弔問外交
台風19号が接近しているが、
今のところ当地は雨のみで、風は吹いていない。
被害が出ない事を祈る。
さて、この歳になると何度も葬儀に立ち会ってきた。
恩師をはじめ上司、先輩、同僚、後輩、知人、同級生、親族等々、
大勢の人との別れがあった。
故人には当然のことだが、それぞれの人生がある。
そこには出会いがある。
亡くなった故人と縁のある人と出会い、新たな人間関係が生まれる。
国の元首が亡くなれば、当然各国の首脳が列席する。
そこでは首脳同士の外交が始まる、いわゆる弔問外交だ。
その前に国として、誰を参列させるか?
それによってその国の姿勢が世界中に知れ渡る。
一般人の葬儀とはわけが違う。
シラク元大統領の国葬に駐仏大使。日本が繰り返す弔問外交の失敗(まぐまぐニュース!)