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安価にコンパクトなデスクトップを購入するには?

2020年06月22日 | デスクトップパソコン
今回はゲームを目的としない一般用途(オフィスソフトの使用など)に向けた小型のデスクトップPCを購入する際、ネット(Amazon)の情報を元にコストパフォーマンスの良い買い物について考察したいと思います。

家電量販店に置かれているデスクトップPCの殆どはゲーミングPCで、お値段は10万円以上と高額です。オフィス用途に限れば、DELL・HPなどの製品が有名でCore i3のモデルであれば比較的安価(5万円から)に購入できますが、至る所にコスト削減の形跡が見受けられます。下のモデルもメモリ容量が4GBなので増設は必須です。

 
さらに格安(2万円から)なモデルとして Celeron N3350 や N4000 を搭載したPCが販売されていますが、これはSOC(≒CPU)にタブレットで使われていたAtomの後継(コードネーム:Apollo Lake・Gemini Lake )が使用されており、さらに2コアとコア数が半分に削られているため体感できるほど性能が低くくお勧めできません。

 
また殆どの安価な製品は4GB以下のメモリしか搭載していないため、ブラウザで沢山タブを開く方には向いていません。何をするのも待たされイラっとします。搭載されている eMMCやSSDの容量も少ない事が多く常に容量不足に悩まされ安物買いの銭失いになりかねません。

ただしCeleronNシリーズでも、Celeron N4100以上の SOCを搭載しているモデルであれば、話は変わり4コアなのでオフィス用途であればある程度は使えます。

以下の製品であれば安価(2万円半ば)であるにも関わらず、8GBのメモリ、180GBのSSDを搭載しているのでサブ機としては良いのかもしれません。

 
もう1万円捻出できるのであれば、CPUは少し古目ですが、Core i3を搭載モデルが購入できます。下の製品はその中でも安価(3万円半ば)なのですが、8GBのメモリ、128GBのSSD搭載と要所は抑えており、ゲームをしなければ快適に使えると思われます。

 
新品に拘らないのであれば、保証は1ヶ月と短くなりますが、2万円半ばでCore i5のモデルが購入可能です。下の製品ですが、デスクトップ用の省電力 Core i5 搭載に加え、8GBのメモリ、256GBのSSD、さらに外付けDVDドライブが付いてきます。

 
これであれば、オフィス用途だけではなく、画像の編集や動画の視聴など幅広い用途で快適に使う事ができます。ただし映像出力にHDMIポートがなくDPとD-Subしかないので、HDMI端子しかないモニターと接続には下のような変換ケーブルが必要となります。

 
という事で、ざっとコンパクトでコストパフォーマンスが良いデスクトップPCを見てきましたが、結論として新品であれば中国製品の Core i3のモデルを、中古の場合リファビッシュ品であれば性能が良い Core i5の製品を安価に購入できることがお判りいただけたと思います。

ノートPCの場合、中古品はバッテリーがヘタッテいる可能性が高いので、注意が必要ですが、デスクトップPCの場合そのような心配は無用です。
オフィスメインのサブ機購入をお考えの際に参考にして頂けたら幸いです。

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