信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

頑張れ上田電鉄 ~信州の鎌倉~

2020年02月20日 | 信州紀行


お早うございます、信です。
今朝は風のないキンとした寒い朝になりました。


2月8日に訪れた信州上田 塩田平の名刹を巡ります。
本来なら上田電鉄別所線の塩田平で降りて、歩いて別所温泉まで歩くのが良いのですが
この日は松本に宿を取ったので、車で廻りました。

昨日も載せた塩田平の冬の風景から


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前山寺です。2018年秋にも来ています


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樹齢七百年の欅


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薬医門(山門)です


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前山寺縁起 


前山寺(ぜんさんじ)は、長野県上田市前山にある真言宗智山派の寺院。山号は獨股山又は独鈷山。
本尊は大日如来。独鈷山(1,266メートル)の山麓にあり、塩田城の鬼門に位置する。寺名は「ぜんざんじ」と呼ばれることもあるが、正式には「ぜんさんじ」である。

また「未完成の完成の塔」と呼ばれる国の重要文化財の三重塔がある。
(Wikiより)


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落ち着いた佇まいです


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右手に鐘楼


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まずは本堂にお参りです


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アビラウンケンの碑です


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大日如来のご真言(しんごん=大日経などの密教経典で真実の言葉という意)

阿毘羅吽欠(アビラウンケン)」が凡字で書かれています。

阿毘羅吽欠の五字は順に,地水火風空を意味し

この語をとなえるとすべてが成就するといわれています。
(末期高齢者になってしまった老人の日記hpより)


「未完成の完成の塔」三重塔です


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明王堂です


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東西南北にある扁額


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味のある本堂です


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間もなく春の花で彩られる境内


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前山寺でした


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すぐ前にある信濃デッサン館


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立原道造展があったようですが、休館日で残念でした


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すぐ横手に塩田城址


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塩田平の南方にそびえる独鈷山の一支脈である弘法山の北山麓にあり、塩田平を一望できる位置にあります。
鎌倉時代に北条義政が鎌倉から塩田の地に入ったときに居城として築いたといわれています。
現在は塩田城跡の石碑が建ち、周囲はあじさい小道として整備されています。
(上田市hpより)


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奥深い雰囲気でした


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次は龍光院へ


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塩田北条氏の菩提寺。格式ある黒門と樹齢600年のケヤキが見事です。
鐘楼の棟には北条氏の紋である寺紋「三ツ鱗」が飾られています。3月から11月の間、予約をすると精進料理の山菜膳(1,600円と2,000円の2種類)を味わう事もできます。
(上田市hpより)


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参道は奥深さを感じます


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この寺の沿革です 



山号は宝珠山です


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すぐ隣に八角堂


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羅漢堂です


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前庭の水が凍っていました


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この梅ももう開いたか


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座禅堂裏の祠


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一番上にお地蔵様


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本堂です


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こちらは座禅堂


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庫裡の蠟梅が綺麗でした


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龍光院でした


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長くなりました。明日は別所の北向き観音です


 撮影日: 2月8日
 撮影場所:上田市前山 前山寺・龍光院


それでは皆様、ご機嫌よう。





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