長年お店をやっていますと、こんな小さな店でも宣伝が有ると無しとでは来店客数に格段の違いがあることがわかってきました。
それで特に近年は広告媒体の激しい変化があり、今まで通りでは効果半減どころか全く無意味になってきた媒体もあります。
弊社も昨年まで東京メトロに依頼していた広告をやめました、地下鉄駅構内の壁に掲示してもらうお店の広告看板。
あんなもの見ませんね今の人。新聞さえ読まない活字不要時代、当然チラシなど読みません。
企業はチラシ広告打たなくなります、新聞自体の部数激減。もうみんなネットかスマホの時代なのですね。
今の人達はお店や商品を探す時、老若男女ともほぼスマホで検索してるんですね
「今頃気がついたの？」と言われればその通りなのですが、あらためて見回せば歩きスマホだらけ、町の広告看板など見やしない。
「これでは高額な広告費用も宛て所を間違えたら意味ありませんよ」
来社したグーグルマップの営業さんに提案され昨年秋から「グーグルマップ店内ビュー」なるものを導入しました。
東京メトロに掛かっていた費用とさして金額は変わらなかったので追加で「ツアーメイク」も出稿依頼しました。
そしたらどうでしょう、昨年末は外人客が倍増！みんなスマホで指先びゅうーとやって入って来る。（笑）
中国人もフランス人もアメリカ人もみんなスマホで翻訳アプリ、果敢にお買い物。
ご霊前の封筒（多当）にいくらの切手貼ってポストに入れられるかって？
やめて頂戴、面白すぎるそのジョーク。作り笑顔のジャパニッシュで
「アーユー キディング？」
今日はそんな広告媒体の現状のお話でした。