2019.10.13（日）
当方では台風19号の影響は殆ど無く、一夜明けた今日は快晴だった。暫く振りの釣行だが朝方は肌寒い。日中はまだ暑いくらいなので半袖のポロシャツで出たが、早朝の気温は随分低くなっているようだ。それに今日の釣り場は山陰になり朝陽が当たるのが遅いせいもある。完全に夏は終わり今はもう秋なんだと実感する。久し振りに笠戸本浦港にやって来たが、本浦港で私が竿を出す防波堤は3箇所ある。今回は進行方向から言えば一番手前の堤防である。今朝は出発が遅かったので釣り場が空いているかどうか不安だったが、他の2か所の防波堤には釣り人が居たが一番手前のこの防波堤は空いていた。
旧暦：9月15日
場所：笠戸本浦港防波堤
時間：06:25～10:00
天候：晴れ 早朝は寒い
風 ：東風のち北風
月齢：14.4
潮 ：大潮 満潮08:23潮位307cm 干潮02:22潮位80cm
狙い目：カレイ
釣り方：サーフ
餌 ：アオムシ・ホンムシ
釣果：ギザミ2・キビレ1・ハゼ2（全R）
道路脇に車を横付けにして道具を運び込む。道路から堤防下に降りるのにコンクリートの階段が設置してあるので3往復くらいする。寒くはあったが秋の風が心地よい。この釣り場ではちょい投げは禁物、殆ど何処も根掛かりするので遠投あるのみである。但し堤防先端から向かいの山の方向に投げる分だけは、ちょい投げの方が良い。前回来た時に相当数の錘を無くしているので学習済みである。
朝陽が当たって見え難いが、右側に長い防波堤が伸びている。ここでは5人程度がエギングをしていた。時々嬌声が聞こえてきたので或いはアオリイカが釣れたのかも知れない。元々この長い堤防が私の本来の釣り場だったが、昔、地主と広島から来た釣り人との諍いがあり堤防近くまで車を乗り入れることが出来なくなったため足が遠退いた。投げ釣りは荷物が多くなるので釣り場まで遠いと苦になる。ここでは30cm前後のカレイが良く釣れたものだ。
さて釣果の方だが散々だった。最初は8時30分頃にギザミが釣れた。夏はこの魚が餌取りとなる。他県では釣れなくなり、今や高級魚と言われているらしいが、当方では気分が悪くなるくらい釣れる。ここでは遠投より防波堤近くに多く居る魚である。9時頃にももう1尾釣れたが、私は持ち帰らないので即リリースである。
9時40分頃、港内方向に遠投した竿に小さいキビレが釣れる。遠投してわざわざこんな小さなキビレを釣ることもないのだが、防波堤の周りには餌取りのタナゴ、ヤハギ、サンバソウなどの子魚がうようよいるがそれに交じって40cm級のチヌも数尾、悠々と泳いでいる。見える魚は釣れないというがこんなに沢山居れば釣れそうな気もする。どうせ持ち帰らないので試してはいないが・・。後はハゼが2尾揚がっただけでカレイはボウズだった。まだ時期尚早なのかな。
日本、史上初ベスト8進出！
先ほどまでラグビー・ワールドカップの予選をTV観戦していた。日本VSスコットランド戦だが、手に汗を握る試合だった。後半戦は守り一方だったが、前半のリードを何とか最後まで守り切った。因みに、私も大学の体育の授業でラグビーを専攻していた。
【10月13日過去の釣行記録】
・2006年日石前防波堤、20:45～22:30、小潮、釣果＝アオリイカ1
・2006年第2埠頭南端西側、22:40～00:00、小潮、釣果＝アオリイカボウズ
・2007年華西防波堤南端、19:15～23:00、中潮、釣果＝アジ10
・2018年徳山築港、06:00～10:40、中潮、釣果＝カレイ1・メゴチ2R・サバフグ1R
【この日の釣り情報】
・2005年第1埠頭西側防波堤、夜、若潮、釣果＝メバル3
【旧暦9月15日釣行記録】
・2006年11月05日、華西岸壁、18:10～22:50、大潮、釣果＝太刀魚11
・2009年11月01日、櫛ヶ浜旧港防波堤、18:30～21:20、大潮、釣果＝ムラソイ1・メバル6・アジ3・チヌ3・タナゴ1R
・2016年10月15日、徳山築港、06:00～10:30、大潮、釣果＝カレイ2・キス8・小ダイ2
・2017年11月03日、徳山築港、06:00～11:30、大潮、釣果＝28、36cmマダイ2・23cmカレイ2・キス4・カワハギ1
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