こんにちは。ぴぴです。
南紀熊野巡りの最終日、4日目です
3日間とも飲み過ぎて、夜はバタンキュー
してしまった私
でも朝は早くからシャキッと目覚めます
2日酔いもなくて良かった~~
朝風呂に入ってからお散歩に出かけました。
5分ほど歩くと串本漁港です。
どこでもそうでしたが海を覗くと魚やカニが
いるんですよ!東京とは違いますね!
日の出も素晴らしい
お宿の外観です。薬屋さんだったそうです。
部屋の外には五右衛門風呂が。
入りませんでしたけどね。
内風呂はモダンな洋風タイプでした。
暖炉もありました。
使いませんでしたけどね。
2階が寝室です。
お食事処は別棟です。
昨晩もお世話になったシェフと番頭さんがお出迎えしてくれました。
こちらもご立派な古民家なんです。
軒先やお庭もいいですね~。
朝食です。
炊きたてご飯がうんまいのなんの
干物や究極のたまごもありでご飯で3杯食べちゃいました!
建物は古民家で広くどっしりとしており、
屋内はリニューアルされて洗練されている
人の住なまくなった古民家をこのように
宿泊施設にするのは、建物も甦るし、
宿泊者は、その土地の住民になった気分に
なって昔にタイムスリップできるしで、
素晴らしい事業だと思います
朝食後は歩いていける無量寺へ。
芦雪の描いた襖絵を鑑賞しました。
旅の仲間はこれを見るのをとても楽しみにしていました。
さあ、チェックアウトして観光タクシーで「奇岩巡り」です。
一枚岩、牡丹岩、虫喰岩、橋杭岩と見ましたが
古座川の一枚岩と海に鎮座する橋杭岩が凄かった
一枚岩です。横幅もかなりあって写真に入りきらない!!
人がいるとどんだけ大きいか分かりますね!
青い空に映えるんだなぁ
忽然と大きな一枚岩が現れて異空間に来た様な感じでした。
古民家のシェフさんが、メニューに悩んだ時とかには
ここに来て岩と対峙し、アイディアをもらうと言っていました。
私もずっとここに居たかった~
海岸に一直線に佇む橋杭岩です。電車からも見えるんですよ
近寄らないと大きさが分かりません。
潮が引いていたので近くまで行く事ができたのです
ここ、日の出を見にまた来たいな
3時間コースだったのですが、時間が余ったので
女性ドライバーさんが、本州最南端の潮岬を回って
くれることになりました
ずっとお天気に恵まれてうれじ~~い
潮崎灯台まで行ったのですが、すぐ隣にある潮御崎神社に
気がついてお参りしてきました
最後は、宿の番頭さんお奨めの串本駅前の
お寿司屋さんで降ろしてもらいました。
そしておまかせランチでにぎりをぱくついた私達。
どんだけ食いしん坊なんだ~~~
串本駅前の喫茶店でコーヒーを飲んで時間調整を
してから電車組と夜行バス組で分かれました。
私達夜行バス組は、電車に乗って紀伊勝浦へ。
そしてかつうら御苑ホテルの温泉へ。
露天風呂もあるのでのんびりと入りました。
その後夕食にまぐろ定食を食べてバス乗り場へ。
最後にミラクルが
この夜は満月でした
綺麗な満月を見て旅の充実感に浸っていました。
すると旅にもってきたポシェットから失くしてしまった
指輪がぽろっと出てきたんです
母のお葬式の日に見当たらなくなったハーキマーの
ゆれる指輪
かれこれ3ヶ月が経ちました。
オーダーして作っていただいた大切な指輪
ポシェットなのにやたらとポケットがあるんです
隙間に入っていて、それが旅の最後に出てくる
なんて~~~
これはまた母からのメッセージかなと。。。
一緒に旅していたよ~~~~って
今回も4日間、盛りだくさんでまるまる愉しみました。
温泉は古里温泉、川湯温泉、勝浦温泉と3つも入れたし、
食事は伊勢えびのしゃぶしゃぶを始めとして地の物を
たんまりといただいたし、
熊野古道を2ケ所歩き、清流巡りや滝巡り、白石湖での
牡蠣の養殖見学及びクルーズ、串本での一枚岩と橋杭岩の
巨岩巡りと本州最南端の地へも。
古民家に泊まるという初の試みもいい思い出でした。
まだまだ知らない名所はたくさんあります。
次回の旅も楽しみです