信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

沢渡へ

2020年02月17日 | 上高地

お早うございます、信です。
昨日、NHKスペシャルで中国貴州の「ミャオティン・龍の巣」を興味深く拝見しました。
途方もない広大な洞窟でした。とりあえず今回、明らかになったのは東京ドーム8個強の空間。
ただ終わりの方で、さらに奥に続く巨大な空間が見つかったようです。
一度、足を踏み入れてみたい、物凄く惹かれる場所でした。


さて2月9日の上高地、最終章です。
河童橋を渡って、白樺荘からの六百山です


1






河童橋を渡って


2






バスセンターへ


3






さらば 穂高よ


4






バスセンターでお握りを頬張りました


5







津軽北限の猿と、同じように過酷な越冬をする猿たち


6







梓川に出ると さらに荒れていました


7








8








9






六百山にも雲が掛かり始めます


10







田代橋の袂で


11






スルスルと登っていきます


12





この木の新芽を食べていました


13






田代橋の欄干にも


14






お猿さんに別れを告げて


15







田代池です 雪が降っていました


16





風がいよいよ強く吹き荒れます


17





可愛い雪ダルマ


18







19






大正池に戻ってきました


20







相変わらず真っ白でした


21






さらば穂高よ また来る日まで


22






今度、来る時は 奥穂への道か 槍への道か


23






下界への入り口です


24






トンネルの継ぎ目 霞沢も荒れていました


25





この後の釜トンネルで、上高地側が気圧が低いせいか、冷たく強い向かい風を受けながら歩きました。
登りよりも長く感じられ、気が遠くなりました。

脳裏に浮かんだのは2011年3月に見た上高地の絶景でした


25-1






大正池ホテルで電話してお願いしたタクシーで沢渡まで
PM13:50 沢渡駐車場です


26






嘘のように青空が広がっていました


27





ともしびの親父さんもお元気でした。奥さんもお元気とのことでした。
朝は雪で真っ白でしたが、溶けて跡形も無くなっていました


28


長く続けた上高地徘徊、これで了です。
最後までご覧頂き、有難うございました。

明日は松本へ帰る途中の奈川渡ダムです
いつもは素通りですが、今回は寄ってみました。


 撮影日: 2月9日
 撮影場所:松本市安曇 上高地・沢渡温泉


それでは皆様、ご機嫌よう。






最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
河童橋 (takayan)
2020-02-17 22:27:22
こんばんは。
誰もいない河童橋、この季節ならではですね。
3番のバスセンターへの道も良い景色です。
バスセンターも雪に埋まって、氷柱が下がってますね。
ここの猿さんたちは、冬場は厳しい環境に置かれているようですが、
11〜14番を見ると厳寒の上高地で生きるたくましさが伝わってきます。
2011年3月の風景は本当に絶景ですね。
なかなかこんな良い条件で、撮影できることは珍しいのでしょうね。
通い続けなければ出会えない風景です。
上高地シリーズを、毎回楽しく拝見しました。
素晴らしい風景の数々、ありがとうございます。
河童橋 ()
2020-02-18 06:29:46
takayan師匠>

お早うございます。
やはり穂高の一番の大展望地
休んでいる皆さんは、既に堪能されたのでしょう。
やはり川の上は穂高おろしの風が強く、みるみる体温が奪われました。
でも穂高が見えていれば、やっぱり場所の取り合いになったのは間違いありません(笑)

2011年3月は震災の前の週でしたが
松本市内から乗鞍のモルゲンが望まれたくらい良いお天気でした。
そのかわりキーンとした冷え込みでしたが、懐かしい思い出です。
長く綴った曇り空の上高地、最後までご覧頂き、いつも有難うございます。

コメントを投稿