母の肺がん闘病記☆ | 人生まだまだこれから!自然の神秘を求めて

人生まだまだこれから!自然の神秘を求めて

60代のシングルライフを自由に愉しく輝いて生きる!をモットーに、歩く旅・登山・神社仏閣巡りを楽しんでいます。自然豊かなところに移住してスローライフを過ごすのが夢。

こんばんは。ぴぴです。

 

今日は、仕事を終えてから皇居を1周ジョグしてきました。

スロージョグで止まらずに1周できてホット一安心ウインクウインク

 

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

 

何事も経験してみなければ分からない事って

あるものです。

 

がんは今や2人に1人はなる時代だと言われて

いますが、私には無関係だと思ってました。

 

突然がんと関わることになった時に、知識がない

から体験談を参考にしたものです。

 

なので私も実体験をシェアすることによって、

どなたかの参考になればと書き綴ってみます。

 

 

まず母は85才にして、とっても元気で、若々しく、

90才過ぎまで難なく生きるものと信じていました。

自動車もまだ運転して自宅界隈をあちこち出かけて

いたのですから認知症ももちろんありませんでした。

 

毎朝起きると布団の上で30分ほど体をほぐすように

動かしてから、ラジオ体操することを習慣化していました。

 

1人暮らしで自立しており、フラダンス、社交ダンス、、

園芸クラブ、カラオケ教室に通い、そのお仲間とは

終わると必ず食事会や飲み会に流れ、旅行にも

行くくらい仲良しで、いつも忙しく行動していました。

 

なので私は母をほったらかし、心配で電話をすると

いうこともなくありがたいな~と思ってました。

 

ある日母はフラダンスの年下のお友達から

「うちの家業は健康診断しているの。あなたには

長生きしてもらい、末永く一緒に旅行行きたいから

健康診断受けて!」と言われたのでした。

 

母は毎年1年に1回、区の健康診断を受けているので

必要ないと思ったものの、せっかくの好意なので

フラダンスの先生と2人で受けたのでした。

 

すると再検査が必要という結果でかかり付けの医院に

行き検査したところ、ご家族と一緒に来るように

言われたと母から連絡があったのでした。

 

私がつきそって行ったのが4月3日でした。

そこで先生から、レントゲン写真を見せてもらい、

肺がんの疑いがあると言われたのでした。

 

私は唖然としてしまいましたガーンガーン

なんの自覚症状もないのに肺がんですって~~

 

母は昔タバコを吸っていた時期はあったけど

もうとっくに辞めています。

食事も自炊して規則正しい生活をしていたし、

理由が思い当たりません。

 

母は大真面目に「今まで歌なんて歌ったこともないのに

カラオケ教室に通いだして肺を酷使したからかしら?」

ととんちんかんなことを言う始末アセアセアセアセ

 

そしてかかりつけの医師は御茶ノ水にあるJ大学病院を

紹介してくださいました。

 

母は江戸川区在住です。

普通ですと千葉や都下の病院を紹介されるのですが、

かかりつけの医者がJ大学病院の肺がんの権威の

先生と知り合いだったことからJ大学病院を紹介して

くれたのは、とても幸運でした。

 

入院した際には私の職場から近くてほぼ毎日通えたし、

第一線の治療を受けることができたので、その安心感

たるや母も私も絶大なるものでした。

 

4月8日に紹介状をもってJ病院へ。

そして15日~17日の3日間検査入院。

CT・MRI・PET等の検査を実施。

 

4月26日に検査結果を聞きました。

 

非小細胞肺がんの腺がん

(左上葉原発性肺がん)

 

そして脳とリンパ節に転移しており

ステージⅣと告知されたのでした。

 

はぁ~~~~?って感じでした。

だって何の自覚症状もないのですからびっくりびっくり

 

これからどんな事が起きるのだろうと

不安に思いながらも、がんを克服する

という意欲が母も私にもありました。

 

 

(予談)

この告知から間もなく、仕事関係で占い師と

接点がありました。

商談は延期になったのですが、占い師から

お世話になったので無料で簡単に占いますよ

と言われ生年月日をお伝えしました。

 

そうしたらその占いでは、

①私は今年身内の深刻な問題が発生

②家族の面倒を見るということが起きるかも

 

ということのメッセージをいただきました。

 

当たってるやん!!

 

びっくりしましたね!

と同時にこれはもう運命なんだと納得して

今まで何の心配もなくほっぱらかしの母に

とことん寄り添う決意をしたのでした。

 

続く

 

従姉が撮影した写真をいただいたのでドレッサーの

横にかざりました。
毎朝見てテンション上げてます。

image