テーマ
美味しい珈琲を飲むには
飲んだ瞬間 「 うっま!」ってなりました。
美味しい珈琲が お好きな皆さま方
こんにちは。
わたくし、
ずっーと、大河ドラマ 「 いだてん 」を
見ていました。
( 今は、麒麟がくる ですね。)
日本マラソンの父、金栗四三さんや
嘉納治五郎さんに 思いを馳せていました。
それゆえ、オリンピックを取り巻く
今の状況には、じつに様々な思いがよぎる
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一です。
アスリートたちが、
日々のトレーニングを欠かさないように
私も、日々の珈琲焙煎に注力し、
美味しい珈琲作りに 心血を注ぐ毎日です。
さて、シンプルな言葉の中に、
美味しい珈琲の神髄を表しているメールを
頂戴しましたので、ご紹介いたします。
●岐阜県岐阜市 ヒロミさま 女性 30代
山口珈琲は、深いカンジ というか、
キツくないというか、優しい香り。
そして、今まで飲んでいた珈琲と比べて
口あたりが 全然違う!!
他の?だと 濃いとキツイ!って思うけど
むしろコレは、濃い方が美味しいかも。
口の中に残る味が「 まろやか~♪ 」です!
たまたま 冷めてしまった時も、
飲んだ瞬間。。。。
「 うっま!」ってなりました(笑)
[ 濃くても冷めても美味しい珈琲の秘密。山口 ]
ヒロミさま ありがとうございました。
・深いのに、きつくなく、優しい香り
・むしろ、濃い方が 美味しいかも
・冷めてしまっても 美味い
これらのご感想を頂戴できる秘密は、
使っているコーヒーの生豆と
その焙煎方法にあります。
市販されている 一般的な珈琲豆は、
販売価格を抑えながらも 利益を出す
という必然性から、
結果的に、安価な生豆を使わざるを得ない
という事情があります。
仮に、高級な 生豆を使用したとしても
大手メーカーであるならば、
大量生産しなければ ならなくなります。
大きな機械で 大量生産する焙煎方法では、
高級な生豆のデリケートな焙煎は難しく、、、
せっかく 生豆( 材料 )に費用をかけても
その効果が得にくいという結果となります。
つまり、小規模な 手作業による
手間暇のかかる 珈琲焙煎をしてこそ、
高級な生豆の美味しさを
最大限に引き出せる 珈琲焙煎が可能
ということになるわけです。
結論:
真に美味なる珈琲豆を作り出すためには、
販売価格が 仮に高めになったとしても
厳選した高級生豆を使い、
作業がどんなに大変であっても
労を惜しまず
手間暇かけた 珈琲焙煎を
やり続けると。。。。 その結果、
・深いのに、きつくなく、優しい香り
・むしろ、濃い方が 美味しいかも
・冷めてしまっても 美味い
と、言って戴けるような珈琲を作り出せる
というわけです。
コーヒーが大好きな あなたにも
飲んだ瞬間 思わず 「 うっま!」って
言ってしまうような 美味しい珈琲を
楽しんで戴きたいです。
ありがとうございました。
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語ってまいります。
今日も 最後までお読みくださり
誠に ありがとうございます。
山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
山口珈琲店のホームページは、
こちらです。
http://www.yamaguchicoffee.com/