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マスクではインフルエンザ予防はできない

インフルエンザ予防といえば真っ先に思いつくマスク着用には、インフルエンザ予防の効果はないことがわかっています。では有効と考えられているのはどんな方法なのか⁉️

厚生労働省のサイトでは、マスク着用がインフルエンザ予防の有効な手段として明記されていません。

流行前のワクチン接種、外出後の手洗い等、アルコール製剤による手指衛生、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つ、十分な休養とバランスのとれた栄養摂取、人混みや繁華街への外出を控えるなどが予防に有効な手段として挙げられている。

なぜマスク着用はインフルエンザ予防にならないのだろうか⁉️

「マスクの予防効果がさほど期待できないのは、空気感染インフルエンザウイルスは非常に小さく、マスクの繊維の目を簡単にくぐり抜けるためです。強いて言えば、マスクをすることで、インフルエンザに感染した人のくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことを防ぐことはできます。ただし、目からもインフルエンザウイルスは感染しますし、マスクをするときに鼻がむき出しになっているとさらにリスクが上がります。その点を考えると、マスクだけでインフルエンザを予防できるとはいえないことになります」


とはいえ、マスクがインフルエンザ対策になるケースはあります。


「インフルエンザに感染した方が、周囲の人にうつさないために、マスクをすることは有効です。くしゃみや咳に伴う、唾液や鼻水に含まれたウイルスはブロックできるからです」

まとめると、マスクは空気感染予防にはならないが、飛沫感染の予防はできる可能性があるということだ。

「マスクをする場合は、しっかり鼻まで覆ってください。またウイルスが手についた状態で目や鼻、口に触れることで感染しますので、触らないようにしましょう。

下記のリンクに続く、、、。

DIME