13日水曜日は春闘の集中回答日、賃上げに応じる満額回答が続出しました。そして、金曜日。連合は16時15分に回答一次集計の結果を公表しました。賃上げ平均5.28%(昨年の賃上げ率3.8%を超え33年ぶりの高水準)これですべては整いました。日本の金利政策が変わります。日銀 ...

前回更新が3月14日、およそ半年ぶりのブログ更新になります。長年の下落相場で揉まれながら株道ブログは育ってきたこともあり、下落しないと執筆活動に身が入らない、また、上昇相場に水を差すことも好まない、そういったことで時季が過ぎていきました。海外勢もその頃( ...

マーケットは今回の突発急落を「SVBショック」と呼び始めました。機関投資家がリスク回避(換金)でアジアの株を手放す時には、市場規模の大きな日本をまずは売ってきます。買い場探しが始まりました。しかし、3月配当権利月に銀行株暴落。相場とは全く非道なものです。 ...

上値(27,800円)が重く、下値(200日移動平均線は27,250円)を割らない展開が続いています。一見、軟弱な停滞相場のようですが、かなり循環物色は効いており、じり高のTOPIXから見える景色、日本株は異常なほどの強さだと感じています。とは言え、大口が扱う先物やオプ ...

本日のブログは、前半で2024年1月からスタートする新NISA制度を取り上げ、後半、戻り相場の現況解説をしたいと思います。生涯にわたり投資枠1800万円までなら「非課税」にします。株の儲けで税金はとりません!これが政府・財務省からの新NISAに込められたメッ ...

臨時配信のログインページでお伝えした、《暴落相場の温度計》の解説フォローです。賞味期限切れとなりましたので、参考まで。※黒く塗りつぶした伏字部分は申し訳ありませんがログインページでご確認下さい。ランキングに参加しています。 負け組の投資人生を一変させる、 ...

三連休明けのマーケットはSQ週となります。レジスタンスラインを超えてくる戻りに期待したいところです。このログイン記事では、私が年前半、リバウンドを狙っていくセクターとその注意点について深掘りしています。株道「指南書三部作」の内容に沿った記事のため、今回は ...

1月相場の特徴は、地合いが整えば、日立やトヨタなどの国際優良銘柄に欧米ファンドの新規資金(アロケーション)が入りやすいのですが、年明けの日本マーケットにまだ目立った買い手口は見られません。昨年末の日銀による利上げアナウンスメント、これに尽きます。利上げは ...

日銀、黒田総裁は異次元緩和10年目にして、金融引き締めに踏み切りました。市場コンセンサスは黒田総裁の退任時期を意識した、来年2月から6月の緩和修正を予想していましたので、金融正常化へのプロセスが前倒しされたことになります。マイナス金利の撤廃からゼロ金利政 ...

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