テーマ
美味しい珈琲を飲むには
迷ったときは、まずサントスから。
連休明け お仕事お疲れさまです。
美味しい珈琲がお好きな皆さま方
こんにちは。
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一です。
今回は、「美味しい珈琲を飲むには」の
入門編をご紹介いたします。
山口珈琲店に珈琲のご依頼をくださる
お客さまから、
「 酸味の少ない豆にして欲しい 」
と言うご要望を頂戴するケースが
少なからずあります。
過去に
酸っぱい味わいの珈琲を飲まれて
美味しくなかった経験をされたのだと
推察しています。
珈琲豆のもつ酸味は、本来｡｡｡｡
爽やかで 飲みやすく さっぱりとした
美味しい味わいなのですが、
・珈琲焙煎が、上手ではない。
・焙煎してから１ヶ月以上経つ古い豆。
である場合､､､､
不快な刺激をともなう酸味を感じること
が多いのです。
現在、全世界 約60ヶ国で珈琲豆が
栽培されています。
国ごとに
多種多様な 銘柄の豆を作っています。
自分に合った味わいの珈琲豆は、どれか？
無用な酸味を感じない珈琲豆は、どれか？
迷ってしまう場合もあります。ね。
そんな時は、サントスを試してみてください。
サントスとは、ブラジル産の珈琲豆です。
サントス港という港から出荷されることから
サントスと名付けられています。
サントスは、
基本的に酸味の少ない豆です。
味わいは、
穏やかで優しい風味を持っています。
香りも良く 価格もお手頃なので、
珈琲豆を販売している 大抵のお店では、
まず間違いなく サントスを置いています。
また、サントスは、味わいがフラットである
（ 突出した特別な特徴を持たない ）ため
珈琲焙煎の良し悪しで味わいが変わります。
つまり、美味しいサントスを焙煎できる
お店の珈琲豆ならば、
その他の銘柄においても美味しく焙煎できる
という、基準の一つになるわけです。
（ 一つの目安としてお考えくださいませ ）
（ サントスは、美味しいけど その他は ）
（ 今ひとつ… という場合もあります。 ）
自家焙煎して珈琲豆を販売しているお店で
なにを買ったらいいのか？ 迷ったら、
まずは、サントスから試してみましょう。
香ばしくて 酸味のない（少ない）
珈琲らしい珈琲の味わいを楽しめることと
思います。
今日も美味しい珈琲を味わって、
麗しく 快活に お過ごしくださいませ。
ありがとうございました。
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語ってまいります。
今日も 最後までお読みくださり
誠に ありがとうございます。
山口珈琲店
プレミアム珈琲焙煎士 山口耕一
山口珈琲店のホームページは、
こちらです。
http://www.yamaguchicoffee.com/
