もう少しわかりやすく話してください。お願いしますm(_ _)m

 

 

 

わかったよ。とにかく頑張ってついてきてほしい。ありのままの現実は、あなたがたの中に、すでに創造されてしまっていて「在る」わけさ。あらゆる可能性の「思いのコンセプト」としてね。なので、あなたがたの創造は、「無」から生み出されているものじゃないわけさ。

 

 

 

というと、どういうことなんでしょうか?

 

 

 

創造とは、今ここに、すでに「存在」するものなわけさ。決して変わらずに「在る」ものを、あなたがたは、ただ「思い出し」たり、「忘れ」たりするだけなわけさ。インスピレーションというは、すでにスピリットの中にあるものを、ただタイミングよく「思い出す」ことを意味しているわけさ。あなたがたの世界でいう創造とは、つまり、スピリットの中にすでにあるものに「アクセス」して、うまい具合に「思い出す」ことなわけさ。

 

 

 

それって、スピリチュアルな情報の中にすでにあるものを、例えばグーグルで検索して、見つけるようなものに近いような感じですけど、そういうことなんでしょうか!?

 

 

 

まぁ、そんな感じかな。あなたがたも私たちも、本質は同じなわけさ。つまり「神の意志」、「神の思い」そのものなわけ。要は、すでにあなたがたの祈りは叶えられて不変に在るわけさ。

なので、そこにアクセスする「思いのコンセプト」を持っているか、いないかの違いが、今後のあなたがたの「経験の成長」に少なからぬ影響を与えることになるわけ。

 

 

 

話が少しそれるかも知れませんけど、最近の「アトム(物質)」から「ビット(情報)」の流れ、「物」から「情報」に変化するシリコンバレーを中心とした潮流に、世の中が飲み込まれようとしていますよね。「ソフトウェアがすべてを食いつくす」ってフレーズが最近リコンバレーで流行ってきていますけど、これって、スピリチュアルと何かしら関係があるんでしょうか?

 

 

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もちろんだよ。

すべてはひとつにつながっているわけさ。「テクノロジー」という言葉は科学的な技術のことを指しているように思われているけど、本当のところは、進化したい「思いのコンセプト」なわけさ。つまり、アトム(物質)という物理的な限界を、ソフトウェアという「思いのコンセプト(テクノロジー)」によってビット(デジタル情報)に「変換」することが可能となったわけさ。そしてデジタル情報は「思いのコンセプト」そのものだから、基本的にはスピリチュアル(意識)と違いはないわけさ。小さな「意識」が組み合わされたものが、「思い」になるわけさ。

なので、そのテクノロジー(思いのコンセプト)は世界中に繋がり(インターネット空間)、いつでもどこでも誰とでもシェアできるような質感として、限りなく一体化して、くっついたまま進化していけるわけさ。

 

 

 

ふーん。なんか感動してしまいました!そんな説明、本当に初耳でーす。ということは要約すると、物理的な現実が、ソフトウェアのようにどんどん柔らかくなってきて、「精神世界」に接近してきているってことなんですかね?

 

 

 

そうだよ。インターネットやスマホやラインを頻繁に利用するような時代になったことで、物理的な「現実」が、どんどん「ビット」のバーチャルな世界に「侵食」されてきているわけ。そんな状況で「現実」というものの本質に、あくまで本人の予想に反して、少しずつ少しずつ、気づき始めているわけさ。

 

 

 

ということは、みんなの「思い」が、叶いやすくなってきているってことなんですかね?

 

 

 

テクノロジーの進化が加速してきているのだから、あなたがたの「思いのコンセプト」も、叶いやすくなってきていることは確かだと思うよ。

 

 

 

それって、人間がスピリチュアルになってきているってことですか?

 

 

 

テクノロジーが、指数関数的に進化しているのは確かだから、あなた方にとって、ムラなく「意識」がこの宇宙全体に充満するのも、そう遠くないと思うよ。

なので、大切なのは、「スピリットの思考体系2.0」を理解して、何度もなんども練習して、反復することが大切なわけさ。そのためのカリキュラムを、あなたがたに実行して欲しい。あなたに、そのインストラクターとして頑張って欲しいわけさ。

 

 

はーい!精進します^ - ^

 

 

 

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いざなぎ空との対話はつづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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確か、「忘れる」と「思い出す」は、《同時になされなきゃならない》って、以前におっしゃいましたよね?と、いざなぎ空に問いかけてみた。意味が飲み込めなくて、ずっと腑に落ちずに、気になっていたのだ。

 

 

 

そうだよ。それが「心の明晰さ」につながるワケさ。

 

 

 

よくわかりません。どうして、それが「心の明晰さ」につながるんでしょうか?

