黄色い花アラフィフからの

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fm GIG 夢かな東京ステーション

日曜夜8時 

「佐藤みふゆのHappy World」

パーソナリティー

 

佐藤みふゆです。^^ 

ご訪問ありがとうございます。

初めての方はこちらをご覧ください。

 

 

 

緊急事態宣言が解除となり

6月1日に大病院の眼科を受診したら

右目が「特発性黄斑円孔」と診断されて

あれよあれよと手術が決まりました。

 

 

 

「右目をぶつけたことはありませんか?」

と聞かれて

「ありません。」と答えたものの、

帰宅してから、息子(31歳)が2歳くらいの時に

ダッコしていて、突然、顔面に頭突きされて

右目を直撃。

右目から火花が飛び散ったことを思い出しました。

 

 

その特にできた目の奥の亀裂が

長い年月をかけて

「飛蚊症」(蚊が飛んでるように黒い点々が見える)

「乱視」「目のかすみ」

という症状として現れてきたのでした。

 

 

6/19にレントゲン検査などの術前検査。

時節柄、PCR検査もあって

陰性だったので無事に入院手術となりました。

 

 

6/24に入院&診察。

6/25に手術。

6/29に退院。

 

 

全身麻酔じゃなくて局所麻酔なので

朝食は普通にいただきました。

(全身麻酔の方が眠っている間に終わるから楽そうだわぁ~)

 

 

その日、4番目の手術と聞かされて

病室で待機しましたが

なかなか呼びに来ない。

この待ち時間が落ち着かない。

サッサと終わった方が楽だわぁ~。

 

 

手術の3日前から当日まで

1日に4回、目の中の細菌を無くす目薬を点眼し

当日は、8時、9時、10時と手術室に行く前に

瞳孔を開く目薬を点眼しました。

 

 

11:40に看護師さんが病室に迎えに来て

車イスに乗って手術室へと向かいました。

 

 

近視の私は

両目ともコンタクトレンズを外している上に

手術をする右目は目薬で瞳孔が開いているので

周囲がよくわからない。

 

 

手術室に入ると

5~6人の人影が見えました。

 

 

生年月日と名前を言わされて

右目の手術であることを確認されました。

当日の朝、病室で看護師さんに

右目の手術であることを確認されて

右の眉に赤い丸いシールを貼られていました。

 

 

 

「マスクは外していいですよ。」と言われて

外して、入院着のポケットに入れました。

 

 

歯医者さんの診察台のような

背中が電動でリクライニングする椅子に座らせられて

背もたれが倒れていき、

体にタオルケットが掛けられました。

右目のところだけが開いた覆いが

顔にかぶせられました。

 

 

「では、今から手術を始めます。

手術中は動かないでくださいね。」

と主治医の声。

右目に何やら液体がかけられたのだけど

それは消毒と麻酔???

 

 

手術中にまぶたを閉じないように

「上まぶたと下まぶたをテープで止めますね。」

と言われたけど、

目の感覚は無いし、何をされているのかわからない。

「動かないでくださいね。」と言われると

リラックスしようと思っても肩に力が入ってしまう。

まさに「まな板の鯉」(笑)

 

 

で、覆いをかぶされている正常な左目は

開けていていいのか閉じた方がいいのか迷って

途中から閉じることにしました。

 

 

手術の右目は痛みも感覚もなく

ただ光だけが見える。

 

 

光がオーロラのように見えたり

花火のように見えたり動く。

 

 

「危ないですから右目を閉じようとしないでくださいね。」

と言われても

感覚が無いから自分ではわからない。

 

 

手術中に時々、

「(右目で)上を向いて」

「右を向いて」

「下を向いて」

「左を向いて」

などの指示があり、

右目は光しか見えないし、感覚はないのだけど

指示通りに動かしてみる。

 

 

 

どれくらいの時間が過ぎただろうか?

「今から大切なところに入りますから

動かないでくださいね。」

と言われると、なんか緊張する。

 

 

「手術中に、くしゃみが出たらどうしよう。

緊張してトイレに行きたくなったらどうしよう。」と

手術前に秘かな不安があった(笑)

 

 

そもそも、小さな眼球を手術するなんて

私の脳みそでは理解不能の領域。

ドクターを信頼してお任せするのみ。

ドクターは神だわ!

 

 

それから、どれだけ時間が経っただろうか?

「あと5分ほどで終わります。」

と主治医の声。

 

 

そして

「予定どおり終了しました!」

という声にホッとする。

 

 

今回の手術は

目の奥の亀裂の修復と

人工レンズへの取り換え、

そして、この手術をすると白内障を誘発するので

同時に白内障の手術もすると聞かされていた。

 

 

リクライニングの背もたれが上がって来て、

看護師さんに支えられて車イスに移動。

右目は眼帯でふさがれて「独眼竜正宗みーこ」

 

 

手術で眼内にガスを入れるので

ガスが無くなるまで1週間ほど下向きの生活だと

聞いていたけれど、

すっかり忘れて車イスに座って

いつもどおりに顔を前に向けていたら

「下を向いてくださいね。」と注意されて

あわてて下を向く。

(そうしないと人工レンズがずれるんだって)

 

 

個人差があるとは聞いていたけれど

結局、私はガスが無くなるまで

10日という時間がかかりました。

 

 

11:40に病室に看護師さんがお迎えに来たけれど

病室に戻ったのは13:20でした。

痛みは感じず

目に まつ毛が入ったようなチクチク感がありました。

 

 

ベッドの上の可動式のテーブルに

私の昼食が載っていたけれど

「手術後1時間は

うつ伏せで安静に寝ていてくださいね。

1時間経ったら昼食を食べてOKです。」

と言われて

貸し出してもらった凹型の枕に顔をうずめて

1時間ほどうつ伏せに寝る。

 

 

枕の横に置いておいた腕時計が

14:20になってから

ベッドの上に座って

下向きで昼食をいただいたのでした。

 

 

100円ショップで買っておいたストローが

大活躍でした。

 

 

~続く~

 

 

 

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