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先日からTASCAMネタ続きですが😅

 

先日のライブ撮影の編集も終え、納品も出来たので、TASCAMの編集をしてました。

 

宅内でのマイク収録、屋外での自然環境音、ライヴハウスでのバンド演奏等、流石に全機能のレビューは無理でしたがいくつか機能を紹介しつつレビューしました。

 

今まで、PCMレコーダーは同じTASCAMの DR-44WLを使っていましたが、ジョグダイヤルとボタンで階層を潜っていく古いタイプの操作性だったので、Portacapture X8のタッチパネルやアプリランチャーシステムはとても直感的で好印象です。

 

簡単操作は現場でがとても安心感に繋がります。特に32bit Float録音は、ほぼ波形を修正することが出来るので、本番1発のステージの収録など失敗が出来ないシーンでは特に心強いですね😅

 

と、いうことで是非ご覧ください!

 

 

 

 

 

 

 

 

本日はお世話になっている大阪のRockBar SEVENTH のマスターのバンド、DUCK(yngwie cover Band)のビデオ撮影の依頼をいただき、出動しています。

 

DUCKの撮影は2回目なのですが、前回は音声収録をTASCAMのDR-44WLのマイク収音のみで対応しました。

 

今回は先日、ティアックさんより提供していただいた Portacapture X8を使い、マイクでのエア音収録とPAからの2MIXを同時録音する方法で収録します。

 

 

 

 

先ほどリハーサルを終えましたが、撮影用のカメラ位置を確認しつつ、レコーダーのセッティングもライブハウスさんにご協力いただき、あとは本番を待つのみです。

 

 

 

 

今回の素材はPortacapture X8のレビュー動画の素材としても一部使えればと考えています。

 

 

 

先日、Twitter(今はXですね😅)を見てたらたまたま ティアックさんのツイートを見かけまして。

 

何やらいくつかのTASCAM製品の中から希望の製品をチョイスし、その製品のレビュー動画を自身のYouTubeチャンネルに公開するというもの。

 

 

 

TASCAMの製品は以前から DR-44WLを使用していて、ライブステージでの録音などに使っていました。

 

なので、今回は使い方もシンプルになり、32bit フロート録音となっている Portcapture X8を是非使ってみたいと思い、応募してみました。

僕はくじ運というものがあるとしたら、ホントにそういうものに縁がないというか、抽選というものに当たったためしが無いので、あまり期待はしてなかったのですが、あっさり当選したというか、すぐにティアックさんから製品送りますねーと、いうメールをいただきました😅

 

 

スマホでコントロールするためのBluetoothアダプターも同梱していただいてました。

 

 
ちょうど8月に知人のライブステージの撮影依頼をいただいているので、32bit フロート録音も試してみたいと思います。
 
 
 
 
 

 

今はまだ最低なところにいるんですが、ご迷惑をおかけしている方々へお詫びと恩返しを果たすべく足掻いてみようと思います。

 

【ヒデキンのギターヒストリー】 

僕は1972年生まれなのですが、僕が子供の頃よく見ていた音楽番組に「夜のヒットスタジオ」がありまして。 ロックバンドなんかも結構出演してました。 

 

元々ドラムに興味がありましたが、中学の頃、VOWWOWやLOUDNESSなんかを初めてテレビで見て、「えらい楽器(ギター)弾いている人(バックの人という感覚で見ている)が目立ってるなぁ〜、カッコええなぁ。。。」という印象を持つようになりました。 

オンボロのラジカセをテレビの前に置き、、、みたいな事もやってましたよ 😆

 

僕は兄弟もおらず、裕福というわけでもなかったので、ギター買ってくれとも言えず、それこそ鏡の前で「フリ(エアギターっぽいこと)」をしてました(笑) あの頃見よう見まねで、「ストローク」とも知らず、右手をそれっぽく振るのも結構、拘って真似してたように思います。振り幅とか、振る勢いとか(笑)それこそ、バッキングとリードで「右手の動きが違うなぁ?」みたいに見ていました。 

 

同じような人は大勢いらっしゃるでしょうし、特別なこととはもちろん思っていませんけど、今思うとフリの研究は役に立ってるんじゃないかと思っています。 高校生になって友達に誘われてギターを始めるようになります。

 

あの、修学旅行以外に泊まりの遠足みたいなのありますよね? 高校1年の時、そういうのがありまして、仲の良い数人で夜遅くまで話すわけですが。 

その時に、一人友人が「オレ、ギター持ってんでぇ〜、高性能トレモロついとんねん!」と自慢げに話してまして。(後に高性能トレモロがフロイドローズであることを知ります。) 

多分、それを聞いてる僕の顔がよっぽど羨ましそうというか、興味津々に見えたんでしょうか。彼は「ハッタンもギターやる?(ニヤ)」と。 もちろんTVを見ながらエアギターなんてしていたことは、すっかり忘れ去ってましたが、彼の話を聞いて一気にその気になりまして(笑) 

その遠足は終始、出立はジャージだったんですが、駅で解散後、その格好のまま友人2人と3人で楽器屋へ直行しました  で見つけたのがフェルナンデス FR-55でした。 

白いボディに黒いピックガードだったんですが、聖飢魔IIをよく聞いていた僕は、「なんかエース清水のギターっぽいな?」と、見た目と値段でそれに決め、取り置きしてもらい一旦帰宅。 わずかに貯めていたお金を下ろし、無事ゲットしました(笑) 今、考えたら、誘った友人にも楽器屋の店員さんにも、何も聞くわけでもなく、ただ見た目だけで気に入ったギターを手に入れてました ちなみに、その時点で弾き方、チューニング方法など一切知らない状態です。。。 でも嬉しかったですねぇ〜

 

続く