 

 

 

「忘れること」と「思い出すこと」が《同時になされる》ことは、結果的に恐れから解放されて、愛に気づくことにつながるワケさ。つまり私たちの「本当の心」、「愛」だけが現実で、不変で、限りがないことを経験できるようになるんだよ。

 

 

 

それって、「恐れ」を動機にして生きるか、「愛」を動機にして生きるかってことなんでしょうか?「自我」の混沌や恐怖を再生続けるのをやめて、「愛」の秩序の中で生きなさいってことなんでしょうか?

 

 

 

まぁ、別の表現で言わしてもらうなら、「原因世界=いま」と「結果世界=ここ」を同時に意識している「瞑想状態」で生きるわけさ。

以前にも説明したと思うけど、本当のあなたである「虚空意識」が眠ってしまわないために、いつも覚醒しているためには、この世の「目前の対象」がどうしても必要なわけさ。

つまり、知覚する「道具」として、あなたの「肉体」が必要になるわけ。ところが肉体の中の自我の「アウトレット」には、快適さや健康、快楽のための商品があふれんばかりに展示されているために、あれもこれもと夢中になって、常に頭の中を一杯にしてしまっているわけさ。ところが買い物カゴの中身は自我の産物、要はすべて幻想で、何の役にも立たないものばかりなわけさ。

 

 

 

ということは、その自我の「アウトレット」から外に出て、外の大気を、「虚空」のエッセンスを、思いっきり吸い込みなさいってことなんでしょうか!?

 

 

 

まぁ、そういうことになるかなぁ。

自我の外、「愛」の陽射しを浴びて、その完璧さを、思いっきり吸い込む。そして深々と呼吸するのさ。その宇宙には、ひとつのものしかなくて、完璧な心の「思い」だけがあるんだよ。この考え方を、あなたの中で「反復」して練習すれば、その「経験」が起こってくるわけさ。

この「完璧さ=時間がない」は、あなたの心の初期設定に元々あるのだから、それに気づいて「思い出せ」ば、それに従った完璧なパターンの「心の明晰さアプリ2.0」が作動して、すでに完璧に叶えられて在る「経験」が、あなたの前に引き寄せられてくるわけさ。

 

 

 

そ、そうなんですか!?でも結局のところ、それもカタチである以上、やはり「幻想」なんでしょう??

 

 

 

そうだよ。本当のあなたは「抽象」そのものなわけさ。その抽象を「思う」ことは不可能なわけさ。どんな「思い」も、具体的なカタチを借りなければ、何もイメージできないわけさ。

なので、あなたがたにイメージをカタチづくるための端末としての「肉体」が、与えられているわけさ。

 

 

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つまり、具体的なモノは、そもそも何も存在してないってことなんですね。「肉体」は、あくまで「経験」するための端末に過ぎないわけなんですね。だとすると、まさにこの世というのは、バーチャル・リアリティーそのもの、グーグルグラスやアマゾングラスを、いまさら改めて買い求める必要もないハメになってしまっていますよね??

 

 

 

まあ、それは選択の自由だけど、とりあえず、気づいてもらえて嬉しいよ。繰り返しになるけど、具体的なモノは、そもそも何も存在しないわけ。心だけが「現実」なわけさ。

だから、望んでないことが現れたら、一つひとつキャンセルして、「愛」と「安心」を選ぶ直す必要があるわけさ。けっして「知覚」したものが現実だと思い込んじゃいけないわけさ。あなたが深いところで「足りない」と思っていることが投影されて、その「知覚」が現実を生み出しているのだからさ。

 

 

 

ということは、私は、絶対にこんなことを望んでいません!!いちいち虚空に向かって「キャンセル」して、何度も何度も「祈りなおす」ことが必要だって、そうおっしゃっているんでしょうか?

 

 

 

そいうことさ。自我の「抵抗」に、その「足りない」という意識に気づいたら、その都度、本当の思い、虚空の「初期設定」を思い出して、もう一度祈り直す必要があるわけさ。

 

 

 

つまり、そのことが、「忘れること」と「思い出すこと」が《同時になされる必要》があるって、そうおっしゃった「理由」なんですね?

 

 

 

そういうこと。どちらの力も一つの源からやってきているわけさ。私たちの心は、「奇跡」を創造する力も、「幻想」を作り上げる力も持っているわけなんだよ。そのどちらかを受け入れたほうが、自分にとってのリアリティ、つまり現実となるわけさ。

 

 

 

そうすると、「自我」に意識を置く代わりに、初期設定された完璧な力に、その光に意識を向ければいいんですよね。自我はあくまで「幻想」で、完璧な心にだけ「力」があり、「実在」しているってことですよね?

 

 

 

もちろんだよ。少し話が前に戻ってしまうけど、その完璧さを、深々と吸い込んで「呼吸」していたのは、はっきりいうと「あなたがた」ではないわけさ。

 

 

 

はぁー。すると誰なんですか??

