最近、従業員による問題動画が多いですね。
くら寿し、ビッグエコー、すき屋、
セブンイレブン、バーミヤン、ファミリーマート、ドミノピザ、、、
まだまだ出てくるかもしれませんね。
今回、くら寿司が解雇及び
刑事並びに民事で訴訟を検討してるとあります。
僕は当たり前だと考えています。
それに関して反対派もいます。
理由はその程度で損害賠償が自己破産に
追い込むまでになったら可哀そうというものです。
確かに加害者から見るとそうですが、
被害者側から見たらどうでしょう。
被害にあった店舗は明確です。
僕ならその店に二度と行かないと思います。
加東市にも、スシローとくら寿司とありますが
どちらかというとスシローを選んでしまうでしょうね。
大手ですので一店舗が閉店してもびくともしないでしょうが、
もし、これがきっかけで会社が傾いたとします。
何人もの従業員は辞めないといけません。
もし小さな会社(例えばフランチャイズの場合)
だいたいの経営者は借入して連帯保証人になってます。
その額は自己破産に追い込むのに十分足りてしまうことも多い。
経営者は会社に命を預けているわけです。
風評被害の加害者はここまで考えていません。
他人事ですし、辞めればいいという安易な考えで、
何千万円も何億円も損害賠償があるとも考えていません。
過去にタレントが笑いながら「万引したコンビニつぶれた」といってましたが、
コンビニはフランチャイズです。
そのコンビニの経営者は現在、
無借金で普通に働いて暮らしているでしょうか。
そもそも生きてるかわかりませんよね。
つまり、ここまで考えた結果、
加害者は本来見込めた売上の減額(1年分)を保証するべきでしょう。
今後もさらに増えると思います。
要は、やらなきゃいいんです。