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「Google Play Music」が今年12月にサービスを終了 [サービス]

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Google Play Musicは12月に終了も、かなり前から機能制限を開始(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース

「Google Play Music」は、音楽配信サービスだが、無料アカウントでも、5万曲をアップロードできる音楽専用クラウドストレージの機能があり、私自身は、これが大変便利で、無料アカウントで主にCDをリッピングした音楽ライブラリをアップロードし、どこでも「Google Play Music」があれば聴けるようにしていて、たいへん重宝していた。

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YouTube Music

ところが、料金は同じで、内容的には「Google Play Music」+「YouTube動画」となる「YouTube Music」が始まり、「Google Play Music」は、2020年12月でサービス終了となることになった。

ただ、ありがたいことに、現在、「Google Play Music」のライブラリにアップロード済の音楽ライブラリは、手続きをすれば、ほぼそのまま「YouTube Music」のクラウドストレージに移行が可能だ。

しかも、「YouTube Music」のストレージ容量は、無料アカウントでも「Google Play Music」の倍の10万曲もあり、「Google Play Music」の音楽ライブラリはもれなく「YouTube Music」に移行できる。

音楽をアップロードする - YouTube Music ヘルプ

ただし、「Google Play Music」では、PCのミュージックフォルダに格納した音楽ファイルを自動でクラウドにアップロードしてくれるソフトが提供されていたが、「YouTube Music」では、それがなくなり、「YouTube Music」のサイトをWebブラウザで開き、そこに音楽ファイルまたはそのフォルダをドラッグ&ドロップする必要がある。

面倒ではないのだが、うっかりWebブラウザを閉じたり、不具合で異常終了してしまうと、転送も終わってしまうので、その場合、転送は途中からやり直しになってしまうのが、ちょっと不便だ。

アップロードに使用できるファイル形式は、FLAC、M4A、MP3、OGG、WMA。

また、YouTube Musicの再生時の音質は「低音質」(48kbps AAC)、「標準」(128kbps AAC)、「高音質」(256kbps AAC)の3種類から選べるが、たとえ、アップロードしたファイルが、FLACでも再生はAACになってしまう。

一点、明らかな改悪と言えるのは、「Google Play Music」ではアップロードした音楽ファイルを、そのままの形でダウンロードできたのだが、「YouTube Music」ではそれができず、AAC形式でのストリーミングしかできないこと。
なので、「YouTube Music」に音楽ライブラリをアップロードするときには、自分でもローカルでライブラリを保持しておく必要がある。まあ、普通そうするから、あまり問題はないのだが。

私自身は、すでに「YouTube Music」への移行は完了し、アプリも「YouTube Music」の方を使っている。

無料アカウントで使っていて、大きな不満はないどころか、「Google Play Music」では、容量不足でアップロードをあきらめていた楽曲も追加でアップロードし、私が持つすべての音楽ライブラリをアップロード出来ていて、むしろありがたいぐらいだ。

関連記事:
「Google Play Music」を改めて活用する:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ



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