自らの横着さと集中力の無さにて、ずるずると遅れること1年以上。だが、
やっとできました!
病魔に襲われる前に、念校の校正を完了していたのが救いだった。
さっそく近くの平安堂書店の店頭をのぞきに。
「あったぁ!」
身体は脱力状態、感無量…。
「とはいえ、わわ、こんなたくさん、売れっこないのに。やや、今回は隣りに並ぶは五木寛之!の『大河の一滴』か、 強敵なり(笑)」
「前の本の時は、なんと最強敵?村上春樹だったのだから、ま、いいか(笑)」
しなのき書房社さんからお祝いの、木曽の酒「夜明け前」をいただきました。
中原兼遠、樋口兼光、山村良勝、木曽出身のつわもの達も列座している。
ともに瞑して、美酒をいただきたいのだが、もう1か月以上禁酒、もう少し我慢して。
これを遺作とせず、続編を……生き残れるかなぁ。
ブロ友のみなさんには、買っていただければ、それはそれで嬉しいのですが、32将星みな、本ブログに何回か登場してますので、それを読んでいただければ充分かと。
あまり日の当たらぬ将星たちに同情して、少しだけ表に出してやったという満足感はあり。
でも、そういうつわものたちはまだまだたくさんいる…。