みなさんはじめまして、息子の輝です。
 拙い文ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

 さっそくですが、大変残念なお話です、本日の14:30、母は7年の闘病生活の後、息を引き取りました。

 宮崎に帰省してからの数日間の母の様子を記しておこうと思います。

 僕が茨城から宮崎に帰ったのが今からちょうど一週間前の6月2日、病室の方に「母さん、ただいま」と声をかけた時の母の驚いた顔は今でも鮮明に覚えてます。

 僕自身はこのとき思っていた以上に元気じゃないか!   とおもっていました。
 それからはほぼずっと病室の方に泊まって母とずっと一緒にいました。

 翌日、僕の高校生活でずっと仲良くしてる友達(女の子)がお見舞いに来てくれて、そのときの母のニヤっとした顔は忘れません。
 それまで車椅子に乗って散歩しようといくら誘っても首を縦に振ってくれなかった母が、自分から「散歩しよう」と言ってくれ、病院の長廊下を一緒に散歩しました。
 この写真はその時に撮ったものです。
どんな時でもカメラ目線を忘れない母😂

やはり僕の母さんは世界一ですね!(笑)



 この次の日あたりから寝て起きるのが怖いと言い出し、薬によって寝てる時間の方が長くなりました。

 その間もたくさんの方々がお見舞いに来て下さり、とても母も喜んでいました。
ありがとうございました。

そして6月8日の夕方5時頃ですかね、呼吸と共に「はっ」と声が漏れてた母が1回だけ
「ひかる!」と呼んでくれました。
 それまでずっとまともに声が聞けておらず、帰省して始めて名前を呼んでくれました。

 そして本日の14:30にりえポンちゃんや、とよひこおじさん、おばあちゃん、かなさん、
たくさんの人に見守られながら眠ったように息を引き取りましたが、僕の個人的な観点ですが、苦しそうには見えず、今にもドッキリの看板持って起き上がるんじゃないだろうかって思えるくらい幸せそうでした。


母の通夜が明日行われます。

皆さま、これまで母のブログの方ご愛読いただきありがとうございました。
母はこのブログが生きる楽しみにもなっていたようで更新するのがとても楽しみになっていたようです。

みなさま、今まで大変お世話になりました。
ありがとうございました。