「真ホッケ」笑い話

塩焼きにしていただきましたが、
身がふんわりして美味しかった。

北海道では生の真ホッケって
よくあるのかも知れないけど
私は初めてでした。

 

そして、真ホッケというと
思い出すことがあります。

私が日本語教師だった頃に
外国人学生たちとの懇親会で
居酒屋に行ったときのことです。

その時、私ともう一人
日本語教師の真紀子先生がいました。

居酒屋のメニューを見ていた外国人学生が
「あーっ、これ先生の名前と同じです❗️」
と言うので
メニューを見てみると
「真ホッケの開き」と書いてありました(笑)

その時、真紀子先生が

「自分の名前が
真ホッケと同じと言われたのは初めてだわ❗️
今度から名前の漢字を説明するときは
『真ホッケの真です』と言おうかな⁉️」

と笑っていました。

帰宅して、その話をしたら
当時、小学生だった息子が

「真アジや真ホッケがあるのなら
真人間もあるの⁉️」

と言って、またまた大笑いしました。

真人間とは辞書によると
「まじめで正しい生き方をしている人間」

「更正して真人間になる」
という例文があります。

私は「正しい生き方」より
「楽しい生き方」をしたいので
「ちょいワル真人間」を
目指したいと思います。