こんにちは。
東京渋谷の英語対応行政書士フェローズです。

 

今年の春に、配偶者ビザから「高度専門職」というビザへ変更を
したお客様から連絡がありました。

「転職することになったので、またビザの変更をお願いしたい」
とのご希望です。

 

「高度専門職」には他の就労ビザと異なる点（ほとんどはメリット）が
たくさん用意されていますが、気をつけなければならないことが
一点あり、それが「転職」です。

 

「技術・人文知識・国際業務」というビザで事務職に就いている
外国人の場合は、同じ業種、同じ職種への転職であれば
入国管理局に勤務先変更の届出をすれば、次の更新まで働き続けることができます (*) 。

(*) 転職後の更新は審査が長引くことがありますので、早めに行いましょう。

 

ところが「高度専門職」の場合は勤務している会社が変わるとビザの「変更申請」をしなければなりません。

 

このことはあまり知られていないので、高度専門職の説明をする時や実際に変更された方にはしつこいくらいご案内しています。

先のお客様もこの手続きが必要であることを覚えていて下さった
わけです。

 

（記事が下に続きます）

 

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ずっと観たくて待ちきれなかった「ボヘミアン・ラプソディ」。

遅ればせながら観てきました。

 

クイーンをユーチューブで聴き始めると夜通し楽しんでしまうこともあるのですが、とくにボヘミアン・ラプソディは不思議な歌詞と独特の楽曲に引き込まれ、何度でも飽きずに聴いてしまいます。

映画を観てこの曲が生まれた背景が少しだけわかりました。

 

エンディングのコンサートシーンは・・・泣けました。　

最も華やかに盛り上がる場面なのですが、フレディのその後が

切なすぎて。

あと少し早く医療の進歩に間に合えば亡くならなかっただろうと思うと残念でなりません。(R.I.P.)

 

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いま手に入るレーズンサンドのなかで一番気に入っているのが

こちらの「なかじまさんちのレーズンサブレ」。

パティスリー・モンテーニュというケーキ屋さんのものです。

 

 

個人的な感想ですが、他の有名メーカーやレストランのものより格段に美味しいと思っています。

 

違いは、クッキー部分が湿っていないこと、やわらかいバタークリームがたっぷりはさまれていること、そしてレーズンがジューシーでラム酒（多分）の香りがすること。

 

お店までは市谷、九段下、半蔵門のどこからも徒歩10分はかかりますが、近くに行くときは必ず寄っています。

 

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「高度専門職」を許可された時に働いていた会社を辞めて別の会社に

移る場合は、たとえ1週間後であろうと1ヵ月後であろうと「変更申請」が必要です。

 

職務内容が全く同じなのに変更申請をしなければならないのは煩雑ですが、決まりなので仕方ありません。

また、変更申請なので許可になった場合は通常通り収入印紙代4千円がかかります。

 

ただし「高度専門職」の申請は他の変更申請よりはるかに短期間で
結果が出ますので心理的な負担は軽いですし申請人や転職先の会社にとっても手続きがスピーディなので助かりますね。

 

高度専門職に変更したいけれど近い将来転職をする可能性がある、という方は転職後に変更したほうが申請の手間が省けます。

ただ、永住申請の要件（居住年数）を早く満たしたい！という場合は、現在のポイント（高度専門職ポイント）を計算して、どの選択肢がベストか検討しましょう。

 

※本文中の「ビザ」とは、正しくは日本に中長期在留する
外国人の「在留資格」のことを指していますが、
わかりやすく表現するためにビザという言葉を用いています。

 

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