「 裸足でさむくないんですか?? 」

 

 

冬になると

毎年言われるフレーズが

 

あれ?そういえば!

 

っとハっとするこのごろ。

 

 

 

 

冬場のいまごろになると

 

幼稚園の送り迎えや

ちょっとしたお出かけのときに

 

ちょっと靴を脱ぐタイミングがあると

 

「 えっ??裸足!?寒くないんですか? 」

 

っと

たびたび言われることで

 

 

あれ?

そういえばわたし、裸足、寒くない。

 

足が冷たくない!

 

 

いつのまにか

一年中、寒くなくなっていたことに

改めて気付き。

 

 

 

どこへ行っても測る体温は

いつでも36.5度

 

産後9ヶ月目のいま。

 

 

 

妊娠中の冬の

ポカポカ妊婦にひきつづき

 

いまも体があたたかいままでいられていることに

改めてまた、ありがたさを感じる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り返れば

20代のころのわたしは

 

キンキンの冷え性で

 

小学生の頃には毎年

 

冬には

足に” しもやけ ”ができていたもので。

 

 

 

30歳くらいになるまで

 

寝るときには

 

布団のなかに

電気毛布や湯たんぽがないと

足がキンキンに寒くて眠れず。

 

 

もう

そもそも秋くらいになってくると

寒すぎて

 

今年の冬も生きて乗り越えられるのか?

と、憂ウツに思っていたほど

 

冷え性な自分だった。

 

 

 

冷えはほんとうに万病のもと

 

 

 

秋口になると

1、2ヶ月くらい咳が止まらなくなったり

 

( 今でこそ原因も治し方もわかるけれど、当時はほんとうにクスリで抑えるしか知らずに。)

 

 

2度の妊婦のときには

つわりもほんとうにひどく。

 

妊娠中もいつも赤ちゃんも逆子になっていた。

 

( 逆子は、冷えから起きる。つわりも、冷えによっても強くなる。とくに胃腸を冷やすと、つわりはひどくなる。 )

 

 

冷え性は

 

産後も

ウツになりやすく

母乳の出も悪くなったり( 母乳がでなくなったり )

母乳の質も安定せずに乳腺炎にもなりやすく・・・

赤ちゃんも、なかなか眠れない状態にもなりやすい。

 

 

 

 

とにかく

 

冷えていると

体のなかでは

 

どんどん

✔血行不良

✔代謝異常

 

が起きるので

さらにそこからあらゆる不定愁訴へとつながっていくのでした。

 

 

 

 

 

 

さて

 

人は何歳からでも

生まれ変われる

 

ということを

 

 

食医ママになってからの

この6年間

 

冬になるたびに

自分のカラダを通して実感している。

 

 

 

 

そもそも

冷えにも

 

✔血が薄い、血が少ないことによる冷えと( ←陰性の冷え性 )

✔血管がぎゅっと引き締まりすぎていることによって

血行不良になっていることによる冷えと( ←陽性の冷え性 )

 

 

大きく分けて

この

陰性タイプの冷え性と

陽性タイプの冷え性との、2通りの状態がある。

 

 

それぞれに

原因が違い

そして、治し方も、むしろ真反対の方法になる。

 

 

 

食医ママサロン記事ではこちら

↓  ↓


 

 

 

陰性の冷え性

▼血が薄い、血が少ないことによる冷え性には

( この場合は、全身、内臓も冷えている。)

 

《 治し方 》

→ 血を造血して、血を全身に巡らせることが必要。

 

 

 

陽性の冷え性

▲血管がぎゅっと引き締まりすぎての血行不良による冷え性には

( この場合は、手足が冷える末端冷え性 )

 

《 治し方 》

→むしろ、血管をゆるめるものを摂り、血を全身に巡らせることが必要。

 

 

 

 

 

 

 

同じ理由で

冷えた体のあとに

 

夜に出る咳

日中に出る咳・・・

 

 

咳にも

原因は違う。

 

 

 

 

陰陽とは

子どもを守る♡食医ママの原点【陰陽のものさしが、命を救う】

 

 

 


 

産後9ヶ月になったいま

 

この冬も

そんな万病のもとの冷えから

 

わたしが

いつでもポカポカな体調を保ちながら

 

産後9ヶ月の今を

こんこんと湧く母乳のなかで過ごすのに

 

とても役立っている薬効アイテムたちを

今日は紹介したい。

 

 

 

 

まず

冬は「 腎臓 」が担当のシーズンなので

この「 腎 」をたすけることをメインにしたい。

 

 

