Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

杉浦が潮崎の挑戦を退けGHC王座V4

2018-08-19 20:58:49 | NOAH

ソースは、スポーツナビ

18日のプロレスリング・ノア
「川崎市スポーツ協会70周年記念
プロレスリング・ノア
×川崎フェスティバル2018」
神奈川・カルッツかわさき大会では、
GHC2大タイトルマッチ
などが行われ、
1320人を動員した。

メインイベントの
GHCヘビー級選手権試合では、
王者・杉浦貴が30分を超える
激闘の末に潮崎豪を下し、
4度目の防衛に成功。
次期挑戦者には
マサ北宮が名乗りを上げた。

両者はこれまで5度、
GHC王座を賭けて対戦し、
杉浦の3勝2敗。
09年12.6日本武道館では
王者・潮崎から
杉浦が王座を奪取し、
10年9.26武道館では
杉浦が防衛。
11年7.10有明コロシアムで
潮崎に奪われるまで、
約2年にわたり王座を保持し、
歴代最多記録となる
V14に成功した。
その後、潮崎は
12年末にノアを退団し、
全日本プロレスに移籍。
だが、15年9月に退団し、
16年1月よりノアに復帰した。
同年5.28大阪で
王者・杉浦から王座を奪い、
6月にノアへ再入団となるも、
7.30後楽園ホールで
再度杉浦に王座を奪われて以来、
ベルトから遠ざかっている。

「ノアの強さの象徴」
とも言われる杉浦は、
これまで同王座史上最多となる
4度の戴冠
(09年12月、16年1月、
16年7月、18年3月)
を果たしており、
V14の最多防衛記録も保持。
一方、潮崎は
これまで3度戴冠
(09年6月、11年7月、
16年5月)しているが、
いずれも短命
(1度、3度、1度)に
終わっている。
潮崎は09年6月に
三沢光晴さんが急逝した直後に
GHC王座を初戴冠。
ノアのエースとして期待されたが、
それから9年経っても、
名実ともに杉浦・丸藤正道の
ノア二枚看板を
突き破れていないのが現状だ。

2年ぶりの王座
返り咲きを目指す潮崎は、
場外で鉄柵ホイップ、
鉄柱チョップを見舞うなど、
気合十分。
杉浦も10分過ぎに
セカンドロープからの
雪崩式ブレーンバスター、
逆エビ固めを繰り出すと、
潮崎もノータッチトペを敢行。
さらにターンバックルへ
パワーボムでたたきつけるが、
杉浦もお返しの
ターンバックルへのジャーマン。
さらに串刺しニー、
ジャーマンスープレックス、
ランニングニーから
オリンピック予選スラムを決めるが、
カウントは2。

25分過ぎ、
潮崎もラリアット、
ゴーフラッシャー、
逆水平チョップから、
さらにエルボーの
サポーターをはずしての
ショートレンジ豪腕ラリアット。
これを返されると
ムーンサルトプレスで
勝負をかけるも、
杉浦はヒザ剣山でブロック。
杉浦のエルボー、
潮崎の逆水平チョップによる
打撃戦から、
杉浦がドラゴン
スープレックスで投げれば、
潮崎もジャーマンでやり返す。

30分過ぎ、
杉浦がエルボー、
頭突きを放つと、
潮崎も頭突き返し。
杉浦が思わず
ナックルをブチ込むと、
潮崎は至近距離からの
ラリアット2連発をたたき込むも、
その直後に杉浦が
カウンターのラリアットを炸裂。
2発目のオリンピック予選スラムは
2で返されるも、
雪崩式オリンピック予選スラムで、
ついに杉浦に凱歌が上がった。

ベルトを肩にかけた杉浦が
「おい、潮崎、
オレがこのベルトを
持っているうちは、
おまえの前に立っているから、
いつでも来い」
と呼びかけると、
そこに北宮が現れ、
「潮崎豪がやられて、
オレ自身も
タッグのベルトを獲られて。
でも、
下を向くわけにはいかない。
後ろに下がるわけにはいかない。
挑戦表明だ。
ベルトを賭けてオレと戦え、
この野郎」
とタイトル挑戦をアピール。
これに対し、杉浦は
「君、誰? 
随分サッパリしたな。
おじさんは強いぞ。
いつでもやってやるよ」
とその場で応じてみせた。

世代闘争が勃発して以来、
新世代の挑戦を退けてきた
杉浦にとって、
若い世代からの挑戦は
望むところ。
とはいえ、今回、
北宮がリングに上がってきた際、
客席からほとんど
期待する声が
挙がらなかったように、
今までノアの歴史や
実績を作り上げてきた
ベテラン軍に対し、
新世代軍はまだまだ
観客の支持が少ないのも事実だ。
「オレがトップに立って、
いい試合を見せて、
お客さんを
振り向かせなければいけない」と、
“ノア復興”を
テーマに掲げる杉浦にとって、
世代闘争は、
若い世代に注目をさせる
絶好の機会でもある。
だからこそ、杉浦は
「オレはおいしい。
オレを利用すればいい」
とGHCの記録を複数保持する
自身の価値をアピール。
自分が高い壁となって
立ちはだかる分、
その首を狙って、
どんどん向かってくるよう
呼びかけた。



モノ凄~く
面白い試合だったみたいです。
納得ですよ、
杉浦はもちろん、
最近の潮崎の試合は
充実してましたからね。
てっきり潮崎が勝つとばかり
思っていたんですけど
まさか王者の防衛とは・・・。
潮崎でも勝てないとなると
今の杉浦を
誰なら倒せるんだ!?
・・・って話ですよねぇ。

次は・・・北宮!
・・・北宮!?
最近何か大きいこと、
しましたっけ!?
世代闘争の形をとれば
誰と誰がやっても
いいと思ってるんなら
大間違いだぞと。
いっそのこと
杉浦と彰俊で
やってほしいくらい
なんですけどねぇ・・・。



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