8/9の最後の浜松出張鑑定はコロナウィルス感染拡大のため中止いたしました。

 本日は長崎の原爆の日でしたので、自宅で戦没者・戦死者・戦災犠牲者のご供養を行いました。

 

《原爆忌 ❷ /長崎》

 

 1945年(昭和20年)8月9日午前11時02分。長崎市に原爆が投下されて75年目が過ぎました。

 

 当時の広島市の人口は推定で24万人と言われておりますが、約7万4千人が原爆によって被爆し人口の3割以上の方がお亡くなりになられました。(2020年現在時点/原爆死没者数 18万5982人)

 

 本日は原爆投下時間の11時02分に合わせて戦没者・戦死者、原爆被害者の方々へのご供養を神道➕仏教(神仏習合)で行いました。前回の広島のご供養では4時間かかったので今回もそのくらい時間がかかることを覚悟していのですが、長崎のご供養は2時間半ほどで終了いたしました。

 

 

 

 ご供養は長くするからいいというものではなくご供養の対象者が満足してくださればすんなり成仏されていきます。

 

 恨みや憎しみ、思い残しが深ければご供養の時間も非常に長くなりますし、それらがさほどなければ神仏による光の道を作りすれば行先がわかるので彷徨わずにすぐに成仏してくださいます。

 

※ この亡くなられた方々の成仏の速度に関しては

後日ブログでお伝えします。

 

 

............................................................................

 

 

 今回は、先にお伝えしたい内容がありましたのでこちらを優先させていただきます。

 

 前回の広島編では現世における「生きること」「死ぬこと」「成仏」などについておすすめの作品を色々ご紹介させていただきましたが、

 

(↑前回の記事になります。)

 

 前回ご紹介させていただきました「死役所」では、死んだのちに死者たちが現世に対しどのような悔いを残し、そしてどのように成仏していくかが描かれていますが、

 

 

 

 今回ご紹介する作品は、成仏したのち再度人間として輪廻転生し、どのような「前世の記憶」を持ちながら現世を生きていくのかが描かれています。

 

............................................................................

 

 

【Amazon・プライムビデオ】

死者の記憶をもつ子供達

 

「前世の死の記憶」が凄惨なため、

ご視聴にはお気をつけください。

 

(↑ クリックすると移動します。)

 

● 凄惨な死の記憶を持つ子供達・その前世の記憶に振り回される本人と家族たちの苦悩と葛藤、この記憶とどのように向き合い克服していくのか?解決策を探っていきます。

 

 

 

 シーズン1のエピソード1は、3人の子供が登場します。

 一人目は、オクラホマーシティの爆弾テロの犠牲者としての前世の記憶を持つ少女。

 

 二人目は、第二次世界大戦中にアメリカ空軍兵として日本兵と戦い、日本の父島で戦死した前世の記憶を持つ少年。少年は前世での名前、住んでいた場所など事細かに記憶している。前世において姉だったアニーと現世で再び再会し、アニーは少年が実の弟の生まれ変わりだということを認め、輪廻転生があることを信じるようになる。

 

 三人目は、2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロの犠牲者としての前世の記憶を持つ少年。

 

 ここで注目していただきたいのが、これらの子供達の生まれ変わりの早さです。

 

※ 基本的に「前世の記憶」といわれるものは、恐怖を感じるようなインパクトの強いものが残りやすいです。前世の影響は無意識でも大なり小なり出るかもしれませんが忘れているからこそ、今の自分として生きていくことができると思います。

 

............................................................................

 

 

《輪廻転生の証明》

 

 他の方がこの内容を信じる・信じないは別として、これは私が実際に体験したことになりますので私は自分の経験としてこの真実を語ろうと思います。

 

 

 その1.《30年前のお盆の期間に起こった出来事》

 

 今から30年前のことです。

 私は実際に輪廻転生をされた方を見たことがありますが、二人の関係は現世において祖父と孫という関係でした。

 

 おじいさんには若くして病死した弟さんが一人いました。お孫さんが生まれた際に、病死した弟さんとまったく同じ場所に同じような特徴的なアザがあり、その時は遺伝的(体質)なものだろうとさほど気に留めなかったそうです。

 

 お孫さん4歳になった時です。ちょうどその日はお盆期間中でした。

 当時の私は小学生の頃からお盆の3日間は必ず檀家さんのお宅にお邪魔して盆経参りをしておりました。不思議な出来事が起こったのは、私がお経を上げ始めて15分位経った時です。

 

 仏間で一人で盆経を上げていた私に、おじいさんがものすごい形相でビックリしながら「お、お上人様!!ま、孫が、わしの弟の生まれ変わりだと言っています!!」と言い始めるのです。

 

 おじいさんは今まで自分の子供達や奥さんにすら実の弟を病死で亡くしたことを伝えていなかったそうですが、お経を上げている最中にお孫さんがいきなりおじいさんの病死した弟さんの名前を言い始めて、その当時のおじいさんと弟さんしかしらない二人の思い出や父親・母親の話を事細かに話され始めたそうです。そして自分はおじいさんの弟の生まれ変わりであるということを伝えたそうです。

