A Challenge To Fate

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【灰野敬二最新情報】『Phew × 灰野敬二』10/25に再配信決定!/モスクワでのドキュメンタリー・フィルム公開/ライヴ・シリーズ『事 ある 事』第2回11月に決定(灰野敬二、外山明、森重靖宗)

2020年10月24日 01時31分00秒 | 灰野敬二さんのこと


●にじのつきeden vol2 Phew 灰野敬二ライブ再配信決定!
10/13に開催された『にじのつきeden vol2』はPhewと灰野敬二が、お互い40年以上の活動を経て初めて実現した記念すべきコラボレーション・ライヴだった。灰野は1973年に録音したアルバム『天乃川 Milky Way』で使った不思議な電子楽器を40年ぶりに使用して予測不能な音世界を創造した。Phewのエレクトロニクス&ヴォイスとの相性もぴったり。当初アーカイヴなしの生配信だけだったが、この歴史的ライヴ映像をぜひより多くの人に観てほしいという想いからアンコール配信が決定した。”魂を操る司祭”=灰野敬二と”眩暈の巫女”=Phew、それぞれ孤高の道を歩み続ける二者の初共演を観れるチャンスをお見逃しなく!
【私のポストパンク禁断症状#9】Phew『Phew』『VOICE HARDCORE』~眩暈の巫女の禱が世界をノックアウトする。

2020.10.25(日) 開演 19:00
にじのつきeden vol.2 live encore streaming at 440
Phew 灰野敬二

収録10/13(火)@下北沢440
音響 多和美知留
映像 大野要介

配信チケット:¥2,000
https://440-fourforty.zaiko.io/_item/331791

販売期間  10/16 19:00〜 10/25 19:00
配信期間 10/25 19:00〜 10/25 22:00(終演まで)
Twitter連携チャット:( #にじのつき_Phew_灰野敬二_440 )※当日のみ




●モスクワで収録された灰野敬二のドキュメンタリー・フィルムが公開。
2019年11月16日(土)灰野敬二はロシアを訪れ、モスクワで開催されたオールナイト・フェス『SAVE 2019』に出演した。その翌日のオフ日に映像クルーが同行してインタビューを交えて灰野のモスクワでの一日を撮影した。ライヴ映像と共に映像作家アレクサンドラ・カレーニナが編集した15分のフィルムが完成した。短いながらも灰野自ら音楽・人生哲学を克明に語る内容の濃いドキュメンタリーになっている。

日本の音楽家・灰野敬二は、50年前から音楽界に衝撃を与えてきた。昨年の灰野敬二のモスクワ訪問の際にアレクサンドラ・カレーニナが制作した貴重なドキュメンタリーフィルムがビート映画祭でプレミア上映され、今すぐオンラインでご覧になれます。(英語・ロシア語字幕あり。字幕スイッチをオンにしてください)。


KEIJI HAINO // MOSCOW from Karelina A on Vimeo.




●世界的に活動する音楽家・灰野敬二が日本の個性派ミュージシャンとコラボレート。ライヴ・シリーズ『事 ある 事』2回目が11月15日に開催決定。


2020年11月15日(日)  東京 渋谷 公園通りクラシックス
『事 ある 事』~灰野敬二、外山明、森重靖宗
有観客ライヴ(配信無し)

開場:19:00 / 開演:19:30(終演21:30予定)
前売り:3,000円 当日:3,500円 1ドリンク別

灰野敬二 (g,vo,etc)
外山明 (drums)
森重靖宗 (cello)

予約:公園通りクラシックス
03-6310-8871
http://koendoriclassics.com/

灰野敬二 Keiji Haino
1952年、千葉県生まれ。1970年、エドガー・アラン・ポーの詩から名を取ったグループ「ロスト・アラーフ」にヴォーカリストとして加入。また、ソロで自宅録音による音源制作を開始、ギター、パーカッションを独習する。1978年にロックバンド「不失者」を結成、ハードロックに全く新しい強力で重層的な次元を切り開く。80年代後半からソロのほか不失者、滲有無、哀秘謡、静寂、Vajra、サンヘドリン、Nazoranai、Hardy Soulなどのユニット、Experimental Mixture名義でのDJやセッション、他ジャンルとのコラボレーションなど多様な形態で国際的に活動を展開。170点を超える音源を発表し、確認されただけでも1500回以上のライブ・パフォーマンスを行なっている。
http://www.fushitsusha.com/

外山明 Akira Sotoyama
斬新なドラムセンスとテクニックで独特の磁場を創り出 し、ジャンルを問わず幅広く活動するドラマー。24歳の時『坂田明DADADAオーケストラ』『日野皓正・HAVATAMPA』に参加。この頃から様々なセッション活動を行い、その後『渡辺貞夫グループ』 『松岡直也スーパー5』『Tipographica』などで活躍。キューバ、インド、西アフリカ などの多くの国を旅し、音色とリズムの幅を広げる。近年は単身ギニアに渡り、ギニア国立舞踊団のバラフォニストに手ほどきを受ける。現在は<外山・大儀見DUO><ラクダカルテット><BOZO><松風鉱一カルテット><渋谷毅><MULLHOUSE><eEYO idiot><UA>他で活動中。

森重靖宗 Yasumune Morishige
音楽家。チェロやその他の楽器による即興演奏を行う。国内外の数多くの音楽家や舞踏家等と共演する。 楽器の可能性を広げて奏でられるその様々な音響は、繊細かつ豊かで独特の雰囲気を醸し出す。
www.mori-shige.com

音楽を
聴くこと観ること
生きること

【次回ライヴ】


10月26日(月)渋谷 公園通りクラシックス
『事 ある 事』~灰野敬二、吉田隆一、SOON KIM
有観客ライヴ(配信無し)

開場:19:00 / 開演:19:30(終演21:30予定)
前売り:3,000円 当日:3,500円 1ドリンク別

定員30名要予約!
お問合せ:03-6310-8871
http://koendoriclassics.com

灰野敬二 (g,vo,etc)
吉田隆一 (baritone sax)
SOON KIM (alto sax)



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