コープこうべさんで | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 西日本では「コープこうべ」で取り扱われている商品は一流と言われるほどステイタスがあるのだそうです

 

 当方のわかめは震災前からずっと「コープこうべ」さんで取り扱っていただいておりまして、原発の風評被害で西日本での販売が激減してしまったときも変わらずに販売を継続して下さいました

 感謝

 先日、その「コープこうべ」さんへ当方のわかめ養殖漁業者と加工担当がおじゃまして、店頭での販売をさせていただきました

 早採りわかめ「春いちばん」の試食

 一見お客さんが少ないように見えるのは、店舗が駅前のため、電車の到着時刻によって大混雑の時と人がいないときの差が大きいんだそうな

 まっ、忙しい時に写真撮ってらんないですものね

 

 

 

 先週、大学教授の方々に混じって少し話をする事になってしまいまして

 周りは皆さんしゃべりのプロ(?)

 流暢にお話しされます(当然だけど)

 そんな中で私なんぞ、場違いもいいところ(泣)

 

 「持ち時間18分です。15分で話を終了して質疑3分で」

 (そんなの無理だでば~おらあ、おめさんがどうど違うんだでば・・・)

 

 「私、周りの先生方と違い、漁協の一職員ですので時間調整などできません。時間が来たら突然終わりますので、よろしくお願いします」

 (誰か笑ってくれねえかな~)

 シーン・・・・・・

 

 とりあえず原稿みたいなものは作ったものの、ぶっつけ本番で1ページが何分になるか解るはずもなく

 長すぎるかなと思って、はしょって話して話し終えたら

 「あと5分」のカンペ

 (え”!あと5分何を話せば良いんだ)大量の汗が・・・

 

 


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