炎症のない関節の痛み | レオン治療院のマニアックブログ

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習志野市津田沼のレオン治療院です。

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今回のブログは
炎症のない関節の痛み

3週間前くらいから右手を握ると小指の根元に痛みがあります。
特に指を鳴らすように曲げた時には痛みで曲げられません。
特にぶつけたり捻ったりはしていないので原因が分かりません。
レントゲンでも異常がありませんでした。
どのように改善したらいいでしょうか?

と、ご相談いただきました🙏

なぜ小指を握ると痛みが出るのか?
原因を分析していきましょう💪


主訴
小指屈曲時MP関節の痛み

手関節
背屈可動域 右<左



手内在筋テスト(−)


アライメント


肩甲骨
右下制  左挙上  上方回旋+外転

ジムでトレーニングをされているそうで、アームカールの重量を増やしてから痛みが出現してきたそうです💦

アームカールでは上腕二頭筋を鍛えますが、3枚目写真のように前腕屈筋群も強く働きます💪


ダンベルやバーベルを持つ際に手関節を掌屈させてから肘の屈曲をさせています💪

4枚目写真のように手関節背屈では上腕二頭筋に力が伝達しにくくなります💦


この手関節掌屈筋群のなかで小指に影響のある筋肉は
浅・深指屈筋(せん・しんしくっきん)
尺側手根屈筋(しゃくそくしゅこんくっきん)
浅・深指屈筋はMP関節屈曲作用もあるのでアームカールで鍛えすぎて短縮し、MP関節への圧力を生じさせ痛みが出現してしまったのではないかと考えられます💦

浅・深指屈筋、尺側手根屈筋に鍼とパルス💪
ストレッチと伸縮性の改善💪

施術後に手関節背屈可動域が正常になっていたので小指の屈曲と指を鳴らす動きをしてもらうと痛みは消失していました💪

筋肉は鍛えて強くなりますが、筋力が強くなると関節を動かす力も強くなります💪
関節への負担も増やしてしまうので、鍛えてもストレッチやセルフケアも重要なんです😅
小指は特に握力にも関与しますので鍛えても痛みや負担の増加が無いようにストレッチもお願いします🙏



今日も差し入れをいただきました🙏

半月庵のお煎餅✨


脛腓靭帯損傷から悩まれていて、遠方に住まれているためご相談だけさせていただいている方が送ってくださいました🙏
実際に診れると状態に適したことがお伝えできるのですが、脛腓靭帯についてやリハビリの事などしか説明できなくてすみません💦
お煎餅ありがとうございます🙏
微力ながら改善のお手伝いが出来るよう頑張りますね✨


別の患者さんからは駿河SAのお土産のメロンパン🙏


中にメープルシロップが入っていて外はサクサク、中はしっとりで美味しいです🤤
いくらでも食べれちゃいそうですね✨
いつもありがとうございます🙏
暑くなってもトレーニング出来るように頑張りましょうね💪


別の患者さんからはハラダのラスクとポッキー午後の贅沢🙏


こんなに贅沢三昧で良いのでしょうか🤤
ハラダのラスクも食べたら止まりませんよね✨
毎日少しずつ贅沢していきます👍
いつもありがとうございます🙏
肩甲骨の回旋の復習と肩甲上腕関節屈曲の動きを意識して行なってくださいね✨



別の患者さんからはすいかチョコチップクッキーと瀬戸内レモンケーキ🍋


すいかのクッキー?🍪なんて珍しいですよね🍉
種がチョコチップで再現されていて美味しいですね✨
レモンケーキも香りが良くて美味しい✨
いつもありがとうございます🙏
右肩下げないように注意してください🙏




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