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医者以外が言う「治る」は信用するな

2020-08-27 14:14:30 | 元整体師の癒しと健康保全の話
ここ最近このニュースをきっかけにTwitterでは医療系の方々が「民間療法気をつけろ」という話をたくさんしています。

糖尿病男児にインスリンを投与させず殺した事件に関する最高裁の判断
記事の全文は一番最後にコピペしたのを張り付けましたが、ワタリも元整体師として、そしてリアルヒーラーとしてこの件に関して大いに賛成しています。

あのねえ、根本的に医者以外が「治る」とは言ってはいけないのが薬事法で明確に決まていますし、今の所日本では医療というのは医師資格を持った人々だけが提供できるものとされているんです。

そりゃあ、ワタリだって整体師時代お客様から「治った」と言われたことがたくさんありますし、簡単なものならヒーリングのみでも奇跡のような結果を起こす時だって不可能ではありません。

でもね、こんなの治るうちに入りませんし、やれるからって吹聴して回るのは本当にただのくそ野郎なんですよ!!

良いですか?東洋医学はあくまで現代社会においては健康法以外の何物でもありませんし、本当に拡大解釈しても「予防医学」の枠以上にはなれないんです!

そして、スピ関係には本当にたくさんのヒーリングの広告が載っていますが、あんなの大半がただのおまじないなんです!

仮にワタリがやっているようにエネルギーを注入するタイプのヒーリングだったとしても相手の不足エネルギーを自分のエネルギーで補強しているだけであり、根本的解決にはなっていません。

なのに、どうして「治る」と豪語しやがる奴がいるのか?というと、それはお客様に言われたことを真に受けたり、聞きかじった程度の事で医療行為ができると思いやがっている傲慢のなせる技なんですよ。

本当、愚かしいとつくづく思います。

こんな奴を医者というなんて、それこそ17世紀のヨーロッパでしか通用しない事ですからね!!

もちろん、当時だったらワタリも立派な医者としてやれていた訳ですが、本当400年位前の事を今頃になってやっているんじゃないわよくそ野郎!って思う訳なんですよ。

もうねえ、本当効果もありはしないヒーリングをやってニコニコしている脳内お花畑の方が無害な分何倍も可愛いです。

本当、医療関係者じゃない人の「治る」なんて言うのは信用しないでください!!

と言っても、障がいや難病を持った子の親の中で、ワラにもすがっちゃう人がいる限りこういう愚かな話はなくならないんですよ。

だから、明日辺りこのカモになりそな人々に対してちょっとお話をさせて頂きます。
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記事全文
栃木県で2015年4月、治療と称して1型糖尿病を患う男児(当時7)にインスリンを投与させず衰弱死させたとして、殺人罪に問われた建設業近藤弘治(ひろじ)被告(65)=同県下野(しもつけ)市=の上告審で、最高裁第二小法廷(草野耕一裁判長)は被告側の上告を退けた。24日付の決定で「死の現実的な危険を認識していた」と述べ、死んでもやむを得ないという「未必の殺意」があったと認定した。一、二審判決の懲役14年6カ月が確定する。

 裁判では、母親から相談を受けた被告が男児にインスリンを投与させないようにした行為を殺害と認定できるかが争点だった。

 第二小法廷は、被告は医学に頼らずに「難病を治せる」と標榜(ひょうぼう)し、母親に「インスリンは毒」「従わなければ助からない」としつこく働きかけて投与をやめさせたと指摘。「命を救うには従うしかない」と思い込んだ母親を「道具として利用」し、治療法に半信半疑だった父親も母親を通じて同調させたと指摘し、殺害行為に当たると判断した。

 弁護側は「インスリンを打たないと決めたのは両親で、治療費を受け取った被告が死をやむを得ないと考えるはずがない」と無罪を主張していた。

 一、二審判決によると、被告は14年末に母親の依頼で「治療契約」を結び、インスリンがなければ死に至ると理解しながら15年4月6日を最後に投与させず、同27日に死亡させた。県警は両親を保護責任者遺棄致死の疑いで書類送検し、宇都宮地検はいずれも不起訴(起訴猶予)としている。(阿部峻介)

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