こんにちは
かみさまに愛され守られ応援される神社参拝を
一宮 花です。
台風15号の被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。1日も早く復旧し、普段の生活に戻れますように。
一昨日は、今まで聞いた事の無い風の音でした。
10時40分発の飛行機に乗る娘達をどうにか羽田空港へ送って行かなければなりません。
予定では、早ければ4時、遅くとも5時には自宅を出発しようと話していましたが、
その時間はちょうど台風の影響がピークだったようで、とても外に出られる状態ではありませんでした
高速バスで!
とも考えましたが、全路線運休💦
首都高速のサイトで通行止めのエリアを確認すると、一番の難関は板橋ジャンクション。
ここさえ通過できれば、迂回しながら羽田空港へ辿り着けそう
6時過ぎに出発時点では、まだ暴風雨の中。
それでも、ピーク時よりは気持ち落ち着いて来た感じ。まだ板橋ジャンクションは通行止めのままでした。
こういう時は、どうしたら羽田空港へ辿り着けるかだけに集中します。娘は、「よりによって、大変な日を選んでごめんね」と、言いますが、台風が来ても来なくても、大事なのは羽田空港に到着し、予定の飛行機に搭乗でき、安心安全に離陸できること。リヨンへ到着できること。
通過するまでに通行止めが解除になり、無事に通れて、よかったよかったほんとうにありがとうございますと、笑顔でホッとしているイメージと、ワンドマスターKENちゃんに教えていただいたゲートを開く魔法、そして天に祈りながら運転していました。
おかげさまで、8時少し前には空港西出口を降りてあとちょっとで駐車場…というところで通行止め。みなさん、車から降りて歩き始めています。
娘は、警察の方に状況を確認して、空港まで歩いて行くことになりました。
私も駐車場に入らずそのまま帰ることにしましたが、かえって良かったと思っています。
ちょっとそこまで行って来るね❤️と、出かけたような氣がしています(笑)。
首都高速は怖くて走れないと思っていても、娘達のためには走れてしまうし、できないっと思っていた事も、いつのまにか出来てしまっていたり、娘達のおかげで出来る事が増えました。
たくさんのチャレンジを与えてくれる娘達。
困難なことに直面することも多々あります。
私達は、誰かのためなら、がんばれる。
自分が思っている以上の力を発揮できる。
日常の些細な憂鬱にも
辛く苦しい絶望の闇夜の中にも
必ず光があります。
光があることに氣づくか、氣づかないか、私達の幸福感は、この違いとイコールかもしれません。
明日が来ないでほしいとどんなに願っても
早くこの闇夜から抜け出したいと願っても
どちらにしても
明けない夜は無いのです