 

 

 

あなたがたではなく虚空が、つまり、「宇宙」が呼吸しているわけさ。「忘れること/思い出すこと」の永遠の循環を、あなたがたの肉体の「呼吸」というやりかたで「心の明晰さ」を維持して、宇宙が、あなたがたのためだけに絶えず行なっているわけさ。

 

 

 

ふーん。理解を超えてますけど、なぜか感動していまーす♪(´ε` )

 

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いざなぎ空との対話はつづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「以前に、株式市場の暴落であれ、人間関係のひどい衝突や離婚であれ、思いがけない倒産や失業であれ、その時に感じる“痛み”や“苦しみ”を、思いっきり感じなさい、っておっしゃいましたよね?」と、いざなぎ空に問いかけてみた。ずっと腑に落ちないで、気になっていたからだ。

 

 

 

よく覚えていないけど、でも言わんとした意味はわかっているよ。

 

 

 

とすると、それは、どういう「意味」なんでしょうか?

 

 

 

あなたがたが「痛み」を感じるその時に、その「痛み」そのものよりも、その「理由」のほうに意識がいってしまうわけさ。会社が悪いとか、市場や彼や彼女がこうだから、被害者である自分が酷い目にあっているんだ、とかね。

つまり、「痛み」そのものじゃなくて、その痛みにまつわる「考え」に意識がいってしまっているわけ。だからある意味、「痛み」そのものには、むしろ「鈍感」になってしまっているんだよ。

 

 

 

ということは、おっしゃっているのは、「痛みそのもの」じゃなくて、「痛みの理由」に意識がいっていて、その「考え」に苦しんでいるってことなんでしょうか?

 

 

 

そうだよ。

「痛み」そのものじゃなくて、その痛みにまつわる「考え」に、あなた方は苦しんでいるわけ。つまり「痛み」そのものを受け入れないで、ありのままの現実に、勝手に自分勝手な「物語」をつくって、「抵抗」しているわけさ。「苦しみ」っていうのは、すべて「抵抗」から生まれてくるんだよ。

 

 

 

よくわからないんですけど、「痛み」そのものを受け入れていないから、私たちは「苦しい」んですか?それはつまり、「痛み」そのものじゃなくて、むしろ私たちの「考え」のほうが「苦しみ」を生み出しているって、そうおっしゃっているんですか??

 

 

 

もちろんだよ。

だから、思いっきり「痛み」や「苦しみ」を感じてみなさいっていったわけさ。「理由」や「原因」は無視して、その痛みを、素直に、ただ受け入れればいいわけさ。できれば今すぐ、あなたが今抱えている苦しみを思い出して、その苦しみに、ただ浸ってみなさい。

 

 

 

(僕は黙って、とりあえず、その痛みに浸かるように、思いっきり感じてみた…確かに苦しい行為だけど、しばらくすると、妙に落ち着いてくる。いや、むしろ苦しみがどんどん縮んでいくような、そんな感じだ。なんか、少し安らぎさえ感じるかも…)。

 

 

 

どうかね?どんな感じかな?

 

 

 

うまく言えないですけど、なんか、「痛み」が少しずつ縮んでいっている……そんな感じかも。

 

 

 

なるほど。ところで今この瞬間に、その痛みを「観察」しているのは「誰」かね??

 

さぁぁー???でも、僕しか、他にいないですよね???

 

それが、意識していない「本当のあなた」さ。

いま痛みを感じている、その痛みを「観察」し、「眺め」ているのが、本当のあなたなわけさ。本当のあなたは、いつもどんな時もそばにいてくれているんだよ。なのに、あなたが、痛みにまつわる「考え」に一体化して、その苦しむ「役割」を演じているのが「自我」なわけさ。

ようするに本当は、「自我」なんて存在してないわけさ。「自我」というカタチから、その一体化から力を取り戻すために、私たち精霊、いざなぎ空との対話が、あなたに起こってきているワケなんだよ。

 

 

 

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ということは、何度もおっしゃるように、僕は「自我」でもないし、この「肉体」でもないってことなんですね?

 

 

 

そういうことさ。本当のあなたも、私たち精霊も、みんな光意識なわけ。光のマトリックスなわけさ。

 

 

 

やっぱり、自分は「自我」のつもりでも、ありのままの現実では、「自我」なんて幻想なんですね?

 

 

 

はっきり言わせてもらうと、あなたは生まれてもいないわけさ。当然あなたがたの「身体」も存在していないから、死ぬこともないわけさ。もちろん個性なんてものもないし、成長なんてこともあり得ないわけ。

 

 

 

それってつまり、何もかも「幻想」で、「光」しかないってことなんですか?

 

 

 

そういうことさ。すべては「夢」なわけ。

 

 

 

だとしたら、僕って一体なんなんでしょうか?

