里親希望者様からのアンケートを読んでいると、不思議と保護中の犬と希望者様が笑っている姿が思い浮かんできます。
りんちゃんもそうでした。
ホームセンターの屋上で面会、なんと風の強かったことか
りんちゃんは、 津軽ちゃんと一緒に、RYOKOさんがショートステイをしてくれていました（期間は長くなってしまいました）。 口臭とよだれがひど過ぎて、RYOKOさんの悲痛な叫びがあり、急きょ我が家に移動したところすごく体が悪くて、RYOKOさんに負担をかけてしまったことと犬達の医療を早くできなかったことを悔やみました。
始めは トイレはなかなか覚えない、ひどい膀胱炎が完治せず 下痢もつづく、で苦労しましたが、かしこいりんちゃん、頑張りました！
幸せになってくれたその橋渡しができたこと 実感がじわじわとこみ上げています
*** 毎度 宣伝が出てきてすみません***
保護犬の会ｉｎ清水
3月1日(日)12-14時 ＠ドッグポート清水 <貸切> 
〒424-0044静岡市清水区江尻台町22-34
OK 
JR清水駅徒歩15分 
清水ICより10分 場所詳細
ぶぶさん
大フリマin御殿場ふじざくらまつり
3月7日（土）10-14時 ＠ふじざくらアクセス 〒412-0042御殿場市萩原988-1 OK JR御殿場駅バス15分 東名御殿場ICより15分
保護犬の会ミニin横浜
3月14日(土）＠ペットフォレスト横浜永田台店 神奈川県横浜市南区永田台1番2号 OK
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亡くなった子への思い
忘れないでいるけれど
日々の生活の中で
だんだんと 思い返しては涙することは減り
ただ ただ
懺悔、後悔だった感情が
共に楽しく幸せだった時間も
巡らせることができた時
ありがとう
と心から言えると思います
後悔はゼロにはならない
だけど
天国の子のおかげで
また 新しい命を はぐくみ愛おしむことができ
一瞬一瞬が
いつか終わりがある と思うからこそ
濃くて大切なものに
なる気がします
アンケートいただいて
お電話でお話をした際
りんちゃんパパさんの
申し訳ない思いが痛いほど伝わり
都合の悪いことは隠そうとする人が多い中
この方になら 大切な子を
ってよりも
この方にぜひ うちの子お願いしたい！
と思ったのです
ステキな里親さんです。
このご縁は、なめちゃんあってこそ。
これからも よろしくね、なめちゃん、りんちゃん！
（以下 りんちゃんパパさんブログより）
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もう２年、まだ２年。。。
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こんばんは。
ご覧頂きありがとうございます。
先ず、今回と次回の内容はりんちゃんではなく、
先代ダックス なめこ(以降、なめちゃん)との思い出となりますので
ご了承下さい。
2018年2月8日 午前4時25分。。。
爺やと婆やに看取られてなめちゃんは息を引き取りました。
爺やと婆やは、この日時は忘れる事が出来ない、
忘れてはいけない日時として心に刻まれています。
あれから、もう２年、まだ２年となりました。。。
なめちゃんは、爺やが初めて飼った犬でした。
我が家に迎えた時は既に１２歳を過ぎていましたが、
実年齢より若く見えてまだまだ元気でした。
爺やにも慣れてくれて、月日が過ぎる程に我が子の様な存在になりました。
「なめちゃんが待ってるから」、と、仕事後に寄り道せず、外出しても
早く帰宅するようになりました。（今までは有り得ない事でした）
それから数年、なめちゃんは１７歳となりました。
なめちゃんがいることが当然の毎日を過ごしていましたが、
２０１８年の２月に入り体調が急変し、食事だけでなく水を飲んでも
嘔吐してしまう状態となり、やがて起き上がる事も出来なくなりました。。。
なめちゃんの年齢を考慮すると無理に延命せず、自然に任せようと
事前に婆やと決めていました。
今までベタベタ甘える事をしなかったなめちゃん。
今まで甘える事を我慢していたのかもしれません。
寝たきり状態になり、婆やがなめちゃんから離れようとすると
頭を持ち上げ傍にいてと甘えました。
婆やは仕事を休み、数日間ほぼ徹夜でなめちゃんと添い寝してくれました。
なめちゃんは最期を迎える迄の数日間、婆やとベッタリ甘える事が出来ました。
せめて体温を維持しようとなめちゃんの体をコタツに入れて温めましたが、
徐々に意識は朦朧となり呼吸は浅く早くなり、タール状の下痢をしました。。。
犬は最期を迎える直前にタール状の下痢をする事が多い、との記事を思い出し
その時が迫っている事を改めて覚悟しました。。。
なめちゃんはもう旅立ちの準備をしており、天命を全うしようとしています。
爺やと婆やが出来る事は、スポイトで口に水を含ませる程度しか出来ません。
なぜか、婆やがダメ元で口に入れたバニラアイスは舐めたそうです。
食いしん坊のなめちゃんらしいです。
亡くなる半日前、起きているなめちゃんの最後の写真となりました。
