こんにちは、くじらです。
先月末に父方の叔母が無くなり、店を2日間「臨時休業」とさせていただき兵庫県まで行ってきました。
切符は地元最寄り駅のみどりの窓口で往復券と行きの新幹線乗車券を購入しました。
駅員の女性に喫煙の有無と窓際かそうでなくても良いかの問いに答えると、ちゃんと他の乗客との間隔を開けた席を手配してくれました。
新幹線もソーシャルディスタンスを守って運行しているんですね おかげでゆったり快適
帰りは新幹線の切符だけなので券売機で購入しましたが、こっちも同様に目的地まで隣に座る乗客は無かったので券売機でも席の間隔を空けた購入となるようです。
さて、先ほど来店いただいたお客様は一般的なご家庭の主婦といった感じのご婦人でしたが、お持ちになった品が男性物のビジネスバッグ。
【LVダミエ ビジネスバッグ】
ヴィトンのビジネスバッグを持って通勤する男性はあまり見かけませんよね(友人にいましたが)。
20年近く前の物だと思われるので、40代の男性として脂が乗り高給を得ていた世代の持ち物
ちょうど定年を迎えて不要となった品を持ち込まれた・・・(お金持ちだね)
などと想像することも楽しいのである
持ち主であるご主人を予想を3倍ほど超える査定額にご納得いただいてお譲りいただきました。
その後、お客様を見送って手を洗っていると今帰られたばかりのお客様が戻ってきた。
僕「どうかされました?」(やっぱり売らないとか?)
客「あの、車が動かなくなってしまったので助けてください」
駐車場まで見に行ってみると、なんと・・段差を見落として発進したためか左側前輪が脱輪しております。
車は真っ赤なベンツです、やっぱり富裕層のご婦人だったか
一見、脱輪したタイヤは地面に接触しているのでバックで脱出できそうに見えましたが、お客様は「もう動かない」とおっしゃる。
車の下を覗き込むと確かにボディー底面がアスファルトに接触しております
これは車を持ち上げないと移動は無理と考え、何かないかと辺りを見回すと・・・。
ありました外れて端の方に避けてある車の輪止め(セメント製)。
これを脱輪したタイヤと段差の間に差し込んでゆっくりバックしてもらったところ、車体が持ち上がり無事に脱出できました。
店の前でレッカー呼ばずに済んで良かった
めでたしめでたし。
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