 

 

 

あなたは「夢見る者」なわけさ。

これって、すごくいいニュースなわけさ。夢の中で展開される物語のキャラクターの一人なのではなくて、その夢を見ている者、つまり、「創造者」そのものなわけさ。この世の中に存在しているように見えるあらゆるデキゴトや出会いは、全てあなたの意識がデッチ上げたカタチに過ぎないワケさ。何もかも、あなたの「心の海」の表面で起きているさざ波で、すべてあなたが見ている夢の中の「幻想」なワケさ。

そんな風に、自分自身の立ち位置が変わることで、あなたがたの人生が、その夢の中のドラマが変わってくるようになる。その変化を目撃することが、あなたがたの「奇跡」であり、シンギュラリティとしての「経験」なわけさ。

 

 

 

でも不思議なのは、僕の「自我」も「身体」もなくて、「光」しかないのでしたら、どうして僕の「思い」が、神というか、「光」にちゃんと伝わるのでしょうか?

 

 

 

いい質問だね。

まぁ、そのためにあなたと私たちの対話が起こってきているわけさ。私たち精霊が、まぁ「魂」でもかまわないけど、あなたがたの「思い」を翻訳して、神に、光エネルギーのマトリックスに、伝えているわけさ。

 

 

 

そ、そうなんですか!!

なんとも言えないくらい、あなたがた精霊は、素晴らしい存在なんですね!!

 

 

 

そう言ってもらえると、すごく嬉しいよ。

いつもなんとかして、あなたに、その時々の状況に最も適切なものを、つまりこれだよね、っていう「光」を見られるように、たえず努力しているわけさ^ - ^。

 

 

 

はーい!!感謝感激でーす♪( ´θ`)ノ

 

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いざなぎ空との対話はつづく。

 

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「あなたは、自分の本当の思い、この世で、目を見はる奇跡を実現し、その計り知れない喜びを経験したい、その目撃者になりたい、って思っていることに気づいているかね?」と、いざなぎ空が、また例のごとく、突然問いかけてきた。

 

 

 

遠い昔に、そんなことを思っていたような記憶が…ないではないですけどー。

 

 

 

なぜ、その「思い」を捨てたのかね?

 

 

 

たぶん、そんなこと実現不可能だと感じて、しりぞけてしまったんだと思います。自分にはとても無理だと。

 

 

 

自分の思いを、卑しい、とるに足りないものだろうと思っているらしいけど、あなたの「思い」こそが、神の創造物そのものなわけ。つまり、神がつくったのは唯一それだけだよ。

 

 

 

えっ、そうなんですか!?この世のあらゆる出来事や自然や生き物を、神が創造されたんじゃないんですか?

 

 

 

ぜんぜん違うよ。神はカタチあるもの、他を分け隔てるモノは絶対に創造していないよ。この際、はっきり言わせてもらうけど、この世に属するものは何一つとしてつくってないよ。もちろん残虐な地震や台風や津波をつくったのは、神じゃないからね。

 

 

 

おっしゃっていることは、世間でいう神のイメージとかなり違ってますよね。「カタチ」は一切創造されていないのでしたら、いったいぜんたい神は、「何を」創造されたんでしょうか?

 

 

 

神の唯一の創造物は、あなた方の「思い」、つまり「心」だよ。

 

 

 

なんと、思いがけない答えですね!神の唯一の創造物が私たちの心、「思い」なんですか???

 

 

 

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そうだよ。「神の思い」とは、「唯一絶対の思い」なわけさ。それ以外の「思い」は存在しないということさ。つまり、あなた方の「思い」も、「神の思い」とこれっぽっちも違わないわけ。これが、真実だよ。

 

 

 

そんな説明じゃ、ついていけません。正直、現実にはとてもそうは思えませんよ!もっとわかりやすく説明してください。どうか、お願いしますm(_ _)m

 

 

 

この説明、分かりにくいかね。そんなつもりはないんだけどね。まぁ、努力してみるよ。

とにかく、まず最初に、「神の思い」と違いのない「あなた方の思い」があるわけさ。そしてその「あなた方の思い」が「神の思い」で創られているということは、すでに神が創られているもの以外のものを、欲しがるなんてことはあり得ないわけさ。神がすべてなんだから。神の思いの中に、全てがすでにあるわけさ。

 

 

 

それって、つまり、私たちが何を欲しがっても、それはすでに与えられているってことなんでしょうか?「神の思い」と「私たちの思い」が同じだということは、自分の持ってないものを夢想することすら、ありえないってことをおっしゃっているのですか?

つまり、私たちが今ここに持ってないものを欲しがることはあり得ないってことなんですか?!まだよく理解できないんですけども、だとしたら、どうして私たちは、いつも足りない、満たされない「思い」で一杯なんでしょうか?

