歯茎の腫れをおきないようにしたい | つれづれ養生訓 ~ 神戸から中医学の健康の知恵のお届け ~

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健康であるためには、自然であることが一番です。
そのためにいろいろ試されたりしていると思います。
そのひとつに中国医学の智慧をお届けします。
中国医学は、素晴らしい医学です。その中の生活に密接した部分の智慧をお届けします。


フーフーです。
歯茎が腫れるんですよときどき。
笹もときどき堅いのがあって噛むのがつらくって。

歯茎に関しては、虫歯による炎症が理由のもありますが、ときどきおきるというと虫歯ではなく、内臓疾患からの関連症状です。

では、どこからかというと胃の経絡疾患。
食べ過ぎた、胃もたれした、飲みすぎて胃がもたれた。色んな理由があります。
全て、胃の気力が逆流性食道炎のように上逆しているからです。

食べ過ぎによって胃からのエレルギーが上にあふれると、胃酸過多、ゲップ、吐き気、咳、動悸、ホットフラッシュ、鼻血、頭痛、などになります。
これら全て、胃の経絡上にあふれていったものです。
その仲間に歯茎を通った胃の経絡で腫れたのが歯茎の腫れです。


ですから、体が出しているサインは、歯を浮かせて食べさせないようにしよう作戦。無視して食べ続けるとダメです。一度胃の中を、断食するなり、消化の良いものだけにするなり。おやつをやめるなり。きちんと工夫して、ご自分で治してください。


ちなみに塩の多い、歯茎引き締めは磨き粉は、胃がむくんで経絡にも水が流れこみ、水疱のあるような浮腫の歯が浮いている腫れには有効ですが、それ以外のにはあまり効果ないかも。
それよりも、胃を空にすること。
 

 

そろそろ、飲みすぎ食べすぎの注意することが必要な時期になってきますね。
皆さん、胃のむくみをとると健康になるの本。もう一度読み返してくださいね。

 

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『「胃のむくみ」をとると健康になる』

 

 

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