昨年１１月頃から血尿が出始め

一旦は治まりましたが

再び血尿が出て来てしまっているライア(６才)です。

 

血尿は、ほんの少しずつ(頻尿)出るのですが

色は真っ赤だったり茶色くなったり

ピンクだったり色々です。

一時的に普通の尿に戻ったりもします。

 

ライアがおしっこ中、

お尻の下に、そーっとｐｈ試験紙を差し入れ

チェックしてみた結果

尿のｐｈは弱酸性でした。

(健康な猫の尿は弱酸性)

　※このとき、血尿の症状は一時的に治まっていました

 

一応、教科書には

尿がアルカリ性が強ければストルバイト、

酸性が強ければシュウ酸カルシウム

の結晶が疑われる。。。と、あります。

 

また、細菌感染の場合は

アルカリ性が強くなる。。。とも。

 

結果、弱酸性の尿なら

結石でも細菌感染でも

ないだろう。。。と、なります。

 

尿路疾患で何が怖いのかと言えば

結石で尿が出せなくなり

尿毒症に罹ってしまうことと

細菌感染で、それが体内に広がってしまうこと。

 

現在、食欲もあり、良く遊び、たくさん甘えてくるし

布団へのオシッコもなくなりました。

 

日常に何の問題もありません。

 

この血尿の原因が
何らかのストレスから来ているのだとしたら
他人を非常に警戒して怖れる

ライアの性質から言って

動物病院に連れて行くのは

得策ではありません。

 

しばらく様子を見ていようと思いますが

自分なりに思いつくことは

すべて試してみようと考えています。

 

今、考えているのは

猫缶を混ぜ入れるのを止めてみることです。

 

もしかしたら、缶詰内側の金属もしくは

コーティング樹脂が内容物に溶け出して

それが原因かも？

 

または、マグロに多く含まれる
水銀が影響しているかもしれません。

 

とりあえず明日から

毎日混ぜ与えている猫缶を

排除してみます。

 

実験は、足し算より引き算のほうが

当たる場合も多いのです

 

心配している飼い主の想いも知らず

窓際で気持ち良さそうに

日向ぼっこをするライアです。

 

【永井さんちの猫ごはん】の

試行錯誤は、まだまだ続くようです