 

 

 

それは、とても肝心なところだから、順序立てて説明するね。

あなた方の思い、「心」には二種類のタイプがあって、一つは「自我意識」であり、もう一つは「魂」なわけさ。この世であなた方が実際に意識しているのは「自我」のほうだけで、その「自我」は、常に神の思いのコピーである「魂」の存在を、あなた方に悟らせたくないわけさ。

なので、神の思いと同じである「魂」の、その奇跡を経験したいという「思い」を、「自我」は、そのお得意の「減圧バルブ」によって「神意識」を捻じ曲げ、屈折させて、いつもあなた方の思いを、目に見えるアレコレに分断された「痛み」へと導いていくわけさ。

まぁ、その結果として、いつも満たされない思いで、あなたがたは深く傷ついているわけさ。その自我意識によって創造された「身体」は、当然自我の要求に従って、欲しいものを得るために世界に攻撃をかけるようにして、駆けずり回るわけさ。

最初に話を戻すと、神の唯一の創造物、あなた方の思いである「魂」以外は、つまり、「自我」も「身体」も、ただの幻想のシンボルに過ぎないわけ。

 

 

 

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すべて幻想なんですね?私たちの身体も自我も。

 

 

 

そういうことさ。

減圧バルブである「自我意識」が、みごとに創造したハイテクな「バーチャル・スーツ」があなた方の「身体」なわけさ。「神の思い」が、あなた方の神と同じ思いを創造したのだけれど、その神の思いが分断されることで「自我」が生まれ、その自我が、あなた方の身体やカタチの宇宙を「ホログラム」として投影しているわけさ、

最近は、その「自我」がますます洗練されて、ロボットや自動運転の車やAIやフィンテックや仮想通貨を創造しているわけさ。要は、デジタル・ネイチャーを次々と誕生させているわけだよ。

 

 

 

それって、もしかしたら怖いことなんですかね?

 

 

 

いや、そんなことないよ。

あなた方が、神の思い、「魂」であることに気づいている限り、大丈夫だよ。量子コンピューターも、ロボットも、仮想通貨も、すべて神の心、その思いの結晶が、あらゆる部分に「反映」されているわけさ。海辺にある一粒の砂や雪のひとひらの美しい結晶と同じように、神の思いが、意識の光の輝きが、背後でちゃんと輝いているわけさ。

一番大切なことは、全ての力は神の思い、神意識にあるってことに気づいて欲しいわけだよ。つまり、この世のカタチには何の意味もないわけ。あなたの「思い」だけに、全ての力、奇跡があるわけさ。

 

 

 

つまり、私たちの意識の光の「衝動」が、神の思いそのものだということを、知りたい、思い出したい、奇跡を経験したい、わけなんですね?

 

 

 

そういうことさ。あなた方は、すでに持っているものを欲しがっているわけだから、祈りが実現しない方がおかしいのさ。もしまだ手に入っていないものがあるとしたら、それはあなたが自らブロックして、受け入れないで、拒絶しているだけなわけさ。

 

 

いざなぎ空との対話はつづく。

 

 

 

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なんでも質問しますけど、「ヒラメキ」は、やっぱり自分の中からやってくるのですかね?と、以前から気になっていたことを、いつものように、いざなぎ空に問いかけてみた。

 

 

 

その質問をするということは、つまり、自分の中からじゃない気がするのかね?

 

 

 

実を言うと、そうなんです。変かもしれないですけど、どこか自分の外からやってくるような、何故か、そんな感じがするんです。

 

 

 

つまり、「ヒラメキ」は、自分の考えの外からやってくるような気がするってことだね?

 

 

 

そうなんですよ。「ヒラメキ」だけじゃなくて、実を言うと、うっかり忘れてしまっていた「記憶」なんかもそんな感じがするんです。何処か、自分以外のどこかから、不意にやってくる感じがするんです!

 

 

 

ほぅ、なかなか「いい感」しているじゃないか。驚いたよ。「ひらめき」、つまりインスピレーションというのは、語源的には、スピリット(霊または神)の中に、という意味なわけさ。要するに、あなたの「自我」の外側から、内なる空間である「霊」そのものから流れ込んできているわけさ。

 

 

 

やっぱりそうなんですね!