そして、２月８日 午前4時２５分。。。
爺やと婆やが見守る中、なめちゃんが突然起き上がり
一声吠えた後に倒れてそのまま息を引き取りました。
お別れの挨拶をして天に還ったんでしょうね。。。
「我が人生に一片の悔い無し」と。。。
立派な最期でした。。。
涙などとうの昔に枯れ果てたと思っていましたが、溢れ止まりませんでした。
翌日、なめちゃんの亡骸は火葬し天に還りました。
次回に続きます。
そして、今に繋がる。
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こんばんは。
ご覧頂きありがとうございます。
前回からの続きです。
なめちゃんは火葬後、自宅には戻らずそのまま霊園の多くの友達と一緒の
お墓に納骨致しました。
爺やと婆やはペットロスに陥り、情緒不安定になりました。。。
そして、対応の選択が正しかったのか、「～たら、～れば」と自責の念で一杯でした。
「叶うものならもう一度会いたい。。。」
半年ほど過ぎた頃、新聞のアニマルコミュニケーターの書籍広告が目に留まりました。
通常はハワイを拠点にしている日本人の方で、亡くなったペットでも写真があれば
通訳出来るとの事で、東京で開催される出張セッションを受け、許された時間内に
色々な質問をしました。
コミュニケーターさんの口から発せられたなめちゃんの声は、あっけらかんとした口調で
「恨んでなんかないよ、幸せだったよ、これで良かったんだよ、次の犬を迎えていいよ」と。
アニマルコミュニケーターには賛否がある事は承知していますが、
コミュニケーターさんが困り顔で、「意味が解らないですが、なめちゃんが私に
団子を見せてくるんです。」と言われギョッとしました。
よく、蒸しケーキをちぎり、手でコネコネして団子状に丸めたものを
おやつに与えていたのです。（↓こんなやつです）
また「今はお墓じゃなく、家のここにいるんだよ。」と間取りを具体的に言われ、
少なくとも爺やと婆やは疑う余地はありませんでした。
その場所がここです。↓
この頃、ネットで保護犬の存在を知り、たまたま見た「ＧＯ！保護犬ＧＯ」で
目が陥没したやせ細った瀕死のダックス(八重ちゃん)の記事に衝撃を受けました。
なめちゃんと同じ毛色だったので重なって見えていたのかもしれません。
そのダックスがどんどん元気になっていく記事を読み、ＧＯさんと言う人は毒舌だけど
凄い人がいるものだと感心しました。
実際に保護犬のトライアルは近場にある団体に申し込みましたが失敗してしまい、
失意の状態でＧＯさんの門を叩いたのでした。
2014年 春↓
2015年 春↓
2016年 春↓
2017年 春↓
2018年 春↓
そして、2019年 春↓
繋がりました。
なめちゃんを亡くし、悲しい思いでいた爺やと婆やを見かねたなめちゃんが
りんちゃんに巡り合う様に導いてくれた様に思えてきます。
今、爺やのすぐ脇でりんちゃんが寝息をたてて寝ています。
このめぐり逢いを、りんちゃんの温もりを大切にしたいと思います。
前回、今回となめちゃんとの思い出にお付き合い頂きありがとうございました。
りん墓参り
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こんばんは。
ご覧頂きありがとうございます。
今回からりんちゃんの内容に戻ります。
(と、言っても今回はなめちゃん絡みですが。。。)
今後も宜しくお願い致します。
先代ダックス なめちゃんの命日は、
りんちゃんも一緒に墓参りに行ってきました。
奇麗な青空で、風も無く穏やかな天気でした。
なめちゃんのお墓は、霊園内の急斜面の頂上にあるので、
爺やと婆やは到着しただけでヘロヘロでした。。。
なめちゃんの墓前です。
霊園内にいつの間にかこの様なモニュメントが。。。
「ありがとう」、「感謝」、この言葉に尽きます。
墓参りを済ませた帰りの車中、
爺やが知る限り、今までりんちゃんが口角を上げて笑う様な表情を
見た事が無かったのですが、こんな表情をしていました。
爺や： もしかして、なめちゃんが乗り移って笑ってるのかな。。。？
りん： 陽射しで暑いのよ。。。
爺や： 失礼しました。。。窓を開けますね。。。
さあ、安全運転で帰りましょうね。
車内でもいい子にしてるりんちゃんは元保護犬です。
GO！保護犬GOさんに救われた命でした。
そんなりんちゃんが、先代犬を亡くしたダメダメ爺やと婆やを救ってくれたのです。
りんちゃんの日常生活から少しでも保護犬に興味を持って頂ければ幸いです。
個人で保護活動をされているGO！保護犬GOさん。
保護活動の内容や、保護っ子達の様子は下記リンクからご覧ください。
それではまた。
* * * * *
以上、転載でした
離れていても、ずっと応援し続けてくれる
りんちゃんパパさん、ママさんに
GO！保護犬GOの里親さんになっていただき
本っっ当にありがとうございます！
『ポチっ』応援ありがとう
転載元ブログ：
りんちゃんパパ（GO！名りんごちゃん）
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