発達障害について中医学的見解 | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。

フーフーです。

発達障害というのはどう考えますか?





発達障害というのもいろいろ範囲があるので定義が難しいと思います。

特に子供さんの疾患なんで、判断が安定しにくいですね。


その中で自閉的なもの、注意欠陥や多動性障害のもの、学習障害的なものを合わせて考えます。

原因としては先天的後天的、様々な見解があります。

中国医学的な見解でのお話をさせていただきます。



一般成人の後天的な自閉、注意欠陥、多動、学習認知障害。これらの多くは胃の疾患で考えます。

正確には胃の経絡疾患なんですが、暴飲暴食によって胃に疾患を持った状態ですとうつ症状が発生したり、注意力低下が起きたり、そう状態が発生し多動になったり興奮したり、認知機能の低下があったりします。ひどくなると認知症です。


成人の場合は、飲食の不節でおきたり、多いのは薬による胃の機能低下です。




では子供さんの場合はどうでしょう。注意が二つあります。


もちろん胃の疾患が要因としては起こりやすいです。


消化が悪くなる食事を見直す。

・食事前にがぶ飲みさせない

・甘いもので胃もたれや胃熱をうまさない

・米の多食で糖質過多にしない

・消化の悪い焼肉、刺身などを食べさせない

・よく噛んで食べさせる



体の熱を排出させる

・運動させて汗を書かせる

・鼻水などを薬で抑えこまさない。きちんと体質改善して出ない体質にする。

・寝汗などをエアコン効かせすぎて出なくささない。



ポイントは体に熱をこもらさないようにすることです。

夏野菜を食べ汗をきちんとかかせることです。



追記です。胃の疾患と胃の経絡疾患は別物ですので。

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『「胃のむくみ」をとると健康になる』

 

 

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