届けたい | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 新型コロナ

 40年前だったら

 ある国の、ある地域では新しい病気が流行ってるらしい

 ぐらいの事だったんでしょう

 100年前ならその存在すら知ることもなかったかもしれません

 

 交通網がものすごーく発達しちゃったので、今や病気はあっというまに世界中に広がってしまうんですね

 

 

 

 

 子供の頃、都会の人が

 「空気がきれい」

 とか

 「空気がおいしい」

 とか言うのを聞いて

 (なんのこっちゃ?)

 って思ってましたけど

 たまーに都会に行って帰って来ると、やっぱり海の空気はいいなあって思います

 

 元々色はないんだけれども、凛と透き通った空気って感じがして

 「きれい」とか「おいしい」というのもなんとなく解るような気がしないでもない

 

 

 外出ができない方々へこの凛と澄み切った空気を届けたい

 けど、届けられないので、画像だけ

 小港漁港

 

 ワカメ漁

 

 摂待漁港

 

 空気がキンキンに冷えてます

 

 

 一体何をして終息というのか解りませんが

 インフルエンザみたいに効果的な薬ができて、かかったとしても命に関わるような事態に陥らなければ、インフルエンザと同じような対応で行けるかもしれませんしね

 一日も早くワクチンとか効果的な薬とかができますように(祈)

 

 


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