モンスター列伝オレカバトル オレカ由来辞典【新序章:新たなる旅立ち】その4:091~130 | K-SUKE の気まぐれ日記

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新序章 オレカ由来辞典 目次

序章「勇者の旅立ち」&新序章「新たなる旅立ち」

その1 001~030

その2 031~060 

その3 061~090 

その4 091~130 ←今ここ

 

新序章「新たなる旅立ち」分追加モンスター

その4(091~130)

 

OB00-091 ヨーナシ

由来はその見た目から洋梨。

用無しとのダブルミーニングでもある。

 

OB00-092 スライム・ドラゴン

  スライム+ドラゴン

 

OB00-093 マト

 詳細は後述のテアマトの項目にて紹介。

ティアマト

 

OB00-094 ベロ

 詳細は後述のケルベロスにて。ケルベロ

おそらくモデルの犬種はブルテリアと思われる。

OB00-095 ケルベロス

 ギリシャ神話に登場する3頭の首を持つ犬の怪物。冥界の番犬である。スフィンクス(新序章に登場:スフク)は姪。オルトロス(新6章に登場)は弟である。

 

OB00-066 ロル

 ーレ

 

OB00-097 ロレル

 レル

 

OB00-098 踊り子ロレル

ローレル(laurel:英語で【月桂樹】。ギリシャやローマ時代からアポロンの聖樹として神聖視された樹木と言われている。

 

OB00-099 火山弾

火山弾とは火山の噴火に際して、溶岩の破片が放出されるときに形成される直径65mm以上の溶融した岩石の塊のこと

 

OB00-100 ヴォルド

 ヴォルケイノラゴン

 

OB00-101 ヴォルドン

 ヴォルケイノラゴン

 

OB00-102 ヴォルケイノドラゴン

ヴォルケイノ(volcano:英語で【火山】+ドラゴン

 

OB00-103 炎の戦士バーン

バーンとは英語でburnと書き、意味は【燃やす】という意味

 

OB00-104 炎の騎士バーン

 騎士とは本来、【騎乗して戦う戦士】に与えられた勲章である。

つまり、馬に乗って戦う戦士のことである。それがのちに派生して、日本の武士ような階級となった。

 

OB00-105 マジシャン

 マジシャン(Magician:英語で【魔術師】)

 

OB00-106 レッド・マジシャン

 レッド(Red:英語で【赤】)+マジシャン

 

OB00-107 ドラン

 ドラゴンに精通したキャラクターゆえに命名したと思われる。

 ドラ

ちなみに、ドラゴンクエストⅣに同名の名前のドラゴンの子供が登場する。

 

OB00-108 竜人ドラン

 竜人自体は日本の飛鳥時代の古墳からも立像が見つかっており、概念は既に存在していたと思われる。他のゲーム作品においては竜に変身できる、空を飛べる。鱗の有無などいろんな設定があり、定義されているものではない。

 

OB00-109 ドーシュ

 の射。弩とはいわゆるボウガンやクロスボウに類似した遠距離武器のことである。主に中国で使われていた。

 

OB00-110 弩使いドーシュ

 余談であるが、EX技にある弩級というのは。【非常に大きい】という意味合いでありイギリスの大型戦艦ドレッドノートから来ている。

【ドレッドノート戦艦】⇒【ド級戦艦】⇒【弩級戦艦】

ちなみにさらに大きいものを【超ド級】なんて言ったりもする。

 

OB00-111 不死王ノート

 詳細はOB00-068 死神モートの項目にて

 

OB00-112 ラヴァ・レッドドラゴン

 ラヴァ(Lava:英語で【溶岩】)+レッドドラゴン

 

OB00-113 参謀エンリル

 古代メソポタミア神話に登場する神の一人。
エンキ(後述)の息子とされる事やその荒々しい戦士を想起させる性格から、時にはマルドゥクと同一視される。

 

OB00-114 覇将ネルガル

 ①バビロニア神話に登場する神の一柱。太陽神の側面も持つ。
 ②新バビロニアの第4代王「ネルガル・シャレゼル」より
 ③新アッシリア王国第106代バビロニア王「ネルガル・ウシェズィプ」より

先代である第3代王の名は「アメル・マルドゥク」であり、ネルガルの義理の兄。
次代である第5代王の名は「ラバシ・マルドゥク」であり、ネルガルの息子である。
新アッシリア王国の第107代バビロニア王の名は「ムシェズィプ・マルドゥク」である。

今作においては①のバビロニア神話がモチーフと思われる。

覇将はおそらく 覇王+将軍の造語であろう

 

OB00-115 ロボ弐式-ジャンク

 ロボ弐式+ジャンク(Junk:英語で【ガラクタ】)

 

OB00-116 パズ

 パズ

 

OB00-117 悪魔剣士パズズ

 アッカドに伝わる風と熱風の悪霊であり、魔神の名称。

メソポタミアの「風の魔王」とされている

 

OB00-118 黒炎の戦士バーン

 黒炎とあるが、黒炎は現実には存在しない。あるとすれば黒煙である。不完全燃焼の際に発生する煙なので有害。闇落ちしたイメージから来た言葉であろう。

 

OB00-119 獄炎の騎士バーン

 獄炎とは地獄の猛火のことである。どん底まで落ちたバーンのことをうまく表現しているといえる。

 

OB00-120 ゴールドドラゴン

 ゴールド(Gold:英語で【金】)+ドラゴン

 

OB00-121 ダムキナ

メソポタミア神話の女神。
シュメール時代に「ダムガルンナ」の名で、神エンリルの妻として登場する。アッカド時代には「ダムキナ」の名で登場し、神エア(エンキ)の妻であり、神マルドゥクの母とされる。

ちなみに作中ではマルドクの姉として描かれている。

 

OB00-122 老将エンキ

メソポタミア神話の神。バビロニア神話では「エア」として知られる。
妻はダムキナ、息子はマルドゥクである。

作中ではマルドクの武術の師として描かれている。

 

OB00-123 炎の召喚士ヒート

ヒート(heat:英語で【熱】)

 

OB00-124 火炎の召喚士ヒート

上述

 

OB00-125 はぐれ勇者クルド

クルドは中東のクルディスタンに住むイラン系山岳民族。

国を持たない最大の民族といわれており、はぐれ勇者という名称はそれ由来と推測される。

ちなみに漫画版においてタンタの先祖という設定がある。

 

OB00-126 勇者クルド

上述

 

OB00-127 黄金騎士アーサー

詳細はOB00-050 アーサーを参照

 

OB00-128 赤のエンプレス

エンプレス(Empress:英語で【女帝、皇后】

 

OB00-129 テアマト 

バビロニア神話に登場する女神「ティアマト(ティアマット)」。
夫である神・アスプーと共に、多くの神を生み出したが、彼らとの生活が煩わしかったアスプーに、自身の子を殺すよう言われてしまう。
彼女はそれを拒み、エアにアスプーを討伐してもらう。
しかし、のちにエアは権力を欲し、彼に王の座を降りてもらうよう言われてしまう。
これにティアマトは激怒し、怪物(竜)の姿に身を変え、エアを襲ったといわれる。

最期は軍神マルドゥクによって倒され、その身は新たな世界の材料となった。またムシュフシュ(OB00-079 怒る蛇ムシュフシュ)はティアマトによって生み出された霊獣である。

 

OB00-130 狂王マルドク

悪魔属性のマルドク。彼を鎮めるためにアヴァドンの姿に変えたのが、赤のエンプレスなのであろう。故にこのモンスターとエンプレスを合成するとアヴァドンができる。

 


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