邪魔なホーンの位置前回の投稿では、購入したアップタイプフェンダーにステンレスプレートを取り付け、純正フロントフェンダーを整形し終わったところまでを書いたが、さあフェンダーを取り付けようと作業を始めるとホーンに干渉することが判明した。
ホーンを固定しているステーを延長して、干渉しない位置に折り曲げようとすると配線の長さが足りなそうだ。それにホーンは前を向いている方がその役割をきちんと果たしそうだ。そこで、ホーンのステーの位置自体を変更する方針にした。


フレームに穴をあけたフレームにステーの取り付け穴をあけるために、Amazonギフト券を使ってマキタ 電気ドリル M609を購入した。
ドリルの刃を痛めないように裏側にバルサ材をあてがってグイグイと穴をあけたが、貫通と同時にバルサ材も貫通してしまった。カマボコ板くらいの硬さが必要だったようだ。



ホーンの位置変更無事取り付け完了。
ホーンも前を向いているので、機能的には純正と変わらない。はじめからこのぐらいの位置につけておいて欲しかった。


裏からみたところステーはステンレス製にしたかったが、折り曲げ加工の楽な鉄製にした。穴をあけるのも鉄の方が簡単だ。
純正と見まごうほどの完成度だと思っているのはワシだけか。


フェンダー取り付け完了取り付け後のサイドビュー。ちょっとスパルタンな感じになったかな。


気になるフロントビュー気になるフロントビューはこちら。
このフェンダーは造形がシャープなので、作り出される陰影も美しい。
ワシ的には非常に満足のいくカスタムとなった。こういうスタイルが好きな人にはおススメだ。