ポケットサイズLEDの実力

長く迷った末手に入れたポケットサイズLEDのテストです。

仕事の途中、丁度ブルーアワーの終わりかけた頃この小型のLEDパネルライトを1つ外に持ち出し早速テスト撮影です。

夜間撮影で使用するライトは小型のフラッシュライト(懐中電灯のスタイル)がほとんどでしたが、この小さなパネル形状のライトは演色性は素晴らしいし小さくてかなり明るくおまけに光量と色温度調整が出来るので

使わない手は有りません。

電柱の根本にもたせかけて店をライトアップ、ISO3200 1/5秒 F4.5で撮影してみました。

撮影したデータをトーンカーブで少し持ち上げ(+補正)しています。

比較のため使用しなかった写真も載せておきます。

いかがでしょうか?

ストロボだと光量が足りないと連発することになりますが、LEDは定常光なので地明かりとバランスさえ取れれば感度設定や絞りを露光時間で調整できます。

今回の場合でも仮にISOを4ストップ分下げその上絞りを2絞り絞っても露光時間を15秒程度にすればほぼ同等のバランスになってしまいます。

なお両方の写真とも店内照明の蛍光灯にプラスして外に向けてもう一つのLEDライトを使用しています。

 

小さいですが使い方によっては非常に便利な撮影光源になりますね。

 

 

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よろしくお願いいたします。