けやきでよかったという声を頂くことがあります。
とてもありがたいことだとは思います。
完全な葬儀、完璧なサポートは不可能に近く
難しいことだと思います。
葬儀をお手伝いするのは人ですし
限界もあり、うっかりも、多少のミスもあります。
故人も人ですし、喪主も、遺族も人ですし、
人が行うサポートへの寛容もあります。
完璧よりも満足感、納得感が重要で、
そこには精神的な部分が大きいと思いますし、
そこは人でしか行えない部分でもあります。
行動やサポート一つ一つに心があるかどうか、
親族の一人としてお手伝いできているか、
自分の家族の葬儀で同じことをしてほしいか、
また、自分の葬儀を、けやきで依頼したいか、
そんなことを、行動するたびに
一秒でも考えてほしいと思いますね。けやきスタッフには。
他社より、いい葬儀をしているという自負は特に必要なく、
自分が、けやきで、葬儀を行いたいか、依頼したいか
そこが一番重要だと僕は考えます。
ダーウィンの名言に
「強いものでなく変化できるものが生き残ってきた」 という言葉があります。
変化を絶えず求めることが大事なことではないでしょうか。
先週、友人の葬儀をお手伝いさせていただきました。
毎朝、彼のことを考えます。
喪主の長男様が
「父はいつも『なってもうたことはしゃーない』と言っていた」と
未来志向の話を、確か僕にもよくアドバイスしてくれたなと。