 

 

 もともと仏教では輪廻転生の考えがありますが、おじいさんは驚きは「腰を抜かす」レベルでした。なぜなら一般的に言われている輪廻転生期間は300年〜400年、早い人でも100年サイクルと言われているからです。弟さんが亡くなってまだ50年くらいしか経ってないし、いきなり弟だと言い始めるしで、それはもうビックリするわけです。

 

 こういった出来事が私の身の回りにはいろいろ起きるわけですが、輪廻転生についてはこの時に初めて「ああ、本当に輪廻転生というものがあるのだな。」と子供ながらに思いました。

 

 

 ーーーーーーーーーーーーーー

 

 その2.《私と息子(長男)との因縁関係》

 

 この話をすると多くの人が「結喜さん、マジで頭狂ってるわ」と思われるかもしれません。ただでさえ占い師という怪しい職業です先日も某番組で「"占い依存症"3000万円を投じた当事者に聞く」という占い師をディスる番組がありましたが、世間一般的には占い師の存在は「怪しい、胡散臭い」「悪徳商法」等のイメージが根強くあるのでしょう。

 

 ですが少なくとも私は、世間から「怪しい・胡散臭い」と思われている占いのお陰で自分自身の人生が救われ、私の一生死ぬまで背負うはずだった罪を解消することができました。私はこの時ほど「本気で占いを知っていて良かった!!!!」と思ったことはありません。その占いとは「西洋占星術」です。

 

 あれは2年前の2018年の息子の誕生日の出来事です。当時の私は経済的に東京で暮らしてくことが困難になり、昔から馴染みがありお客様が定着している静岡県浜松市に引越ししました。浜松市に引越ししたことで生活費は東京の半分にまで抑えることができなんとか生活ができるようになりました。

 

 私は個人鑑定と別に占いのアリーナという占いの館に週に2〜3日出演していました。その際に、同じ曜日に出演していた「亞与先生」と「やよい先生」の一言が私の人生を大きく変えてくれたのです。

 

 

 亞与先生は特にビジネスやキャリアに強く、人生相談全般のご相談を承ってらっしゃいます。起業や会社経営や後継者問題、墓じまいや終活などのライフイベントに強い先生です。私の実家の因縁解消のために亞与先生から様々なヒントやアドバイスをいただきました。

 

 やよい先生は占い師の中では数少ないマヤ占星術やルノルマン・カードを使われる先生で、スピリチュアルやソウルメイト、宇宙など目に見えない世界に強い先生です。息子との前世の繋がりはやよい先生の「最近は子供達は亡くなったとしても生まれ変わりが早いのよ。」の言葉で息子と私との因縁を調べるきっかけになりました。

 

 私はやよい先生の「最近の子供達は亡くなったとしても生まれ変わりが早いのよ。」という言葉で、30年前のお盆でのおじいちゃんとお孫さんの生まれ変わりの出来事を思い出しました。そして急に私と息子との関係が気になり始め、私は人生で初めて私と息子との因縁関係をホロスコープで調べることにしました。

 

※ 人とのご縁にはさまざまな形がありますが、西洋占星術の相性占いでは自分の意志ではコントロールできない生まれた時から決められた魂レベルでの絶対的なご縁(宿縁や因縁など)の有無を読み解くことができます。使用する惑星は前世や因縁絡みの場合は「ドラゴンヘッド」・「ドラゴンテイル」、「冥王星」などを使用していきます。

 

 惑星同士の角度(アスペクト)で関係性を見ていくのですが、最も強いのが0度(コンジャンクション)、次に180度(オポジション)、120度(トライン)、90度(スクエア)、60度(セクスタイル)になります。男女の場合は180度はお互いに足りないものを補い合う補完関係になるので一般的には良い相性と言われています。

 

 

 アスペクトも大切ですが、それ以上に縁の深さや影響力で重要になってくるのがアスペクトのオーブの範囲です。私の場合、相性を見る時はオーブの範囲は3度までとしています。

 

 オーブは0度に近づくほど影響力が強まります。私は相性の場合は接着剤に例えるのですが、オーブが広くなるほど剥がれやすく、狭いほど強力にくっつくと言っています。俗に言う腐れ縁なんてものも0度のコンジャンクションでも、オーブの範囲が5度→3度→1度→0度と狭くなるほど縁の重みや深さ、執着の度合いに違いが出てきます。

 

 時期読みの場合は、電車に喩えています。電車が出発して目的地に到着する3駅前(3度)→2駅前(2度)→1駅前(1度)→目的地(0度)と考えるとわかりやすいかもしれません。

 

 最強なのはコンジャンクションの0度になりますが、

私と息子の

チャートをみた瞬間に

吐きそうになりました・・・。

 

 

 

 

 

 

次回:②《長崎編》「生死」=「前世」「輪廻転生」の考察。に続く。

 

 

 

《御供養関係 関連記事》