すると、自分の頭の中からじゃなくて、どこか違う場所から「ひらめき」や「記憶」はやってきているわけなんですね。でも、その「霊」からやってきているっていうのは、今ひとつピンと来ないのですが…、できたら、もっと具体的に教えて下さい。

 

 

 

 

わかったよ。あなたは、自分のことをカラダや脳という「個体」だと思い込んでしまっているけど、それはカン違いであり、幻想なわけさ。

あなた方の肉体は、量子物理学者が発見したように、その99.99%は空っぽの「空間」なわけ。カラダを構成している原子と原子の「距離」は、その原子の大きさと比べると、宇宙のようにとてつもなく巨大なわけさ。そしてその原子の中も、また同じように果てしなく「空っぽな空間」があるわけ。まさにミクロ版の宇宙なわけさ。

その空っぽの空間が、「真のあなた」でもあり、「霊」であり、すべてのものが生まれてくる隠れた「源」であり、タオでいう「道」なわけさ。そしてあなたがそれに気づいたのは、その「知性」そのものが、自らに気づきつつあるということさ。

 

 

 

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それって、僕が「カラダ」や「脳」との一体化からめざめて、その「知性」そのものとして、いま目覚めつつあるってことをおっしゃっているんですか??

 

 

 

とりあえず説明するから、追てきてもらえるかな。

純粋な意識は、それ自身をカタチとして表すために、何百万年もカタチに向けて準備してきたわけさ。ところがその純粋な知性は、カタチとなって現れる次元に転生すると同時に、「夢のような状態」に入るわけさ。つまり、意識は残っているけど、意識は、それ自身に対して「無意識」になってしまうわけさ。カタチの中にそれ自身を失い、カタチと自分を同一化してしまうわけさ。宇宙の進化のプロセスとしての運動のすべてが、このような「夢のような状態」で進んでいくわけ。

この夢から覚めるのは、カタチが「崩壊」するときだけなわけさ。つまり、「死ぬ瞬間」に訪れるわけさ。

 

 

 

はぁ〜、冗談でしょう( ;  ; )。僕は、まだピンピンしてますよ。

 

 

 

ここからが肝心なところだから、しっかりと聞いて欲しい。

この地上で、今この瞬間多くの場所で、新しい時代が誕生しつつあるわけさ。あなたを通して、いま、あちこちで同時に、意識がカタチの夢から目覚めようとしているわけさ。

 

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その説明からすると、つまり、思考や感情やカラダという「物質的なカタチ」の中で自分を失うことなく、この地上で、新たなカタチを創造することが可能になる時代が、私たちにも、ついにやって来たってことなんですね?

 

 

 

そうだよ。あなた方の意識は、カタチを創造し体験しつつも、それ自身に対する気づきも失わないわけさ。これが本当の意味でのキリストの復活、永遠の光意識である「真の自分」を、再び思い出すプロセスがシンボル化されているわけさ。

 

 

 

でも、一体どうすれば、そんなことが可能になるんでしょうか?

 

 

 

基本は単純だよ。まず意識の一部を、カタチのない霊的な次元に留めたまま、残りの意識を、いまここの目前の対象に同時に向けるわけさ。そうすることで「思考」や「感情」や「外部的な状況」の中で自分を見失わずにすむし、この世の物質的な「カラダ」や「目前の対象」を意識することで、いまこの瞬間に在るための「錨」としても、同時に役立つわけさ。

 

 

 

 

それって、確か以前におっしゃっていた「原因」と「結果」の世界、別の表現で言うと、「目に見えない世界」と「目に見える世界」という違った次元をできる限り同時に意識することによって、意識の光エネルギーの出入りがスムーズになるわけでしたよね。

その結果としてこの世の現実世界も、思いがけず「喜びの光」に満ちてくるようになるって、確かそんな風におっしゃってましたよね?

 

 

 

そうだよ。肝心なのは、常にあなた方の「意識状態」なわけさ。次元の違う世界を同時に意識することで、「内的な目的」と「外部的な目的」が調和して、あなたは宇宙エネルギーとひとつになるわけさ。なので、あなたを通して、意識がこの世界に流れ込んでくるわけさ。

つまり、あなたの自我に、外からインスピレーションが流れ込んでくるわけさ。あなたの一つ一つの行動に、躍動する光スピリットがたっぷりと流れ込んでくるわけ。

 

 

 

ということは大切なのは意識状態で、「何をするか」は関係ないってことなんですか?

 

 

 

「何をするか」を考えると、あなたは再び「時間」に囚われるようになってしまうわけ。なので、行動の主な目的を行動そのものにしてしまうわけ。そうすることで、優先事項が「逆転」して、意識の流れそのものが行動の「質」を決めるようになるわけさ。

つまり、出来事の判断はあなたに必要ないわけさ。

 

 

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あなたは、「すでにそうであること」に、いつもノーと言っていることに、自分で気づいているかね?と、さりげなく、いざなぎ空が問いかけてきた。

 

 

 

それは、路上で配られるティッシュペーパーを、いつも僕が、手に取らないことをおっしゃっているんでしょうか!?

