2つの玉置山と中間の嶋津&木津呂☆ | 人生まだまだこれから!自然の神秘を求めて

人生まだまだこれから!自然の神秘を求めて

60代のシングルライフを自由に愉しく輝いて生きる!をモットーに、歩く旅・登山・神社仏閣巡りを楽しんでいます。自然豊かなところに移住してスローライフを過ごすのが夢。

こんにちは。ぴぴです。

 

続きです。

 

今回のディープな熊野の旅は、

裏熊野の案内人、須賀さんがUPした

「木津呂」の写真がきっかけでした音符音符

 

この写真に衝撃を受け、自分の目で

見てみたい!!という気持ちが湧き

上がってきたのですアップアップ

 

ほどなく須賀さんが木津呂を含んだ

ご神事ツアーの参加者を募集していたので

「祈るだけしかできませんが参加させて下さい!」

とお願いして参加することになったのです。

 

なのでご神事の事はよく分からずに参加したのですが、

とっても意味のある素晴らしいご神事だったのです。

 

熊野には玉置山が2つあります。

奈良県十津川の玉置山(表玉置、男神、太陽の神)

三重県紀和町の玉置山(裏玉置、女神、月の神)

 

この2つのエネルギーが融合する中間部にある嶋津

の山の上には「陰陽・和合の岩座」があります。

 

 

このひっそりと在った岩座を、偶然須賀さんが

導かれるように見つけたのです。

 

古代には祀られていたであろうこの岩座を、

須賀さんは参加者の皆さんと一緒に、

「愛(慈愛)」と「平和(和合)」を願い、祈る岩座として

お祀りしたいとご神事を企画したのです。

 

 

2日間のご神事ツアーをたどります。

 

初日は、朝の7時半に新宮に夜行バスが

到着し、そこが集合場所です。

 

何台かの車にそれぞれが分乗し

一路玉置神社に向かいます。

 

途中亀岩白竜玉置山龍神水を汲みました。

image

 

玉置神社でお参り。

image

 

2回目の参拝です。

image

image

 

玉置山山頂からの眺め。

image

 

茶店で昼食を食べてから嶋津へ。

 

山を登ってひっそりと在る岩座に到着。

 

この写真は皆で運んだ白石を置きお祀りした後の写真です。

 

狭い場所でしたが、天和舞いとアワウタの奉納がありました。

 

ここから少し下がった所から木津呂が見えるのです。

 

突如としてこの光景が現れるので感動ものです花火花火花火

(携帯の待ち受け画面にしましたグッ

 

この日は、勝浦温泉に泊まって懇親会。

美味しいマグロの刺身を食べながら約20人の

参加者の方と交流したのでした。

温泉も2回入って気持ちよかった~。

 

次の日は、三重県紀和町の玉置山へ。

この玉置山がけっこう大変でした。

私は、先発準備隊に任命され、須賀さんを含む

4名で先に登り準備をしました。

 

この玉置山の月の神が封印されていたのを

仙人とよばれる方が30年かけて封印を解き、

浄化したとのこと。

 

到着した時の様子。

image

 

祀り場では、みんなで場を整え、お供えし、

中連縄を新しく張替えました。

image

 

奉納神事。

 

天和舞い、アワウタの奉納。

image

 

ご神事の最中に、風が吹いて回りの木々が

そよそよと揺れました。

龍神さまが来てくれたのかなぁと感じましたハートハート

そして小鳥が祝福のさえずりをしてくれていましたハートハート

 

参加者の方々の愛のエネルギーに包まれ、

自然と調和した神々しいこの場に居合わせたことに、

感謝し祈りを捧げていたら涙が流れてきましたクローバークローバー

 

神事を終えてその場で直来。

みんなでお弁当を食べて記念写真を撮ってから

下山しました。

 

玉置山には祝福の光が差し込んでいました。

image

 

迎えてくれた桜の木

image

 

登山口の風景

image

 

これでツアーは終了。

また1つ熊野のことを知ることができました。

参加されたメンバーは、皆さん素敵な方ばかり。

とっても楽しかった!!

2日間晴天だったのは神の計らいですねキラキラキラキラ

 

須賀さんのブログ → 

 

2015年に熊野を案内していただいたのが

最初のご縁でした。

 

貴重な体験ができたことに感謝です。

 

続きます