人体にとっての根っこである「 腎 」をたすけるのは

 

食べ物でも

「 根っこ 」のものが、腎をたすけてくれる。

 

 

つまり根菜類

 

 

 

そしてそもそも「 腎 」へは

「 脾胃 」が、エネルギーを送ってくれているので

 

「 脾胃 」& 「 腎臓 」セットをたすけてくれるアイテムを

冬はメインに摂り入れている。




◎脾胃とは↓ ↓

 

 

 

 

 

 

。・*★冬の食医ママの薬効アイテム★*・。

腎をたすける” 根っこ系シリーズ ”

 

 

まず、朝起きてサっとつくっていただいているのが

 

たんぽぽコーヒー 鉄と葉酸入り

 

 

 

母乳の出を司っているのは

「 脾胃 」( =胃・膵臓・脾臓 )なのだけれど

 

この「 脾胃 」を助けてくれる薬効アイテムが、たんぽぽコーヒー。

 

( たんぽぽの根っこを焙煎したもの。根っこが、もたすける。)

 

 

たんぽぽコーヒーをいただくことで

母乳の出をよくしつつ

造血もたすけることで、体温も上がってくれる。
 

( 血が少ない、血が全身に巡らない系の冷え性にも向いている。 )

 

母乳はママの血、造血をどんどん助けつつ

母乳そのものを司る「 脾胃 」を助けるアイテムには

まだまだ母乳オンリーの今、とっても助けられている。

 

 

 

 

ほかには冬は

日照時間が短いことで

 

冬由来の、貧血にもなりやすいので


それを防ぐのにも

鉄分葉酸もプラスしているコチラのほうをいただいている。

 

( 鉄分・葉酸入りのタンポポコーヒーのほうが、タンポポコーヒーオンリーのものより若干甘めでやや飲みやすい。)

 

 

末端冷え性の場合には
( 陽性の冷え性 )

むしろ、塩分が多すぎたりしていることで

 

血管がぎゅっと締まりすぎて

血行不良による、冷え性なので

 

そういう冷え性の場合には

血管をゆるませるために、スパイス系を使う。

 

 

↓ こういったもの。

 

生姜紅茶

 

 

生姜は、血管をゆるめて、血行を良くすることで

結果、体をあたためてくれるのであって

造血をして体をあたためてくれるのではなく。

 

これは、逆に、血がすくない、血がうすいタイプの冷え性のひとが使うと

よけいに冷えてしまうので

 

自分の冷えのタイプは間違えないようにしたい。

 

 

スースーするハーブティーなども

血管が締まりすぎて冷えいているタイプの冷え性のひと向き。

( 陽性の冷え性向き。 )

 

 

 

 

 

 

さらに

「 脾胃 」&「 腎臓 」セットをたすけて

 

気の巡りを促して

わたしの体をポカポカにしてくれる

 

この冬の薬効アイテムは

 

 

 

高麗人参茶

 

 

これも、粉末状なので

たんぽぽコーヒーとブレンドして、ホットでいただく。

 

 

 

さらに

もっと「 脾胃 」の弱っているときには

( 元気がでないとき、産後ウツっぽいとき、エネルギーが全身に巡らないようなとき )

 

体温を上げたいときには

これもプラス。

 

田七人参茶

 

 

 

高麗人参茶 : たんぽぽコーヒー : 田七人参茶

( これを5 : 4 : 1くらいの割合でブレンド。

この割合は、そのときそのときで、おいしいと感じる割合に変化させることで、いまの自分の体の陰陽バランスに合わせる。おいしいと感じるときが、いまの自分の体の陰陽バランスに合っているよ、のサイン。 )

 

 

 

寒い日の朝には

 

この

食医ママの冬の薬効アイテム

( 3種の神器 )

 

「 脾胃 」&「 腎臓 」セットをたすけることで

 

産後9ヶ月のいまも

元気な冬入りを過ごしているこのごろ。

 

食べたものの影響は

30分後に感じられてくる。

 

むくむく気分から元気に( 中庸に )もどっていき

代謝がアップしているのを実感しつつ

 

こんこんと湧いてくれる母乳や

冬でも体ポカポカに

うきうきした気分のなかで過ごせていることにまた

 

根っこシリーズに、たすけられている

産後9ヶ月のこのごろでした☆*・。

 

 

 

急にぐっと寒くなってきたこの冬も

 すべてのママと子どもたちが、元気いっぱい、笑顔いっぱいに過ごされますようにー☆*・。

 

 

。・*★―命の本質を尊重する医道―★*・。

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