今日は74歳の誕生日
昭和21年満州国大連市で生まれて、三ヶ月で佐世保に引き揚げて来た。
当時のこと知っている人は祖父祖母、両親をはじめ伯父叔母すべてなくなってしまった。
もっといろいろ聞いておけば良かったと思っても後の祭りだ。
後二年で定年と言うとき脳出血を発症して、左半身麻痺になりリハビリに専念した。
残り何とか勤めさせて頂き定年退職できた。
感謝しかない。
今は生きているだけで儲けものという心境になる。
しかしこの歳になってコロナに襲われるとは思わなかった。
さてそのコロナだが、世の中の対応を見ていると、
右往左往という感じだ。
Go To政策はだれの発案だったんだろう?
政府与党には違いないが、余りにも拙速だ。
コロナが終息するメドが立ってから始めても、
充分成果があげられただろう。
過ちを改めることを躊躇していれば傷は深くなる一方だ。
感染が拡大して医療崩壊が起きても政府は誰も責任をとらないだろう。
それどころか知事に責任を押しつける。
全国知事会は一致団結して政府の対応に抗議するべきだ。
でも幹事長が出ている県は無理か・・・
ツケは国民に押しつけられる。
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