SSブログ

風景写真、猫の写真など載せています。楽しんでもらえればと思います。

僕の写真紀行は容量いっぱいになりましたので、 僕の写真紀行2に移行します。 またよろしくお願いします。

歴史的な建築物に惹かれて(滋賀県・成菩提院と永明寺) [歴史的建築物]

今回は成菩提院(じょうぼだいいん)と永明寺(ようめいじ)を載せたいと思う。

撮影:OLYMPUS OM-D E-M10 MarkIII、LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

(成菩提院の解説)

滋賀県米原市柏原にある成菩提院は、815年伝教大師最澄が東国に
向う途中この地に草庵を築き逗留したのに始まると伝えられている。
その後、天台宗の学問所にもなり栄え、豊臣秀吉・徳川家康からの
支援を受け、徳川家康の参謀とも言われた天海僧正が20代の
住職に就いている。天海僧正からは家康像(画)も贈られており、
17世紀半頃は最盛期を迎えている。


風化し趣深い山門になっている。

P5212658.jpg-1.jpg




P5212655.jpg-1.jpg



P5212660.jpg-1.jpg




P5212669.jpg-2.jpg

P5212670.jpg-1.jpg




P5212675.jpg-1.jpg




P5212676.jpg-2.jpg



P5212680.jpg-1.jpg



P5212686.jpg-1.jpg


この写真の傾きが微妙で5回も修正して載せている。

他の写真も何度か見ているうちに傾きが気になりだし、

修正することが多いので、今載せているのも貼り替えるかもしれない。


P5212691.jpg-2.jpg


次に永明寺を撮影した。

(永明寺の解説)

米原市柏原の三名刹である柏原三山(成菩提院、徳源院、永明寺)
はハイキングコースにも指定され、三山の歴史を通じて柏原地区を
知るコースにもなっている。
特に、永明寺の本堂は中国・明朝様式の典型的な黄檗宗本堂である。
杉林に覆われた本堂の姿は重厚感が漂っている。

永明寺は、1664年に現在地より東の酒塩谷に開創されたが、
1748年現在地に移転している。


林の向こうに永明寺本堂が見えている。

境内は草だらけで蛇が出てこないか心配だった。

帰宅して写真を見て、趣き深く写るお寺だなと思った。

P5212692.jpg-1.jpg




P5212693.jpg-1.jpg




P5212696.jpg-2.jpg





P5212707.jpg-2.jpg




P5212710.jpg-1.jpg




P5212721.jpg-2.jpg




P5212729.jpg-1.jpg


nice!(59)  コメント(4) 
共通テーマ:ネットコミュニティ

nice! 59

コメント 4

リュカ

一枚目の山門で、すでに溜息ですね。
年数を経た雰囲気が素敵です。
林の向こうに見えた永明寺本堂。この写真いいですね。
もしも歩いていて見上げたときに本堂がこんなふうに見えたら
「ありがたいなー」って素直に思えそう!^^
by リュカ (2020-05-22 10:07) 

響

山門から見える階段がすてきです。
本殿の前の木陰でゆっくりしたい空間です。
by (2020-05-22 15:03) 

minsuke

リュカさん、コメントありがとうございます。
撮影しているときには風化具合が素敵だなとあまり思っていなかったんですが、
写真を見てみると美しいもんだなと思いました。
もう風化の進んでいない綺麗なお寺は撮る気がしないです。
永明寺ですが、これも実際より写真のほうが面白い気がします。
木立越しに見える本堂は、実際にはどう写るのかなとしか
思えず、出来上がった写真を見て、面白いもんだなと思いました。
僕が欲していたコメントに近かったです。
ありがとうございました。
by minsuke (2020-05-23 16:47) 

minsuke

響さん、コメントありがとうございます。
さすが旅をされていて、感受性が素晴らしいですね。
確かにちらりと見えている階段いいですよね。

by minsuke (2020-05-23 16:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。