 

 

 

ほぅ、なかなかいいボケをするじゃないか。暇じゃないから、無視させてもらうけどね。要は、あなたが、あるがままに「現実」を受け止めていないってことを、指摘させてもらっただけさ。すでにそうであることに「抵抗」して、瞬時に、自分の独りよがりな「物語」をつくりあげていて、まるで素直に受け止めてないわけさ。

 

 

 

それって、あるがままの現実を、自分勝手に脚色して、色眼鏡をかけてしまっているってことなんですかね?

 

 

 

そうだよ。花や鳥たちは、今起きていることに対して、記憶に従って「分析」したり、個人的な色眼鏡で「物語化」したりしないわけさ。

 

 

 

おっしゃっていることは、目前の現象を、個人的な記憶や経験に照らして「頭」で解釈してしまっている故に、それがつまり、すでにそうである現実に「抵抗」していることになっているとおっしゃっているんですか?

 

 

 

頭で「判断」したり、善悪に「区別」すること自体が、「時間」の直線的な流れに取り込まれてしまうわけさ。そうすると、あるがままの現実に「目に見えないカーテンの壁」をつくってしまうことになるわけさ。

 

 

 

ということは、あるがままの現実は、「時間の外」にあるってことですかね?

 

 

 

そうだよ。すでにそうである「現実」は、あなたの「考えの外」にあるわけ。「考え」が作動すると同時に、「時間」という概念の「牢獄の中」に閉じ込められてしまうわけ。

今この瞬間にある「現実」は、時間の外に、常に、永遠に在るわけさ。その「すべてなる存在」が、真のあなたでもあるわけさ。もちろん私たち「精霊」も、そこからやってきて、あなたに今、問いかけているわけだけどね。

 

 

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そこのところがよく呑み込めていないんですけど、つまり、考えというか「自我」が、いつも勝手に私の物語の中に入り込んでしまっているために、ただ在る、あるがままの現実を「無視」して、つねに「抵抗」していると、おっしゃっているんでしょうか?

 

 

 

そいうことだよ。つまり、あなたの「自我」が、いつも「本当のあなた」に、「成りすまし」てしまっているわけさ。よほどの「苦痛」か「困難な出来事」が発生しない限り、いつも慣れ親しんだ「思考グセ」を手放すことは、まずありえないわけさ。あなたは思考プログラムと一体化してしまっていて、それが自分のアイデンティティそのものになってしまっているわけ。

なので、キリストの「十字架のシンボル」が、いまだに有効なわけさ。

 

 

 

よく理解できないんですけど、それってつまり、耐えきれない「苦しみ」や「苦難」が、やむなく「必要」だっておっしゃっているんですか?

 

 

 

まぁ、そういうこと。あなた方は、自我による「思考」と一体化しているがゆえに、心の深いところで、いつもすべては分離していて、生き残るためには「敵」と戦わなければならない、って信じ込んでいるわけさ。この信念プログラムによって「あなたの肉体」が、この世で、他者という「敵」と戦い合う世界に、実際に住むことになるわけさ。

 

 

 

要は、すでにある「今この瞬間の現実」に無意識に「抵抗」して、独りよがりな「自我の夢」と一体化してしまっているってことなんですか?

 

 

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もちろんだよ。その「自我の物語」を疑いすらしないわけさ。その「ネガティブな思考」にすっかり慣れ親しんでしまっているから、自分をしっかりと守ってくれて、どんな夢も実現してくれると、とりあえず、あなた方は信じ切ってしまっているわけさ。

 

 

 

その自我の「成りすましゲーム」からしっかりと目覚めるために、私たちは、強烈な「苦しみ」や「逆境」によって精神的に「追い詰められる必要」があるわけなんですね?そしてあまりの苦しさゆえに、止むを得ず、すでにそうである現実を、しぶしぶ受け入れるようになるわけなんですね。

つまりそれが、イエスが磔になる「十字架の道」が意味する「シンボル」なわけなんですね?

 

 

 

わかってもらえて、嬉しいよ。

まだまだ多くの無意識を生きる人たちにとっては、あまりに苦しみがひどくて、やむなく思考(自我)を手放すという「手法」が必要なわけさ。なので今のところ、この「十字架の道」が、さとりをひらく最も「確実な方法」なわけさ。

まぁ、そんなわけだから、あなた方の量子力学の第一法則、「観察する側が、観察される側に影響を及ばさずにはおかない」という法則が、常に作用しているわけ。

要は、あなた方の目に映る世界が何であれ、あなた方の意識の「鏡」であり、夢の中の出来事と同じように、すべてシンボルなわけさ。意識のエネルギー粒子が、あなたの思いをカタチづくって、絶えずダンスしているわけさ。

 

 

 

そうなんですね。おかげで今回は随分納得できました。そこに気づくことによって、つまり、「自我の成りすましゲーム」が終わって、すべてなる存在の「入り口」が、今ここで、大きく開くわけなんですね〜( ´ ▽ ` )

 

 

 

そういうこと。なので、何が起こったにしても、消滅するのは、あくまで「自我」や「肉体」や「死」という概念、つまり「考え」のカタチのほうで、「真のあなた」のほうは、永遠に誰にも破壊されないわけさ。

 

 

 

 

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いざなぎ空との対話はつづく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「自我のものの見方を続けているかぎり、絶対にあなた達は、自分に自信を持つことはできない」っておっしゃった理由を、できれば、もう一度具体的に説明していただけないでしょうか、と、僕は、その意味をいまだに腑に落とせずにいたので、いつものように、いざなぎ空に問いかけてみた。

 

 

 

自我は、基本的に、いつも「足りない」と思っているから、その何かを探し求めて、常に動き回らなければならないからさ。

 

 

 

それって、つまり、私たちは、いつも「欲求不満状態」だから、結果的に、自分に「自信」を持てずにいるってことなんですか?

 

 

 

そうだよ。常に何かを足りないと感じているから、いつもおどおどと自分の身を守ろうとしているわけさ。もちろんそれは「幻想」に過ぎないのに…、気づけないわけさ。

 

 

 

どうして私たちの「自我」は、気づけないで、いつもありもしない危険に恐れを抱いて、縮こまってしまっているのでしょうかね?

 

 

 

 

たぶん、前にも説明したと思うから繰り返しになるけど、あなた方の自我の視点は、目前の対象に、「一回に、ひとつづ」しか焦点を合わせられないわけさ。要は、あなた方の「脳の仕組み」のせいで、一度に、一点にだけフォーカスするために、結果的に、他のすべてを「排除」しなければならないわけさ。つまり、その一点だけに溺れ、酔いしれてしまうわけ。

そのために、ほとんど無意識的に、いつも敵がいるんだと感じてしまっているわけさ。

 

 

 

おっしゃっている意味がよくわかりません!もう少し噛み砕いて、優しく説明してください。お願いしま〜すm(_ _)m。

 

 

 

いつもそこのところが、私たちにとって難問なわけさ。何かを伝えるのに、私たちは、普段言葉を使ってないわけ。言葉って、肝心なところがまどろっこしいわけさ。でも、とりあえず努力してみるよ。

簡単な表現になるけど、自我の視点、要は、「肉体の目」で見るのをやめて欲しいわけ。そして直感というか、「心の目」で全体を、いまこの瞬間を感じて欲しいわけさ。あなたの「自我の目」がつくり出す様々なカタチの「向こう側」に映し出されている「光」を、自我が必死に区別し、切り刻む前の、私たちの全体性を感じて欲しいわけ。

一点にだけ酔いしれて、目前の対象に「一体化」せずにね。

 

 

 

目前に見えるカタチの「向こう側」を感じるんですか??

 

 

 

そうだよ。簡単に喩えるなら、あなた方のスマホに映し出されている「内容」のほうではなくて、その内容(画像)を映し出してくれているバックスクリーンの「光」のほうに、フォーカスして欲しいわけさ。

その背後に輝く「光」のほうが、真のあなた方であり、私たち精霊なわけさ。スマホの内容である画像は、その都度都度に常に変化しているけど、背後にある「光」のほうは、永遠に変わらないで静止しているわけさ。常に、いまこの瞬間に「在りつづける」わけさ。

 

 

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それって、聖なる「神の視点」のことをおっしゃっているんでしょうか?

 

 

 

いや、残念ながら、神は「全体」だから、何かを、「一点」だけを見るってことは絶対にあり得ないわけ。

なので、個別の視点は、どこにも存在しないわけさ。在るのは全体として存在するカタチのない「一つの意識」だけなわけさ。

 

 

 

見る目も、カタチも存在しないのでしたら、私たちは、一体何を知覚したらいいんでしょうか??

 

 

 

いい質問だね。そういうわけだからこそ、私たち精霊が、「案内役」として、あなた方の「問いかけ」に、「準備ができた人」に対して、一瞬のズレもなく、答えているわけさ。

 

 

 

その「準備ができた人」っていうのは、具体的には、どんな人たちのことをおっしゃっているのでしょうか?

 

 

 

この世の「仕組み」を、外側じゃなくて、自分の内側に向かって、何としても真実を教えてくださいって、「問いかけ」をするようになった人たちのことさ。

 

 

 

ということは、自分の内側に向かって、問いかけるようになった人たちだけに、その仕組みを「教えて」いただけるんですか?

 

 

 

もちろんだよ。その「問いかけ」がなければ、私たち「精霊」は、どうにも活躍する場(スペース)が与えられないわけさ。

 

 

 

そ、そうなんですか!?

 

 

 

そうだよ。長い長いあいだ、私たちは愛ゆえに、ただ、それだけを待ち続けていたわけさ。

 

 

 

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